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「気象研究所」 のテレビ露出情報

去年8月末に日本列島を襲った台風10号は各地で観測史上1位の雨量を更新するなど甚大な被害をもたらし、自転車並みのスピードで列島を進み続けるという今まででは考えられない動きをする台風だった。近年はこうした以上な動きをする台風が増えていて、強い台風の数も多くなっている傾向にある。片岡さんは「強い台風は増えると思うが、その分多くの水蒸気を一気に消費することになるので台風の数は減っていくと思う」など予想し、木原さんは「台風の大型化が進んで、雨台風が増えると思う」など予想し、石原さんは「強い台風が増えることに加えて異常な動きをする台風が増えると思う」など予想した。こうした中名古屋大学では坪木和久教授が日本で初めて2017年に小型ジェット機でスーパー台風の目に小型ジェット機で入って観測を行った。現在の台風の風速や気圧などの観測方法は海上の場合雲パターンから推測して算出するもので、実際の風速と異なっている場合がある。こうした台風の強さの予測は数十年間改善されおらず、坪木教授は台風の真上から真値を測定することでより精度の高い台風の強さの予測を実現したいと考えている。観測に使用するのはドロップゾンデと呼ばれる機器で、温度・湿度・気圧のセンサーが搭載されている。この機器を約50個ポイントをずらしながら投下し、これまで18回の観測で温度構造や風向きなどの真値の観測に成功している。
住所: 茨城県つくば市長峰1-1
URL: http://www.mri-jma.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
茨城・つくば市で先月18日、風速約45mの竜巻が少なくとも2つ発生し、気象庁気象研究所は積乱雲からの冷たい空気が周りの空気を巻き上げながら進む「ガストフロント」に伴った竜巻と発表している。一方、防衛大学校の小林文明教授は「観察例は少ないが国内の至るところで起こっているガストネード」と分析している。竜巻は積乱雲に伴う上昇流の渦だが、ガストネードは地上付近からの[…続きを読む]

2025年9月30日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5054 線状降水帯 vs. 科学者 予測はどこまで可能か?
坪木和久教授がことし力を入れているのは台風の周辺などに発生する大気の川の観測。大気の川は日本列島に大量の水蒸気を送り込む大量の流れで、大雨の源だ。観測に使うのはドロップゾンデ。大量の川に投下し、上空13000mから海面まで気温や湿度、風速などを計測していく。坪木さんが大気の川に注目したのは10年前、鬼怒川が反乱した関東・東北豪雨だ。今年観測できたのは水蒸気が[…続きを読む]

2025年8月18日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVer・ABEMAで配信中。
線状降水帯とは海から水蒸気を多く含む暖かい空気が局地的な前線や地形などの影響で空気が持ち上げられ雨雲が発生し貼ったすると積乱雲になり次々と発生した積乱雲が上空の風の影響で線状に並び局地的な大雨を降らす。8~11日線状降水帯発生情報が18回発表され4日間では過去最多[…続きを読む]

2025年7月30日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
世界の何だコレ!?ミステリー(世界で撮られた何だコレ映像)
茨城県の夜空に緑色の光が撮られた。レーザー光線じゃないかと専門家たちは予想した。番組は気象庁気象研究所へ向かい、実際にLIDARを見せてもらった。

2025年7月30日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
気象庁気象研究所(茨城・つくば市)で雲について学ぶ。主任研究官・荒木健太郎は映画「天気の子」の気象監修を務め、「すごすぎる天気の図鑑」シリーズは累計50万部超のだヒット。ハロは、雲の中の氷の結晶が太陽の光を屈折させることでできる虹色の光の現象。ハロが出てから雲が厚くなってくると天気が崩れることがある。“西から天気が下り坂”はハロが出るサイン。空や雲を見て天気[…続きを読む]

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