連立解消で選挙協力も白紙に戻る形となった自民党と公明党、大きな痛手を負うのはどちらか。JX通信社代表取締役米重克洋氏は「2024年の衆院選の結果を基に公明党の選挙協力がなかった場合の各得票数を試算したら、多くの自民党議員が落選していた可能性があることがわかった」と分析。政治ジャーナリスト田崎史郎氏も「より痛手を負うのは自民党。最大のデメリットは公明党の選挙協力を得られないこと」と指摘。さらに毎日新聞専門編集委員佐藤千矢子氏も「傷が深いのは圧倒的に自民党」との見方を示している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.