2025年4月30日放送 10:25 - 13:55 TBS

ひるおび

出演者
八代英輝 朝日奈央 杉浦太陽 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 ふかわりょう 高橋みなみ 小林由未子 熊崎風斗 上村彩子 若林有子 南波雅俊 小沢光葵 南後杏子 御手洗菜々 
JNN NEWS
自動車部品の追加関税 軽減措置を発表

アメリカのトランプ政権は来月3日から発動される予定の自動車部品の追加関税をめぐり、軽減措置を発表した。輸入部品を使いアメリカで自動車を生産する場合、完成車価格の3.75%分の関税負担を免除する。アメリカで生産される全自動車が対象で日本メーカーにも適用される。部品の生産拠点をアメリカ国内に移転する猶予期間を設けるためとしており、軽減措置は段階的に削減され、3年目には廃止される。赤沢経済再生担当大臣は2回目の交渉のためアメリカへ向かった。「1歩でも2歩でも前進したい」と交渉加速の考えを強調した。現地時間5月1日に予定される2回目の関税交渉では大豆やトウモロコシなど農産物の輸入拡大、自動車の非関税障壁などについて議論されるとみられる。

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スコット・ベッセントドナルド・ジョン・トランプワシントン(アメリカ)東京国際空港赤澤亮正
中継 政策金利は現状維持の見通し

金融政策決定会合1日目が開かれている日本銀行前から中継。議論の中心は日本経済・物価下押しの影響だが、「関税率をどう置くかで見通しが変わる」とトランプ政権の関税政策に困惑が広がっている。日米交渉の着地点が見えず「時間をかけて見極めたい」と意見が大勢で年率0.5%の政策金利を据え置く見通し。「2%の物価安定目標」の実現は遅くとも26年度末から27年度にずれ込む可能性も議論する。

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原子力規制委の安全審査に適合か議論

きょう原子力規制委員会は泊原発3号機が新規制基準に適合しているとする「審査書」案を議論している。約12年前に審査が開始も長期化し、了承されれば事実上「合格」となる。北海道電力は海抜19メートルの防潮堤の建設や最大40センチの火山灰対策などを2027年3月までに終わらせ再稼働を目指す方針。費用は約5150億円と当初の想定から17倍以上となっている。

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北海道電力原子力規制委員会泊発電所3号機
海のごみから「スピーカー」ミュージシャンの挑戦

地球を笑顔にするWEEK2025春を5月4日まで開催中。SDGsの取り組みを紹介。福岡・糸島市で活躍するミュージシャン・江幡龍さん(37)は去年10月から廃棄される漁業のブイを使って「ブイスピーカー」の製作を始めた。きっかけは地域の清掃活動。ロックバンドのパーカッションを担当する江幡さんが廃棄ブイを音楽に活用したいと生まれたのが「ブイスピーカー」だった。世界自然保護基金によると、海洋プラスチックごみは世界で年間約800万トン。2050年に魚の総量を超えると予測されている。糸島漁協は廃棄ブイや定期海底清掃で集まったブイを提供している。

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5月の食品値上げ478品目

帝国データバンクによると、5月はハム・ソーセージなど加工食品を中心に478品目が値上げ予定。10月までに値上げの食品は累計1万4409品目となっていて既に去年1年間の数を上回っている。原材料費の高騰だけでなく、人件費の上昇による値上げも増加している。

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帝国データバンク
経済情報

株と為替の値動きを伝えた。日米の二度目の関税交渉を前に様子見姿勢が強まり小幅な値動き。

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日経平均株価
(お知らせ)
地球を笑顔にするWEEK

地球を笑顔にするWEEKのお知らせ。安住紳一郎のSDGsは「ごみの分別を徹底して行う」。

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安住紳一郎持続可能な開発目標
太陽の運命

映画「太陽(ティダ)の運命」の告知。ユーロスペース他大ヒット公開中。

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ユーロスペース太陽の運命
(番組宣伝)
Nスタ

Nスタの番組宣伝。

JNN NEWS
気象情報

関東の気象情報を伝えた。

(第2オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

(ニュース)
備蓄米の流通が進まぬ理由は?/コメ価格の”値下がり”いつ?

備蓄米の流通が進んでいない。これには卸売業者の在庫問題がある。業者の倉庫には、高値で購入した単一銘柄米と安く購入した備蓄米がある。コメ価格が下がると単一銘柄米で赤字が生じる。そこで調整しながら取引している可能性があるという。専門家は卸売業者側から声を上げて農水省から対策を引き出すことが必要と指摘している。

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備蓄米農林水産省
就任100日演説で自画自賛

今年1月20日、トランプ大統領は就任式で「アメリカの黄金時代が始まる」と述べた。それから100日、番組では専門家に評価してもらってトランプ大統領の通信簿を作成した。ワシントン・ポストなどが行った世論調査の支持率は39%。

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就任100日演説で自画自賛/トランプ大統領 就任100日演説/”ハネムーン期間”に支持率下落

アメリカのトランプ氏が大統領に就任して100日。就任後のこれまでについて時系列で紹介。日本時間のきょう7時ごろ中西部ミシガン州デトロイトでトランプ大統領が演説。まずトランプ大統領は今日午前7時頃に曲に合わせて入場し、観客は大熱狂。その後、約1時間半の演説。演説終了後は「Y.M.C.A.」に合わせて盛り上がったという。トランプ大統領は演説で「私達の国の歴史上、最も成功した政権の最初の100日間を祝っている。不法移民の流入を終わらせ、雇用を取り戻している。今我々は世界中から尊敬されている。世界中から私に会いに来ている。インド・フランス・スペイン・中国からも彼らは取り引きを望んでいる。取り引きがしたいのだ」など述べ成果を強調。さらに「日本のことが好きだ。だが、日本ではなくアメリカで自動車を製造してほしい。世界中から多くの会社がミシガンに戻り、自動車を造りたがっている」など日本にも言及。また「今後数週間、数カ月のうちにアメリカ史上最大の減税を実現する。チップへの課税を廃止、社会保障への課税も廃止。残業代への課税も廃止、アメリカ史上最大の法案になるだろう」など今後の政策について語った。他にもトランプ大統領は演説の中で雇用・インフレ・ジェンダー・イーロン・マスク氏の功績などについて触れたという。加谷珪一氏は「トランプ大統領は自動車産業をアメリカに戻したいというのはメッセージとしてあるのではと伺わせる」などコメント。

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トランプ大統領政権の支持率について。当初は支持者の数値が高かったが、下がってきている。2月の後半に不支持が上回った。現在、リアル・クリア・ポリティクスの調べでは不支持が52.4%、支持は45.3%となっている。また、ワシントン・ポスト調べでは支持が39%、不支持が55%となっている。不支持のうち「強い不支持」が44%。就任100日の支持率は第二次世界大戦以降最も低いという。専門家の上智大学・前嶋和弘氏は「共和党支持者でも怒っている人がたくさんいる」などコメント。トランプ大統領就任100日の評価について伝える。

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就任100日 専門家の評価は?/署名した大統領令は140以上/専門家の「通信簿」

第2次トランプ政権発足から100日。これまでの流れを振り返る。就任式でトランプ大統領は「アメリカの黄金時代が今始まる。ただシンプルにアメリカを第一に考える」などと述べていた。今月28日、レビット報道官は「トランプ大統領の最初の100日は間違いなくアメリカの歴史でどの政権よりも画期的で歴史的だった」とした。これまでの政策で特徴的だったのは大統領令の連発。就任初日に行われたのはステージ上での大統領令への署名のパフォーマンス。大統領令への署名はホワイトハウスでも行われた。世界保健機関からの脱退やメキシコとの国境について国家非常事態を宣言するなど次々と署名。100日間で142本に署名した。バイデン政権は42、1期目のトランプ政権では33であることからかなり多いことがわかる。  

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大統領令とはアメリカ大統領が連邦政府や軍などに出す行政命令やその権限を指す合衆国憲法に基づき、アメリカ大統領に与えられた特権のこと。法的拘束力をもち議会の承認は不要となっている。ただし、議会が命令発効を禁じる法律を制定したり連邦最高裁が違憲判断を下した場合には効力を失う。ふかわりょうはトランプ氏はアメリカファーストではなく、支持率が大事なのでもなく自分の支持者を満足させることが第一なのではないかとコメント。八代氏は大統領令で政治を行うのは民主的なプロセスを無視している権威主義だなどと指摘し褒められることではないとした。

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これまでに署名した大統領令の主な政策を紹介。不法移民政策を行い、これまでに13万9000人を送還してきた。政府効率化省を設置し、予算でいうと1600億ドル、公務員26万人を削減した。国際的な枠組みからの離脱ではパリ協定、WHOから離脱した。また、アメリカ議会襲撃事件で起訴された約1500人に無条件恩赦を与えた。地名も変更し、アメリカの最高峰のデナリはマッキンリーに、メキシコ湾はアメリカ湾にした。これらのトランプ氏の政策について専門家はどのように評価しているのか。国内政策について中林氏は70点、前嶋氏は10点と評価。中林氏はその理由について内容の良し悪しは別とし公約で発言したことは概ね実行していると評価。前嶋氏はトランプ氏を支持する人と支持しない人で国内に未曾有の分断が起きているとその理由を説明。安全保障については中林氏は5点、前嶋氏は20点とした。中林氏はウクライナ侵攻やパレスチナ問題で仲介役を買って出るも停戦に至らず解決の糸口も見えていないが1日で解決を豪語しておりギャップが大きいとその理由を説明。前嶋氏はヨーロッパとの関係を見直していて今後日本を含むアジアにも踏襲されれば同盟国・友好国関係なく見直される可能性が高いとしている。国内経済を50点と評価した中林氏はなんとか回っているが、市場の動揺や不安を招き不透明感を持たせていると指摘。20点とした前嶋氏は株価・規制緩和・減税などが期待されているがほとんど成果が出ていないと指摘。貿易については中林氏は20点とし世界中を敵にまわしている側面があり、高関税は迷惑・困惑でしかないとした。30点とした前嶋氏は日本の視点で考えるとどうしても厳しくせざるをえないとした。  

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(番組宣伝)
今夜のTBS

「笑える!泣ける!動物スクープ100連発」「それって実際どうなの会SP」「水曜日のダウンタウン」の番組宣伝。

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