プロ野球交流戦は最後のカード。ソフトバンク2-1阪神。ソフトバンクの先発はここ2試合で31奪三振のモイネロ。大きく曲がる変化球で阪神打線を翻弄。4回までに5つの三振を奪い、0に押さえる。しかし1点リードの5回、2アウト1塁2塁のピンチを背負うと、阪神は5番の大山が同点タイムリー。延長10回、先頭の野村が内野安打で出塁。2アウト3塁となって代打の石塚がタイムリーツーベース。ソフトバンクが勝ち越しに成功し、優勝に大きく前進した。
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