- 出演者
- 蓮見孝之 立川志らく 八代英輝 渡辺満里奈 赤荻歩 森朗 新タ悦男 山内あゆ 江藤愛 恵俊彰 松嶋尚美 上村彩子 山形純菜 良原安美 山之内すず 長田麻衣
各地の週間予報を紹介。明日、低気圧がやって来るが、その後は抜けていく。ただ、水曜日は一部で雲が出るかもしれない。2日以降は高気圧に覆われてよく晴れる。GWの交通機関の混雑状況を紹介。下りは5月3日最大30キロ40キロと予想されている。上りのピークは5月5日。小仏トンネル付近では今日が最大30キロ。関越道・東北道・東名・中央道の現在の様子を紹介。気象情報に関して明日は雨の予想になっているものの午前9時には雲は残るが止んでくるところが多い。ただ、通勤通学の時間帯は降る可能性も。水曜日の夕方には関東でにわか雨。雨が降りそうなのは沖縄。ずっと曇りや雨。気温が高いということは前線の影響が残り梅雨入りの可能性もある。きのう30℃以上の真夏日は、38地点。行き先が内陸部の場合は非常に気温が高くなる可能性がある。全国の週間天気予報を紹介。鳥海氏は午前中に豊洲・千客万来へ行って来たというがオープン前からすごい人だったという。一方で春の熱中症に注意。なぜ春に熱中症になるのか、身体が暑さに慣れていない、日中と朝晩の気温が大きいため。熱中症対策としては、喉が渇いていなくても水分補給、調整しやすい服装で、暑熱順化するため運動や入浴を、エアコンを活用。
きのう投票が行われた衆議院の3つの補欠選挙。立憲民主党が全勝し、自民党は不戦敗を含め全敗となった。今回の補選は自民党の派閥の裏金事件発覚後、初めての国政選挙。最も注目されていたのは、唯一の与野党対決となった島根1区。島根は、47都道府県のうち衆院総選挙の小選挙区で、過去に1議席も落としていない「保守王国」。今回は、錦織功政氏の劣勢が伝えられると、岸田総理や大物議員が続々応援に駆け付けた。しかし、裏金事件の逆風は厳しく、亀井亜紀子氏との差は縮まらなかった。党内からは、「これで岸田総理の自民党総裁の再選はない」との声が聞かれた。一方、立憲民主党の泉代表は早期の衆院解散を求めた。自民党の政治と金の問題に民意の厳しい審判が下った今回の補欠選挙。今後の岸田総理の政権運営や解散戦略にどのような影響を与えるのか!?
毎日新聞論説委員・佐藤千矢子、政治ジャーナリスト・田崎史郎の紹介。補選の結果について朝日新聞は「全敗 揺らぐ自民」、読売新聞は「裏金 自民に逆風」、毎日新聞は「島根 陥落、政権に打撃」との見出しで生地を掲載。毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「自民党が思っていた以上に逆風が強かった、岸田総理では選挙は戦えないという証明」、政治ジャーナリスト・田崎史郎は「予想通り、自民党にとって勝てる選挙ではなかった。世論調査でも野党が有利と出ていた」などコメント。1996年小選挙区制導入以降の島根県の衆院議席、島根1区細田博之氏、島根2区は竹下登氏に始まり、竹下亘氏、高見康裕氏、島根3区亀井久興氏と全てが自民だった。田崎史郎さんは「細田博之さんの父は細田吉蔵さんといって、その代からずっと自民だったがそこでも負けたということ」などコメント。
島根1区を争ったのは、自民党の錦織功政候補と立憲民主党の亀井亜紀子候補である。佐藤さんは野党の一本化、自民党島根県連内のしこりが続いているとし、田崎さんは細田氏の負の遺産、岸田政権への不信感とみている。島根は、小選挙区制が始まった1996年以来、全国で唯一自民党が議席を独占し続けていた。島根選出の主な議員は竹下登元総理、竹下亘元復興大臣、青木幹雄元官房長官、細田博之前衆院議長である。細田博之前衆院議長が去年11月体調不良のため死去した。細田博之前衆院議長は、旧統一教会との関係性、女性記者へのセクハラ疑惑、安倍派の元会長としての裏金問題があり、情勢調査では立憲民主党の亀井亜紀子氏が優勢であった。“保守王国”負けられない自民党は有名議員の岸田文雄総理や茂木敏充幹事長、小渕優子選挙対策委員長らを続々投入した。合言葉は「逆転のにしこり」で錦織圭選手を用いてアピールした。選挙カーのステッカーにも#逆転のにしこりがあった。田崎さんによると投票日になると20%の差は縮まなかったという。2度応援に行った岸田総理は21日、政治不信をまねき心からお詫び申し上げますとした。24日には参院予算委では補選の結果のやりとりで私の判断も含まれるとした。24日から3日後に応援に行くと逆転のにしこりを使っている。佐藤さんによると補選で総理が応援入りするのは異例である。田崎さんは直前になって決断していて負けるのはわかっているが最後まで諦めない姿勢を見せたという。
立憲民主党も有名議員を投入した。応援演説では蓮舫参院議員は亀井さんに勝ってもらわなければ今の自民党の間違い、勘違いにブレーキをかける事ができないとした。亀井亜紀子候補は2万5000票あまりの差で勝った。田崎さんによると自民党幹部は底が抜けている感じがあり、こんな選挙やったことがないと言っている。今回はお灸をすえるために立憲民主党に入れる人もいるため次の結果をみないと自民党の地殻変動の判断はわからないとした。岸田さんのもとでの解散があるのか政策課題の可能性もありトップが変わるかどうかで岸田さんのもとでの解散は辞めてくださいというのが自民党内の体制で岸田さんはまだ自分でやれると思っている。4月に賃上げがあり、6月に効果があるからかわるのではないかという期待感がある。
注目された東京15区の補選は自民党は参加していない。当選したのは立憲民主党、日本維新の会は3番手で、小池都知事が応援していた乙武洋匡氏は5番手だった。今回の補選で立憲民主党は3勝したが悩んでいる。枝野幸男元代表は「立憲の追い風は瞬間風速に過ぎず、地殻変動へと変えていかないといけない」と話している。日本維新の会も2人とも落選し、立憲との主導権争いで遅れをとっている。馬場伸幸代表は「我が党の実力のままの結果だ。まだまだ関西以外の小選挙区で勝つことは厳しい」と話している。もう1つの注目が小池都知事の影響力に陰りかというところ。小池都知事が支援していた乙武洋匡氏に12日間の選挙戦のうち9日間も応援していたが、結果は5番目で落選した。小池氏は4月21日の目黒区長選も支援した候補が大差で敗北した。そのため7月の都知事選にも影響があるのではないかという見方もある。田崎さんは全力で応援したがこの結果で乙武さんは自民党が推薦しようとしたが自民党が推薦すると逆風になるため断ったとした。自民党支持層が動かなかったことが痛く、小池さんの国政復帰への待望論はしぼんでいく。須藤元気さんはきのうの票で伸びた。佐藤さんは2位の争いが最大の注目で金澤さんは票は3年で上積みがされなかったとした。乙武さんは女性問題が未だにくすぶっていて伸び悩んだという。
最新情報として、衆院補欠選挙の事実上の3敗について、ある自民党幹部は「トップの交代が必要だ」や党内からは「これで岸田首相の自民党総裁の再選はない」などの声が上がっている。そこで早期解散慎重論もある中、今後のシナリオとしては自民党中堅議員は「これが今の民意。今選挙したら他も同じ結果に」と話し、自民党執行部の1人は「総理が解散しようとしたら体を張って止める」という意見もあり、岸田降ろしは始まらないのではないかという見方がある。佐藤さんは「岸田総理への批判は高まるが、すぐにはおろさない。9月まで低空飛行を続けて総裁選で他の人を総理へ」という動きがあるという。田崎さんは自民党は岸田さんが何かをやるのではないかと不安があるという。立憲は解散総選挙をするために岸田総理に迫るのではないかとした。23日に通常国会の会期末であるがその前に政治資金改正法などが成立し内閣不信任案を提出したときに岸田さんが解散をするか解散できなくなって辞めるかという。
今日の目標は製品の環境負荷を見える化し、早ゆでパスタでCO2排出量削減という事で、TBS SDGs大使の小泉孝太郎さんが日清製粉ウェルナの早ゆでパスタを使った春を彩るレシピにチャレンジする。日清製粉ウェルナではパスタの原料調達から廃棄まで、各段階でのCO2e(二酸化炭素相当量)の排出量を算出している。ここでクイズとして「原料調達・生産・流通・調理・喫食・廃棄の中で一番多くCO2eを排出するのはどの段階か」と出題された。
CDTVライブ!ライブ!とクレイジージャーニーSPの番組宣伝。
地球を笑顔にするWEEKのお知らせがあった。
スパゲッティのCO2e(二酸化炭素相当量)排出量は331gで、これはレジ袋を約10回断ることで削減できるCO2排出量、またマイボトルの使用などでプラスチックコップ約4.4回断ることで削減できるCO2排出量に相当する。製品ライフサイクルアセスメント(製品LCA)は製品の原料調達から廃棄までの製品ライフサイクルにおける環境影響の算定方法だが、これを今年2月、国内食品メーカーに先んじて導入したのが日清製粉ウェルナである。日清製粉ウェルナでは、パスタ関連やパスタソース、冷凍パスタ、プレミックスと4つの家庭用製品カテゴリーが対象にし、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの発生量を二酸化炭素の発生量に換算したCO2e(二酸化炭素相当量)の排出量を算定している。これにより原料調達・生産・流通・調理・喫食・廃棄の各段階におけるCO2e排出量を見える化を実現した。どの段階が一番多くCO2e排出量が多いのかは、「調理・喫食」となる。日清製粉ウェルナのパスタ1人前の製品LCA全体におけるCO2e排出量は、調理・喫食が全体の約56%。これを減らせる商品が早ゆでスパゲッティである。標準タイプと比較すると約34%削減でき、全体としても約15%削減できる。製品LCAを算出することで、企業としては環境負荷がより少ない製品の開発など、事業活動に活用することができ、消費者としては企業などの情報発信を通して、環境負荷の低い商品を選びやすくなる。早ゆでスパゲッティは、FineFast製法で作られ、スパゲッティの断面は丸ではなく、4枚羽の風車形状になっている。通常と比べて表面から中心までの距離が短くなるため早くゆでることができる。しかも茹でると羽は閉じてきれいな丸いスパゲッティになる。さらに通常品(1.6mm、1人前100g)をガス火で茹でた場合を100とした場合、早ゆでパスタを使うことで約35%CO2排出量を削減、更に電子レンジで調理した場合は約57%削減になる。今回小泉孝太郎さんが挑戦する。
「旬の食材たっぷり ワンパン ペペロンチーノ ~2024春~」の調理。麺は日清製粉ウェルナの四枚羽の風車形状の3分で茹でれる「マ・マー 早ゆでスパゲティ FineFast 2/3サイズ 1.6mm チャック付結束タイプ」を使用していく。まずフライパンで水を沸かし、ニンニク・タケノコを薄切りにする。キャベツの芯の部分を薄切りにし、葉の部分はざく切りにしていく。湯の沸いたフライパンにスパゲティを入れて2分茹で、分量の半分のオリーブオイルとニンニクを入れる。香りがついたらタケノコ・キャベツなど全ての具材を入れて強火で2分炒める。その後残りのオリーブオイルと塩・こしょうを入れて軽く炒めて完成。
今回のレシピは湯で時間の短い麺を使用することでCO2を削減でき、キャベツの芯まで使用することで食品ロス軽減につながるなど様々なSDGs効果がある。日清製粉ウェルナではマカロニも独自製法で内側をギザギザにすることで湯で時間を短縮している。
膳場貴子のSDGs、人や国の不平等をなくすためにフェアトレードのチョコレートを食べていることを紹介した。
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「食卓を華やかに! レンチンカクテルサラダ ~2024春~」の調理。使用するマカロニは穴にギザギザが入っていることで表面積を増やしてゆで時間が短縮できる「マ・マー 早ゆで3分サラダマカロニ」。まず耐熱容器に水を入れ、マカロニ・塩を加えて電子レンジ(600W)で7分加熱する。加熱中にアボカドなどの具材を切っていき、加熱し終わったマカロニのお湯を切る。ボウルにオリーブオイル・レモン汁・塩・こしょうを入れて混ぜ、全ての具材を加えて和える。最後にレタスを敷いた皿に盛り付けて完成。
長田さんはSDGsは地球にメリットが有るだけでは続けるのは大変だが、自分にも得があると続けやすいのではないかとコメント。電子レンジを使うことはCO2排出量削減につながり、日を使わないので暑い時期にも最適となっている。
「ひるおび!」の次回予告。
「まもなく5月 気象用語で「五月晴れ」は何月のこと?」A:5月 B:6月から選択。
「QUOカードPay」(500円)が30名様に当たるキャペーンが行なわれているが、ここで問題。「まもなく5月 気象用語で「五月晴れ」は何月のこと?」A:5月 B:6月から選択。正解はA:5月。旧暦の5月を指すさつきだが、気象用語では5月の晴れを指すのだという。
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福島や新潟では30℃に達する場所がある。また、今後は天気は下り坂となる見込み。今年は水不足となっていたことから、恵みの雨の側面もある。