- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛 福元まりあ
相倉合掌造り集落にやってきた。日本の原風景を残している。五箇山豆腐を求めて老舗豆腐店にお邪魔した。とても重い。もともと豆腐はかたかったとのこと。いただくと濃厚だ。大豆な風味がおいしい。五箇山豆腐の油揚げもおいしい。五箇山豆腐は、大豆、水、にがりで作る。大豆を水で戻し、すり潰す。水が決め手だとのこと。伏流水を使用する。ミネラルが豊富で雑味がない。すりつぶした大豆を窯で煮る。熟成炊きをする。一般的な豆腐の2倍の時間をかける。つきっきりで温度を調整する。豆乳とおからにわける。豆乳ににがりを加えて固める。型に入れる。重石を乗せる。水が抜けて、かたい豆腐になる。水をじっくり抜く。15分たったら型から取り出す。均等に切り分けて、水でしめたら、出来上がった。伝統の豆腐だ。
五箇山豆腐のお刺身を試食。食べた天野さんは「大豆がすごい濃厚」などとコメントした。五箇山豆腐は一般的な豆腐と比べて水分が少なく、たんぱく質が豊富だという。豆腐は日本に伝わってきた当初は硬かったといい、時代の流れで柔らかい豆腐が登場。しかし五箇山では昔ながらの製法を守っているという。
五箇山豆腐を使った地元のおすすめレシピを紹介。「煮しめ」の作り方。昆布と干し椎茸でとった出汁に酒・みりん・薄口醤油を加え、そこに下茹でした人参とこんにゃくを入れたら火にかけて丁寧にアクを取る。メインの五箇山豆腐は別の出汁で煮るとのこと。煮込み終わったら盛り付けまでに7~8時間置くという。最後に味噌で甘辛く煮た筍を添えたら完成。
五箇山豆腐を使った「カプレーゼ」の作り方。トマトと下茹でした五箇山豆腐を一口大にスライスする。あとは大葉を挟みイタリアンドレッシングをかけて完成。
五箇山豆腐のハンバーグの作り方。ハンバーグのタネに挽肉と1:1の割合の五箇山豆腐を入れる。成形したら中火で両面を蒸し焼きにする。焼けたらきのこを使ったソースをかけて完成。
スタジオで「五箇山豆腐の煮しめ」と「五箇山豆腐のハンバーグ」を試食。出演者は「おいしい」などとコメントした。
エンディング映像。
- キーワード
- 五箇山豆腐
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