- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 勝呂恭佑 駒村多恵 安部みちこ 土屋礼央 森泉
最初に紹介するのは千葉・勝浦市。勝浦は、100年以上猛暑日がなく、涼しい街として注目されている。勝浦の深い沖合にある冷たい海水により、気温が高くなりすぎないという。また、海を満喫できる観光施設も充実。海を見ながら温泉を見ることができるという。
押尾駿吾さんは、伊能忠敬を先祖に持つという。東京と勝浦の去年の最高気温を比較した。勝浦には手堀りトンネルが多くあり、海風が通り抜けるため涼しいという。また、潮が引いたときにだけ出現する「青の洞門」も観光スポットとして人気。森さんは「勝浦ではずっと冷たい風が吹いて、全然汗かかなかったんです。とっても楽しかった！」などと話した。番組では千葉のオススメや、最近ヒヤッとした体験談を募集。応募は番組HPにて。
ロケの最中に森さんが見つけたのが勝浦海中公園の展望塔。展望塔は海の下まで降りれる。海の中を見れる。大和田さんがかわりに行ってくれた。入館は有料。料金設定はユニーク。透明度によって料金が変わる。水深8m、360度の勝浦ブルーが広がる。天然の魚90種が見れる。
大吉さんは「透明度で値段が変わるのがうれしい」などと述べた。華丸さんが行ったときは0mだったという。きれいに見えるときはエイが泳ぐ姿も見ることができる。ウツボも見ることができる。毎日、朝と昼にエサやりをしているため魚がよってくるという。
成田市にある成田山新勝寺。参道の商店街は外国人も目立つ。参道に60軒ほど並ぶうなぎ店。外国人にも大人気。一番人気「上うな重」をいただいた。外国人客をもてなすため英語で接客。よく使う接客英語集を見せてもらった。英語での接客を体験した。別のうなぎ店ではうなぎを焼く厨房の横にオシャレなBAR。うなぎのかば焼きとアイリッシュコーヒーをいただいた。アイリッシュコーヒーは、角砂糖を入れた甘いコーヒーにウイスキーを加え生クリームを入れた飲み物。ウイスキーのスモーキーな香ばしさが焼いたうなぎとよく合う。アイリッシュコーヒーは母である先代のもてなしの心から始まった。
「くせになるような、ハマりましたよね」「参拝客をもてなすためにうなぎが食べられるようになった」などと話した。成田市では「成田うなぎ祭り」開催中。その地図では参道がうなぎの形に描かれている。4分の1匹分のうなぎが入ったうなぎパンが紹介された。
新たな特産品として注目されているのが千葉のパクチー。この数年で生産農家が急増して、いまでは収穫量全国2位だという。パクチー専門店を取材した。新鮮なものほど甘みが強く、この店では新鮮さにこだわっている。八千代市には、パクチーの直売所を営んでいる。8年前からパクチー栽培をはじめたという。直売所では、収穫したパクチーや様々な加工品が販売されている。一番人気なのが、パクチーを収穫した日に作ったパクチーペースト。このパクチーは船橋市のお店にも大人気で、配達をしていた。パクチー栽培のきっかけは、17年前に旦那さんを亡くしてそのときに親や地域の人が支えてくれたから、恩返しということでパクチー栽培をはじめた。パクチーを選んだのは、ほかのものと比べて収穫の負担が少なかったからだという。
スタジオには、パクチーソーダが用意された。パクチーの根っこがマドラーのように入ってる。パクチーが苦手な土屋さんは「爽やかでおいしかった」などとコメントした。続いてパクチー天ぷらが用意された。土屋さんは「後味はそんなに長く続かないので食べやすい」などと話した。
勝浦にあるアツアツの名物は「勝浦タンタンメン」。真っ赤なスープの中にタマネギやひき肉が入っていて、スープが絡む細麺を使ったご当地ラーメン。特徴は、ラー油をたっぷり使用していて辛い。今ではご当地ラーメンとして大人気になり、40店舗で個性豊かな味が堪能できる。海を一望できるカフェの2Fで行われてるヨガ教室。その生徒のお楽しみが「タンタンパスタ」。ラー油をたっぷり使ったスープは、そのまま。麺を生パスタに変えることでツルツル・モチモチの食感を楽しむことができる。辛いラー油を使う理由について、担々麺提供店2代目店主・江澤文彦さんは「先代が中国の材料が手に入らず辛味にラー油を使った」と話した。生み出したのは江澤さんの父・勉さん。70年ほど前、辛い調味料が手に入らず、ラー油を使用。漁師さんの間で、「冷えた体が温まる」と大人気になった。今、この味を受け継ごうとしてるのが江澤さんの息子で3代目・正紀さん。孫の4代目・未羽さんだという。
華丸は、VTRに出たお店に行ったことがあると話し、「辛いけどクセになる。また食べたいとなる」とコメントした。勝浦タンタンメンには、タマネギが沢山使われており、甘みで辛さを抑えてる。
きょうのニューヨーク外国為替市場では日銀が今後、利上げを進めるという観測が広がったことから円高が進み、円相場は一時、1ドル＝155円台まで値上がりしている。1ドル＝155円台をつけるのはおよそ1か月ぶりだ。市場関係者は「アメリカ・トランプ前大統領がドル高円安への懸念を示したと報じられたことも、円が買われる材料になっている」と話している。
- キーワード
- ドナルド・ジョン・トランプ日本銀行
全国の気象情報を伝えた。
視聴者からのメッセージを紹介した。千葉の魅力を紹介。おすすめは千葉・鏡ヶ浦。海の夕日がきれいで富士山も見えるという。新車を購入した、お店を出ようとした瞬間に自転車とぶつかりそうになったなどエピソードを紹介した。
勝浦名物・勝浦朝市。水曜日と元日以外はほぼ毎日開催。市場のみどころは漁港直送の魚。漁師町ならではのお店も。その場であぶったスルメをのばし、のしイカに、地酒とセットでいただける。大行列のお店の名物はタンタンたい焼き。ラー油をきかせた具が入った刺激的なたい焼き。これが大人気。作っているのは地元で民宿を営む江澤修さん。勝浦のとらさんと呼ばれている。たい焼きを始めた理由は朝市を盛り上げるため。高齢化で出店者が減少。インスパイア系たい焼きを考案し大ヒット。
華丸さんは「だいぶBGMでごまかして」などと述べた。江沢さんのたい焼き店は暑くなると焼くのも暑いため、土日が夏休み前で最終となる。大吉さんは「のしイカうまそうですよね。あのサイズの日本酒がいい」などと述べた。
築60年の賃貸アパートに住むシングルマザーのみどりさん（仮名）は、老朽化による取り壊しで、1週間後に退去することになった。30年間使い慣れた台所とも、お別れすることになる。最初、20代の頃、このアパートで一人暮らしをしていたみどりさんは、元夫との間に子どもが生まれ結婚。子どもが生まれ、料理をする楽しさに気がついた。しかし、元夫から料理中に殴られるなどのDVに遭い、離婚後もつきまといが続き、みどりさんは鬱病を発症。当時は、恐怖で包丁を持てず、キッチンばさみで料理を作り続けていたという。やがて、夫が亡くなったことを人づてに知り、子どもたちの支えもあり徐々に回復していく。そんな、悲しい思い出も、幸せな記憶も一緒に過ごした家に、みどりさんは別れを告げた。引越し先の新しい台所で、みどりさんはまた子どもたちのための料理を続ける。
みどりさんは娘さんと1つのグループの推し活をしていてそれも楽しみにしているそうだ。取材させてくれる台所を募集中、画面のQRコードから。取材しているとどこの家庭にもドラマはあるので人生を振り返りながら募集のページをとのこと。大吉さんは「個性がある。各家庭それぞれの」などと話し、安部アナは「それを自分ではあまり自覚していないというのもある」などと応じた。また昨日紹介しているわたしの台所物語もNHKプラスでご覧くださいとのこと。最後に鈴木アナが視聴者からのメールを紹介した。
栃木県佐野市にある「道の駅どまんなかたぬま」から生中継。お化け屋敷の裏側に潜入。佐野市にお化け屋敷が作れた理由はお化け屋敷をつくる会社があるためだ。その会社は創業102年。栃木県の伝統工芸品の生き人形を使ってお化け屋敷をつくってきたといいその作り方を説明。最近はマネキンをつかうこともあるそうだ。時代とともにお化けメイクが変わってきた。令和では普通の人間の顔が怖いといわれている。メイクも眉毛は昭和、平成、令和と変化している。お化け屋敷の装置も扇風機など人の手でだしてきたが、センサーが反応して風がでたり生首がでたりなどの工夫となっている。お化け屋敷は日曜からオープンだが今日は特別に中を紹介すると最近のテクノロジーを体験し「怖いですね」とコメント。今後は夏休みはこれからなので怖がらせることを頑張ると社長はトークした。