蒸し暑い夏を心地よくする快適1週間 長持ち&食中毒予防になる食品保存術

2025年6月23日放送 10:02 - 10:23 テレビ東京
なないろ日和! (特集)

この時期は気温20~30℃、湿度70%以上という環境が多く、菌やカビが発生しやすくなっているため常温保存の食材が傷んで食中毒の原因になったりする。特に加熱しても死滅せず、見た目や臭いなどで判断できない菌などもあるため注意が必要。菌の増殖を防ぐには冷凍も効果的で、デイブレイクが手掛ける冷凍庫 アートロックフリーザでは複数方向から均一に冷風を当てることで食材を痛めずに急速に食材を冷凍することができる。家庭用の冷蔵庫の場合ものがギチギチにならないようある程度感覚を明けて置き、肉類は温度の低く扉の開閉による暖気の影響を受けにくいチルド室に入れると良い。他にも乳製品や発酵製品もチルド室で保存した方が良い。またカット済みの野菜など切り口の多いものは切り口から雑菌が繁殖する可能性があるので、温度の高い野菜室より冷蔵室に保存すると良い。野菜室は湿度が高いため保存するものは袋のまま入れたり新聞紙でくるんだりして保存すると良い。バナナやりんごなど熟すタイプの青果類は直で放置するとエチレンガスが野菜室に充満してしまい、特に葉物野菜の痛みの原因になったりする。他にも開封した缶詰は冷蔵室にそのまま置くと雑菌が繁殖してしまうため別容器に移してラップすると良い。
旬の食材の保存テクニックを紹介。きゅうり・ナス・ピーマン・トマトは冷凍袋にそのまま入れるだけで良く、丸ごと冷凍することで3ヶ月程度保存することができる。またこれらの野菜は一度冷凍することで余分な油を吸いにくくなったり青臭さが和らいだりする。きのこ類は根本をカットして全体を少しほぐしてから保存袋に入れると良い。とうもろこしは薄皮を残してヒゲを切り落とし、その状態で袋に入れて冷凍すると良い。にんにくは皮を取った場合には個別にラップ包装して袋に入れる必要があり、皮をむかない場合はそのまま袋に入れて良い。他にも肉・魚類や作り置き料理の保存方法を紹介した。魚介類の場合は食材と調味液を袋の中で混ぜ、中の空気を抜いて保存すると良い。鶏肉は日本酒や醤油などと一緒に袋に入れて保存すると良い。牛肉は塩をふって水気を取って袋に入れ、空気を抜いて保存すると良い。


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