- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 森朗 上地雄輔 三田寛子 恵俊彰 伊藤隆佑 平野ノラ 松嶋尚美 近藤夏子 皆川玲奈 佐々木舞音 南後杏子 御手洗菜々 浦野芽良 阿部寛
10月からの値上げが3000品目超えの見通しで、7割以上が酒類や飲料。物価高対策を自民党総裁選を通してみていく。参院選のときの各党の公約内容を紹介。主に給付を訴えていたのが自民・公明。野党側は主に減税を訴えていた。参院選後2カ月経ってもなかなか目立った動きが起きていない。街の人たちが求めているのは、減税や賃上げの2つが主に多かった。総裁選に出馬している候補たちは、短期の経済対策として共通しているのはガソリンの暫定税率廃止。消費減税について、誰も何も言わなかった。給付については、林芳正氏のみがやる姿勢を示している。ガソリン暫定税率廃止について、すんなりいくかは読み切れないという。
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総裁選5候補者の物価高対策。減税志向と賃上げ志向に分かれている。小林鷹之氏は減税志向で所得税の定率減税を訴えている。小林氏は「減税額に上限を設けて、高所得者を優遇しないようにする、中間層・現役世帯に効く」としている。定率減税についてファイナンシャルプランナー・塚越氏は「メリットは今の仕組みの中でできること。デメリットは実感しにくい」とコメント。経済評論家の加谷珪一氏は「過去にも実施したケースがあるが効果は今ひとつだった」とコメント。低減税率は過去にも。小渕政権時に景気対策として導入された。このときは恒久措置として始まっていて、所得税だけで年間約2兆5000億円減収。やめるタイミングを逃して2007年に全廃されるまで税収に影響を及ぼしたとされている。期間について小林氏は約2年の期間を設けるとしている。
減税志向の高市早苗氏は給付付き税額控除を訴えている。所得税などの減税と現金給付を組み合わせて子育て世帯や中・低所得者を支援する仕組み。ファイナンシャルプランナー・塚越氏は「メリットは中・低所得者に現金で渡せる。デメリットは制度が複雑すぎて時間がかかる」と指摘。加谷珪一氏は「立憲の政策に似ているが高市さんの狙いは…」とコメント。すでに自民、公明、立憲は給付付き税額控除の具体化に着手している。立憲民主の安住淳幹事長は「自民の次期総裁に協議を引き継ぐことも求めた」としている。立憲の「給付付き税額控除」案は食料品にかかる消費税の平均負担額を踏まえ一律4万円を給付。その上で所得税の課税額を調整し給付額に差をつける。
小泉進次郎氏は賃上げ志向。5年間で平均賃金100万円増を訴えている。本当に賃金は上がるのかについて加谷珪一氏は「数字上は可能だが、そんなにすごい政策といえばそうではなくて、数字上のやりくりの範囲と思う」、塚越氏は「実現は難しいのでは」、岩田氏は「石破票を狙っているのでは」など指摘。石破政権は自民党の夏の参院選で「2030年度に賃金約100万円像を目指す」との公約を発表していたため、その流れを汲んでいるとみられている。
茂木氏は数兆円規模の生活支援特別地方交付金。自治体自らの判断と責任により地域の実情に沿った行政を展開していくことが可能。塚越氏は「メリットはより住民のニーズに合わせやすい。デメリットは丸投げ、住民に行き届くか不明」と指摘。また岩田氏は「給付か減税かの2択以外の第3の選択肢を示しアピールしたい狙いでは」とコメント。そして、林芳正氏は日本版ユニバーサルクレジットの政策を掲げる。塚越氏は「メリットは収入に応じたきめ細かい支援ができる。デメリットはマイナンバー制度の利用とセットになってくるのでシステム面で不安だという声が出てくる可能性も」とコメント。加谷珪一氏は「物価高対策というより。それを実現するための手段」と指摘。
奥能登豪雨から1年。能登の今を取材。死者は災害関連死を含め19人。住宅被害は約1900棟。復興に向け歩み始めた能登半島の今を取材。能登を支える観光業もゆっくり動き始めている。能登で今できることを考える。
能登半島豪雨から1年。去年9月21日、午前から線状降水帯が発生し、台風14号の影響もあり、予想を大幅に上回る集中豪雨になった。輪島市では1時間に121ミリの雨となった。能登半島地震から9ヶ月あまりで復旧が進められていた国道もあちこちで寸断され、複合災害となった。去年奥能登豪雨があり、今月19日時点で珠洲市、輪島市、能登町あわせて全壊家屋は82棟、半壊が658棟。直接死が16人、災害関連死が3人。能登半島地震については、今月3日時点で七尾市を含めた4市町で全壊が4897棟、半壊が1万2188棟。直接死は228人、災害関連死は415人。公費解体は今年8月末時点で82.1%が完了。ライフラインの復旧状況も輪島市・珠洲市の約10戸を除き電気は復旧。被害の大きかった輪島市では人口が震災前より約13%減り、残る住民も約40%が仮設住宅だという。
災害NGO結に密着。前原さんは震災翌日からボランティア活動を行っている。去年末、上地雄輔もボランティアに参加。土砂災害に見舞われた家屋から被災者の宝物を探す作業を行った。震災から約1年。ボランティアの取り組みにも変化が生じていた。去年は被災者の前を歩いて引っ張っていく、今は横に一緒にいる形だと前原さんは語る。輪島市のビニールハウスの解体作業を行った。依頼者は当時の状況について二重災害だと語っていた。休憩時間が近づくころ、地元の女性らがボランティアのためにカレーライスを作っていた。足を運ばなくてもできる支援として募金、能登の商品を買うなどと紹介。何ができるかを悩み考えることがスタートラインなどと前原さんは話した。去年、上地雄輔が出会った今寺さんは当時から時間が止まったままのものがあるとした一方、新たな取り組みとして屋根の補修などに使われたブルーシートを再利用したカバンなどを作製し販売しているという。
映像を受けてのスタジオトーク。上地雄輔はお会いした人も数人いて、笑顔が見えただけでホッとしたとコメント。観光業も復活への道を歩んでいる。鉄道も全線開通した。飛行機も震災前と同じ1日2便になった。国道249号は中屋トンネルの通行再開で輪島市内すべてで一般車両通行可能になった。観光デジタルマップでは宿泊施設や飲食店などを紹介。観光業の復興について鳥海氏が取材。
のと里山空港ターミナルビルの目と鼻の先にあるのが去年11月にできたNOTOMORIという施設。被災した飲食事業者6店からなるフードコートがある。サバ能登いしる漬け定食を注文。身がしっかりしていて美味しいとのこと。次にイカの駅つくモールへ。特産品の船凍イカに地元の日本酒などが購入できる物産コーナーなどがある。この場所は建物自体に大きな被害はなかったが、一時津波が押し寄せ、店内などが浸水。唯一無傷で残ったのがイカキング。今でもイカキング目当ての観光客が多いという。次に九十九湾をまわるクルージングへ。クルージングでは今の能登を知る風景もある。観光に来てもらうことで地元の人が元気になるなどと話した。
七尾市の中島町で震災後も牡蠣の営業を続ける宮本水産へ。震災前はレストランも営業していたが、再開の目処が立っておらず現在は直売所と電話注文のみの販売を行っている。岩牡蠣を食べた鳥海高太朗は「何もかけなくても塩の香りがする。」などと話した。直売所で購入した人にはその場で試食してもらっているという。
先月営業を再開した能登の宿 和倉温泉はまづる。震災で壊れた大浴場のガラスは元禄絵巻風のデザインに刷新した。金の舟盛プランをいただいた。和倉温泉は20軒のうち6軒の宿泊施設が営業を再開した。鳥海さんは「現地に行くと観光客が来てくれると嬉しいという声ばかり聞こえていた」などと話した。
二択問題。A・Bのどちらがドジャーブルーか?
正解はA。
小刻みに天気が変わりそうだが、東日本は日曜まで晴れそう、など。
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隅田川の中継映像が流れた。気温は31.5℃、湿度57%。
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