- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 近藤泰郎 尾野真千子
ゲストは「虎に翼」で語り担当の尾野真千子さん。尾野さんは「放送を楽しみにしていて、全て忘れてる」などと話した。
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- 連続テレビ小説 虎に翼
伊藤沙莉さんが「真千子さん、おはようございます」と挨拶。伊藤さんは尾野さんのナレーションについて、「温かく見守ってくれてる感じがする」などと話した。2人は仲が良いという。尾野さんの「虎に翼」ナレーションはSNSでも話題。尾野さんといえば「カーネーション」のヒロインで当時29歳。ファッションデザイナーでコシノ三姉妹の母親をモデルにした糸子を演じた。あれから13年の時を経て、今「虎に翼」のもう一人のヒロインとまでSNSで言われている尾野さん。伊藤沙莉さんからのコメントはまだまだある。
尾野真千子が「虎に翼」の語りを担当することについて朝ドラは夢なので関われることについて家族も喜んでくれて嬉しかったなどと話す。ナレーションは「スン」はいろんなパターンを撮るなどと裏話をする。視聴者からのイラストを紹介し、尾野さんへの質問・メッセージを募集した。また尾野さんは実家でブルーベリーをつくっているがハクビシンにやられるので対策を知りたいと視聴者へ質問をした。伊藤沙莉に尾野さんへの印象を質問すると「一周目の”日曜日”が好き」といいそのシーンの映像が流れ、かっこよくキュートにも表現できる人などと答えた。尾野さんはナレーションをするときは芝居を少しだけ見てヒントにやっているという。またSNSで反響が大きかったのは語りと芝居がマッチングのシーンで「キャッチボール」と伊藤はいう。伊藤と尾野は以前映画で共演したことがあるといい、当時「出世するんだろうな」と思ったなどと明かす。また伊藤は小野さんのついて「優しい・おもしろい・かっこいい」などといい、伊藤の誕生日祝いのときに耳元でハッピーバースデーを吐息でマリリン・モンローのように吐息で歌ってくれたとコメントをした。尾野がナレーションをするときの机や所持品を公開し、元気をだすために気分をあがるキラキラのピン留めなどについても説明をしてくれた。また語りをしているときソイラテでお腹がならないようにブースにはいっていることなどトークをした。
脚本家 吉田恵里香さんは小野さんの語りについて「素晴らしい、最高、大好き、です」などといい前半は語りがでしゃばる演出などと大絶賛のコメント。また小野さんに期待した語りは「 スンッからのムッムッムッ!」だといい、そのときの映像が流れた。今のナレーションのときの台本をみながら、秒数をみずにやりたいだけやっているなどと尾野はナレーションについて話す。感情的な語りのほかに説明的な語りがあるといい、憲法の条文を語るシーンを紹介。1周目と9周目で同じコメントだったといい、撮り直しのときは感情は知らない間に変わっていると感情がはいったことを話すと、大吉はそれに気づいたと尾野に伝える。今は沖縄県今帰仁村に住んでいる尾野。普段の小野さんのハイビスカスの剪定を虫と日焼け対策をしながらしている写真や小野さんが経営している店の写真などを紹介。尾野の主人がやっていた店はスタッフ募集中と飲食店について島らっきょうを漬けているなどとトーク。沖縄に住んで2年といい、結婚して2年だといい、生活は東京は仕事、沖縄は生きてる感じが全面にでるなどという。自主映画をつくったときは通いながらで仕事をして20周年のときで事務所社長の生まれ育った沖縄にいき、たどり着いたのは今帰仁村だったと自主映画について尾野さんは語った。時間まで視聴者からのメッセージ「すばらしい二人羽織をみているようだ」などと紹介すると尾野さんは「ありがとうございます」と笑顔で受け入れていた。
米国のバイデン大統領に対する選挙戦からの撤退圧力が強まる中、米国のメディアは民主党の重鎮のペロシ元下院議長が、バイデン氏は近く説得に応じて撤退を決断する可能性があるという見方を示したと伝えた。ワシントン・ポストはペロシ元下院議長が””バイデン大統領が近く説得に応じて撤退を決断する可能性がある””という見方を示したという。またオバマ元大統領が周囲に“バイデン大統領が勝てる可能性は極めて低くなり、選挙戦を続けることについて本人は真剣に検討する必要がある”と伝えていたと報じている。
ウィスコンシン州で開かれている共和党の全国党大会は最終日を迎え、トランプ前大統領が現地時間夜(日本時間きょう昼前)に指名受諾演説を行う。トランプ氏が党大会で発言するのは初めてとなる。
先月の消費者物価指数は去年同月より2.6%上昇した。
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全国の天気予報を伝えた。
きょうはゲストに尾野真千子さんを迎えている。尾野さん宛に届いた、「素敵なお洋服ですが、どうしても首元から目が離せない」や「朝ドラの語り、大好きです」などのメッセージを紹介した。
「虎に翼」の出演者の中で、道男役の和田庵さんが尾野さんにとって特別な出演者だそうで、3年前に尾野さんが主演した映画「茜色に焼かれる」で共演している。和田さんは朝ドラでは、戦災孤児のリーダー的な存在を演じていて、3年前に公開された映画では尾野さんとコロナ禍をたくましく生きる親子役を演じた。和田さんは、映画の中で尾野さんの印象深いシーンとして、神社で怒鳴るシーンを挙げた。和田さんは「受験勉強と仕事を両立したいが、自由な時間がなくて逃げ出したいときがあるが、尾野さんはどうされていますか?」と尾野さんに質問すると、尾野さんは「わたしも現場行きたくないときはある。でもやんなきゃいけない。その道を行けば、必ず何かがある」などと答えた。また和田庵さんについて、尾野さんらは「カッコいい。ファンがいっぱいついちゃう」「あの役以外の和田さんは初めて見た」などとトークをした。
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- 茜色に焼かれる連続テレビ小説 虎に翼
尾野さんが和田庵さんと共演した映画について、尾野さんは「コロナ禍ですごい打ちのめされた。わたしたちの仕事がシーンによっては距離が近いから、これで仕事ができなくなると思った。お手上げみたいになっていたときに映画の台本が届いて、監督に説明していただいて、悔いが残らないようにやってみようと思った。コロナになんか負けてらんない」などと話した。
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今月公開する映画「DitO」は日本に妻子を残し、フィリピンで再起をはかるプロボクサーの親子の絆と成長を描いた作品で、映画の中で尾野さんは母親役を演じている。緊急事態宣言ごろにフィリピンで撮影しているシーンもあるそうだ。映画の一部を切り取った写真を見て、大吉さんらは「役者さんって、いろんな役が入ると年齢も飛び越えてくる」「魔力じゃないですか」などとトークをした。
1つ目に紹介するのはイギリスの映画「SCRAPPER/スクラッパー」。主人公は12歳の少女・ジョージー。母親をなくしロンドン郊外のアパートで1人で暮らしていた。生前母からもらった大切なユニフォームをいつも身にまとっている。親友・アリといつも自転車を盗んでは日銭を稼いでいた。大人顔負けの作戦で保護者がいるふりをしてソーシャルワーカーの介入をかわす。しかし母が映っている映像を見て孤独・悲しみを耐え忍ぶ毎日を送っている。そんなジョージーのもとに12年間行方不明だった父・ジェイソンが突然訪ねてくる。突然現れたジェイソンを受け入れられないジョージー。母を捨て育児から逃げた父を許せず複雑な気持ちを抱いていた。警戒する娘をよそに部屋に住み続ける父。2人の不器用な共同生活が始まる。しかし別々に過ごしてきた長い年月を埋めるかのようにかけがえのない時間を共に過ごしていく。近藤さんがこの作品のポイントに「たくましく繊細!少女の絶妙な演技」と挙げ、「ジョージーを演じたのは撮影当時11歳のローラ・キャンベルは自立してたくましく生きていくという一方、母親を亡くして1人で抱える孤独や悲しみを繊細に見事に演じている。絶妙な演技が評価され『ロンドン映画批評家協会賞』の若手俳優賞を受賞した他、他にも複数の映画の賞にノミネートされたんです。ローラ・キャンベルはこの映画がスクリーンデビュー作」などと話した。
2つ目に紹介するのは同じく父と娘の物語「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」。父親を演じるのはユアン・マクレガー、娘を演じるのは実の娘であるクララ・マクレガー。離婚を機に長い間疎遠だった父と娘。ある出来事をきっかけに父は娘をニューメキシコ州へ向かう旅に連れ出す。この旅でなんとか関係を修復したいと考える父。しかし妻と娘を残して家を出た後ろめたさもあり、どうすれば溝を埋められるのか分からずにいた。娘は父との美しい過去を思い出しながらも自分を捨てた父を許すことができず反発してしまう。アルコールとドラッグに依存する娘、実は父もかつて同じ問題を抱えていた。近藤さんはこの映画のポイントを「まるでドキュメンタリー」と挙げ、「ユアン・マクレガー自身が実生活で長年連れ添った妻と離婚し、娘のクララと疎遠になってしまった時期が実際にあった。この作品の脚本はユアン・マクレガーがクララとの親子のあいだにあった問題や思い出を同世代の女性脚本家らと一緒に紡いだ物語。ユアン・マクレガー自身がこの脚本を初めて読んだ時に、『実際のことではないが、自分たちのことを感じられる内容だった』と語っていて、実際に親子が演じているのでほんとうにドキュメンタリーを見ているような作品になっています」などと説明した。
7月26日に「パリオリンピック2024」が開幕。フラワースタイリスト・守屋百合香さんがオリンピック開催直前のパリの様子を紹介。パリ市の植物園の研究室で開発されたオリンピックダリアが市内約150か所に植栽されている。市民向けに冊子が配られていて、五輪の期間中、市民がよりスムーズに移動するための様々なノウハウが示されている。競技会場やセーヌ川の周辺の移動は規制されていて、市民は必要であればパスを申請して出入りできる仕組み。市内ではレンタサイクルが充実していてスマホアプリで簡単に利用できるという。
フラワースタイリスト・守屋百合香さんが「パリで流行!静物画風テーブルフラワー」の作り方を紹介。シルバーの器を使用する。吸水性スポンジの1面に花を3本ずつさしていく。1本目は野菜との境目に挿す。2本目は食器のフチにかける。3本目は上のすき間をうめる。360度どこから見ても美しく仕上げていく。次に動きのある植物をさす。大吉さんと華丸さんがそれぞれ作品を作った。
あさイチの番組宣伝。
視聴者からのイラスト・メッセージを紹介。来週月曜日のあさイチでも「虎に翼」に関連した特集を放送する。
ドキュメント72時間の番組宣伝。