中国支援のインドネシア高速鉄道、なぜ経営危機?。日中で受注合戦し中国の融資で完成したインドネシア高速鉄道がいま大赤字。アジア経済研究所・川村晃一氏は、「実際に乗った感覚は、日本の新幹線とほぼ変わらず快適」とコメントした。開業後、赤字が続き債務膨らむ。インドネシア政府は、23日までに中国側と債務返済期間35年~40年を60年に延長することで合意したと発表した。中国を選んだ理由は、政府による財政負担がないなど国費投入なし。建設費は計画より増え、乗客数は駅へのアクセスが悪いことから目標の半分未満。開業前、工事の遅れから事業費が膨らみ、一部国費投入。今後、中国との交渉で国費投入を迫られる可能性。インドネシア政府は、今後鐵道を延伸し、乗客数の増加を狙う。しかし、赤字、債務で財政状況は厳しく、建設費の捻出など課題は多い。
