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「重ねるハザードマップ」 のテレビ露出情報

きょうの達人は、備え・防災アドバイザーの高荷さん。訪れたのは、埼玉県にあるイデアホーム耐震研究所。過去に国内で起きた様々な大規模地震のデータを集め、そのメカニズムを分析することで、地震に強い家造りに役立てている。地震体験システムで、過去に東京で発生した震度4の地震や阪神・淡路大震災の震度7の地震などを体験した。阪神・淡路大震災は直下型で、短時間の揺れ。東日本大震災は揺れが長く続くのが特徴。
次に訪れたのは、島田さんの自宅。阪神・淡路大震災と東日本大震災を経験し、防災対策に不安があるという。阪神・淡路大震災以降も、震度7の地震は全国各地で起きている。災害から生き残るためのポイント1つ目は「災害を避ける」。ハザードマップとは、被災の想定区域などを表示した地図のこと。横浜市青葉区の洪水ハザードマップでは、浸水する深さの目安が色で記されている。家の購入や引越の前に、ハザードマップをチェックし、災害を避けることが重要。国土交通省が提供しているウェブサイト「重ねるハザードマップ」では、様々な災害情報がまとめられていて、災害の種類を選択することで、自分の居場所の安全性を確認できる。
災害から生き残るためのポイント2つ目は、「災害を耐える」。1981年6月1日以前の旧耐震基準の家であれば、地震が来たらまず屋外に避難することが最優先。引越や建て替えの検討も必要。新耐震基準の家であれば、室内の安全対策を確認する。棚の上には物を置かず、冷蔵庫など倒れてきそうな家具は固定することが重要。重い冷蔵庫は、金具とベルトで固定するのがおすすめ。食器棚のガラス面には、飛散防止フィルムを貼って、安全を確保。枕元には、夜間の停電に備え、懐中電灯・スリッパ・軍手・笛をセットで置いておく。
災害から生き残るためのポイント3つ目は「災害から逃げる」。逃げるタイミングの判断基準は、自治体が発表する避難情報。警戒レベル5「緊急安全確保」では手遅れのため、警戒レベル4「避難指示」までに逃げることが重要。地震発生時には、家が無事でも一旦外に出て、周囲で煙や火の手が上がっていないか確認し、煙などが確認できた場合には避難情報に限らず逃げることも必要だという。避難所に行くときには、衣食住を持ち込むための準備が必要。小さいリュックに、メガネや常備薬など生きるのに必要なものを背負える範囲で入れ、大きいバッグに、水や食糧など避難生活に必要なものを入れておく。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月1日放送 10:00 - 11:15 フジテレビ
ワイドナショー東野幸治と有名人が斬るニュース
命を守るために一番大事なことは、「建物と室内の安全対策」「逃げるための準備」「被災後のための備蓄」の3つがポイント。日本国内建物を作る時、設計図を役所に提出し認可をもらわないと建てられない。耐震基準が定期的に見直しされている。その中でも一番重要なのが1981年6月1日の耐震基準。それよりも新しい建物は震度6強を受けても1回目では潰れないという。旧耐震基準で経[…続きを読む]

2024年9月4日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVEおはトク
防災サービス「重ねるハザードマップ」は災害別に災害の危険度を確認することが可能となっているのが特徴。東京・麻布十番周辺は先月の大雨で洪水となっていたが、ここでも洪水が予想されるとの表示も見られた。土砂災害の危険度と洪水の危険度を重ねると、港区でも愛宕山周辺では土砂災害の恐れがあると表示が見られた。

2024年8月30日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.ちょこっと防災
すぐ出来る防災アイデアとして地図を活用したものを紹介。洪水や土砂災害などのリスクを表示する国土交通省の「重ねるハザードマップ」や河川の水位を示す「川の防災情報」や気象庁の「キキクル」を紹介。多摩川を例にどういった表示があるかを示した。

2024年6月11日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンミニ番つまみぐい
「明日をまもるナビ」を紹介。今回のテーマは「ハザードマップ」。2018年の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山・倉敷市真備町では、実際の浸水範囲とハザードマップの浸水範囲がほぼ一致していたという。2019年の台風19号によって決壊した長野・千曲川周辺でも、ハザードマップの浸水想定区域に実際の浸水エリアが含まれていた。地震のハザードマップでは、津波の浸水域・揺れ[…続きを読む]

2024年5月12日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
国土地理院の「重ねるハザードマップ」を使って液状化の可能性を調べる方法を紹介。地域や調べたいことなどを選択していくと地図にリスクごと色が表示される。内灘町を見ると液状化のリスクが高いことが分かる。地形分類を選択すると成り立ちや自然災害リスクも見ることができる。

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