- 出演者
- 友利新 八代英輝 土井敏之 大谷昭宏 森朗 出水麻衣 江藤愛 恵俊彰 関根麻里 バービー 熊崎風斗 山形純菜 及川藍 若林有子 小沢光葵 高柳光希
冬型の気圧配置が強まってる影響で、あすにかけ日本海側を中心に大雪となるところがある。あす午前6時までに予想される24時間の降雪量は、多い所で東北・北陸で70センチ、関東甲信・東海・近畿で50センチとなっている。数日は上空に強い寒気が流れ込むため、日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える恐れがあるという。気象庁は交通障害や雪崩などに注意するよう呼びかけている。
全国の気象情報を伝えた。
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- 名古屋(愛知)
ロシアとウクライナの戦闘終結に向けたアメリカとロシアの高官協議が、きょうサウジアラビアで行われる。一方でウクライナはこの協議に参加しないとしている。アメリカの報道官は「ロシア側が和平に向けた話し合いに真剣に取り組むかを見極めるためのステップだ」とコメント。ロシア側は米ロ関係の修復やウクライナ和平が主な議題になるとし、米ロ首脳会談の準備についても話し合うとしている。ゼレンスキー大統領は高官協議に不参加と明らかにし、ウクライナ抜きではいかなる交渉も結果を生まないとしている。こうした中、フランスではヨーロッパ首脳が集まり、緊急会合が開かれた。戦闘終結に向けた協議への関与を明確にすることなどが話し合われたとみられている。
新年度予算案の修正を見据えて与野党の協議が大詰めを迎えている。年収103万円の引き上げをめぐり自民公明の与党は国民民主党に対し、年収に応じて段階的に引き上げる案を提示する見通しであることがわかった。三党協議では123万円までとする政府・与党に対し国民側は178万円を譲らず、膠着状態となっている。こうした中、自民は年収の低い人について150万円超の引き上げ幅を提案する見通し。自民幹部によると、年収200万円を目安とする考えで年収500万円以下の人についても123万円より引き上げる方向で調整しているが、これで国民側が納得するかは予断を許さない。また、高校授業料の無償化をめぐる維新との協議についても石破総理が予算案を修正し、私立高校についても支援金額を大幅に引き上げる考えを示す。近く、石破総理と吉村代表が党首会談を行い最終合意を目指す見通し。一方、衆院予算委では自民安倍派の会計責任者の参考人招致があさって非公開で開催される見通しで、予算案をめぐる与野党の調整が本格化している。
従軍カメラマンの柳田芙美緒氏は部隊の戦闘の合間の様子をありありと記録した。戦後に産まれた娘が自宅で残された写真に囲まれて暮らしている。 芙美緒は陸軍静岡連隊付きの写真師だった。出征する兵士を撮影していたが共に行動したいという気持ちが募り、命じられたわけではないのに自ら満州へ。戦闘を撮るのと同時に生死をともにする戦友の表情を同じ目の高さで捉えた。戦場の写真は空襲で焼失したと思われていたが、戦後写真がぎっしり詰まったトランクを夕映さんが発見。芙美緒はネガの復元に3年専念した。2万点ともいわれる写真は神社の一角にあった写真室に収蔵されていたが、建物は老朽化により取り壊され、今は一般公開されず夕映さんの住まいにある。夕映さんは残された写真と言葉に向き合い続けている。
ミャンマーの国境周辺では1万人以上の外国人が中国系犯罪集団による特殊詐欺に加担させられているとみられている。国境地域を支配する国境警備隊のトップは、支配地域にある詐欺拠点に日本人もいるとしたうえで救出に向け動いているとの認識を示した。
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- ミャワディ(ミャンマー)国境警備隊
温室効果ガスの新たな排出削減の目標を盛り込んだ地球温暖化対策計画が閣議決定された。2035年度に60%削減するとしている。浅尾環境大臣は、日本が目標を掲げるだけでなく実現していくことを示したいと述べた。政府は国内の温室効果ガスの排出量を2050年までにゼロにすることを目指す。
TBS NEWS DIG×Yahoo!ニュース「戦後80年#きおくをつなごう」。
今日のNスタは『節約上手の買い物術』。かさ増し料理も紹介する。
渋谷の中継映像を背景に関東の天気予報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
第2オープニング。出演者が挨拶した。
再び強烈寒波が押し寄せている。新潟から中継。風が出てきて細かい雪が降っている。毎年大雪が降る豪雪地帯だが、今年も3mを超える積雪が観測されている。
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- 魚沼市(新潟)
最長最強寒波がまたやってくる。苗場スキー場はさっきまで吹雪いていたが、今は落ち着いている。積雪は3mを超えている。昨日からの雨と雪の様子を紹介。関東にも雨雲がわき、ぽつぽつ雨となった。昨日は風が強かったなどと話した。
魚沼市から中継。雪が強弱を繰り返しながら降っている。風はほとんどない。気温はマイナス0.1℃。雪は昨日はほとんど降っていなかったという。昨日から今日にかけては約20cmほと降った模様。新雪とはいえ、水分の多い雪が降ったという。水道管が凍結しないようにずっと水を出しっぱなしにする対策などが地元ではとられている。
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- 魚沼市(新潟)
昨日午後、魚沼市周辺では屋根から雪下ろしをする住民の姿が多くみられた。中には子どもの背丈ほどの高さの雪が積もった場所もあった。スーパーでは雪に備え多くの人が惣菜などを買い求め、いつもより早く品薄になったという。旅館にも影響が出ている。地域の雪を除雪して集めておく場所では山のようになっていた。
政府は、きのう備蓄米の入札を検討している集荷業者を対象に参加条件や手続きなどについての説明会を開いた。備蓄米の放出によってコメの流通の目詰まりを打開できるかが注目されている。備蓄米がスーパーなどの店頭に並ぶのは、来月下旬以降の見通し、コメの価格はどこまで値下がりするのか。
東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘の紹介。コシヒカリの小売価格(1袋5キロ)。2023年12月2386円、令和のコメ騒動のとき3285円、先月4185円。備蓄米放出のスケジュール。2月14日、入札の実施概要を公表。17、18日、集荷業者向け説明会。3月上旬。入札公告を実施。中旬、落札者に引き渡し開始。下旬以降、小売店などで販売か。コメの生産量:2023年661万トン、2024年679万トン→プラス18万トン。集荷量:2023年236.3万トン、2024年215.7万トン→マイナス20.6万トン。
きのう午後、農林水産省は、コメの売り渡し説明会。21万トンの備蓄米放出について、農水省の担当者が入札参加条件を説明。入札の参加要件は、年5000トン以上の玄米を仕入れる集荷業者、卸売業者への販売計画、契約がある、販売した数量を2週間に1回報告。買い占めを防ぐため、これまでの集荷実績に基づき上限数量を設定。受付期間は、きのう〜2月25日(午後5時まで)。東京大学大学院特任教授・鈴木宣弘は、「どこにどのように備蓄米が流れたのか、農林水産省が把握するため」とコメント。異業種の参入について、サプライズ・マスダ・増田善光代表取締役は、「毎年毎年契約をしているので、契約というか口約束になってしまっている、仕入れようとしたときもう無いと言われた、書面で(契約を)今後はしなきゃいけないかなと思ってます」とコメント。コメを買ったのは、IT業界の人や鉄くず業者の人が増えている。儲かるから買い付けている感じ。千葉・いすみ市の新田野ファーム・藤平正一代表は、「中国人が多い、600キロくらいくださいと、横浜中華街で5キロずつにして売っている」とコメント。別の日には、人材派遣会社の人が今は高いからそれで商売をすると言っていた。
茨城県つくば市の販売店には、転売目的とみられる人物から電話があったという。夢田ファーム・海老澤信之代表は、「外国の方の電話は多かった、相場より安く売る必要がなくなるので、断りましたけどね」とコメント。一方、フランチャイズの焼き肉店を経営する人物が直接買い付けにきたこともあったという。