ヒルナンデス! 新商品グランプリ
食の発表会で調査。ヤマキはレンジで出来るだし巻き卵の素を紹介。パウチの中にたっぷりの鰹だしが入っていて、溶き卵をそこに入れて混ぜ、レンジで5分弱加熱するだけで完成する。レンジ加熱時に発生する蒸気をゆっくりと外へ逃がすことで蒸し料理と同じ原理になり、ふわふわ食感が実現されている。スタジオでは大志さんが調理実践した。
袋のまま調理できる時短商品は他にも。キッコーマン食品は豚じゃがガーリック醤油を紹介。醤油ベースの調味液が入ったパウチの中に豚肉、玉ねぎ、じゃがいもを入れて揉み、レンジで8分加熱すれば完成する。蒸気が回りやすい専用パウチと、独自配合のタレにより、野菜に火を通しつつお肉はジューシーに仕上げてくれるそう。
さらに新商品グランプリにエントリーしている商品の中にも袋のまま調理するアイテムが。それが理研ビタミンのパッとジュッと・ねぎ塩麹チキン用。これは下味冷凍専用の袋で、一口大に切った鶏むね肉を袋の中で調味液に揉みながら漬け込み、ジッパーをしめて冷凍庫に入れるだけ。あとは凍ったまま蓋をして蒸し焼きにすれば完成する。「手間が少なく便利」「胸肉なのにジューシー」と一般審査員からも好評。お肉のジューシーさの秘密は、調味液に含まれた肉ピタソース。特殊なでんぷんが配合されていて、焼いた時に肉汁をのがさないのだ。スタジオでは高嶋さんらが試食し、「うまい」と好評だった。
スタジオ調理していたレンジで作るだし巻き卵の素が完成。大志さんが試食し「お出汁の香りがすごくてふわふわ」とコメント。さらに食の発表会で調査。右肩上がりのふりかけ市場からは、新商品グランプリに5種エントリーされた。一般審査員の意見を元にふりかけ部門トップ3紹介。3位はニコニコのりの熟成ジャバンのり。ジャバンのりは、フレーク状の海苔を油や塩などで味付けして炒めた韓国のり。オリーブオイルとガーリックフレーバーを混ぜ合わせて熟成させて二次焼きしているそう。パスタなどにも合うので、アレンジの幅を評価する声が多数。
ふりかけ2位は浜乙女の香るごはん青じそと焼さば風。「青じその風味が感じられて感動」など一般審査員からの評価も高い。1位は体に真誠のサクサク旨ごまおかかうめ味。味だけでなく高い栄養にも高評価。ごまやアーモンドなどが入っていてタンパク質も豊富。 大豆におかか味を浸透させてから乾燥させてサクサク食感にしているそう。その他フリーズドライ商品にも注目、詳細はCMのあと。