- 出演者
- 倉野麻里 上地雄輔 豊岡真澄
今回はローカル鉄道の魅力をママ鉄タレント豊岡真澄が紹介。
オープニング映像。
敦士は大井川鐵道の千頭駅にやってきた。井川線には絶景ポイントがあるという。駅では昔ながらの乗車券をハサミで切ってくれる。井川線の魅力の一つ、トロッコ風列車は山間部を走る貨物船として活躍していたのでトンネルが小さいため車両も小さい。一番後ろのディーゼル車が動力源となり、列車は進む。
日本一の急勾配をのぼってトンネルを抜けると湖が現れた。赤い鉄橋を渡ると今回の目的地、奥大井湖上駅に到着した。奥大井湖上駅を見るための絶景ポイントを目指す。列車が通る鉄橋を渡って階段を登ると奥大井湖上駅の絶景を見ることができた。
本日のゲストは豊岡真澄。本日はローカル鉄道の面白さを教えてもらう。スタジオではきょう紹介する車両の模型を紹介した。
わたらせ渓谷鐵道は足尾銅山から鉱石を運んでいた足尾線の線路を1989年に引き継ぎ開業。おすすめの車両がトロッコわっしー号。景色を堪能するため先頭の車両は窓ガラスがついていない。上神梅駅の駅舎・プラットホームは登録有形文化財となっており紅葉とともに見どころの一つ。わたらせ渓谷鐵道一番の絶景スポットは坂東カーブ。渡良瀬川の上流の河原で群馬・みどり市の特産品「白御影石」を見ることができる。
富士山麓電気鉄道は全長26.6kmの路線で富士山観光で人気。お目当て普通列車はかつてJR山手線などで走っていた205系を改装した列車。
富士山駅の最上階の展望デッキからは富士山の絶景を楽しめる。ミスターちんは絶景をカメラにおさめた。
下吉田駅で降りて新倉山浅間公園の約400段の階段を登った上に絶景ポイントがある。
豊岡が車両を楽しむポイントを紹介。「車両の顔」「車両番号」「製造年」だ。それを踏まえて豊岡がオススメのレトロ車両、富士急行の6000系を紹介した。元々、山手線や京葉線で走っていた205系だ。下吉田駅にある寝台特急「ブルートレイン」も紹介した。
家山駅近くの「寿園CAFE」にやってきた。窓際に座るとトレインビューになっている。大井川鐵道の沿線には川根茶の産地がある。カフェでは川根茶の抹茶を使った「茶ルボナーラ」を味わえる。今の時期は「スパイシー焼きそばパスタ」も販売中。
大井川鐵道の門出駅に隣接する「TOURIST INFORMATION おおいなび」の人気グルメが「SL ソフトクリーム 漆黒」だ。
神戸駅にある「列車のレストラン清流」では東武鉄道日光線1720系デラックス・ロマンスカー「けごん」の座席をそのまま残しており列車に乗っている気分で食事を楽しめる。ミスターちんらは人気の「舞茸ごはん定食」と「やまと豚弁当」に舌鼓を打った。
創業約50年「白須うどん」は手打ち麺を使用した吉田うどんが名物。繊維業が盛んだった富士吉田では女性が工場で働くことが多く家の食事で男性がうどんを打ったことから郷土料理になった。ミスターちんらは肉かけうどんなどに舌鼓をうった。
スタジオで富士急行線・富士山駅のおみやげ、「桔梗信玄 Kuromitsu Black」と「甲州鳥もつ煮」を試食した。
これから行きたい豊岡オススメのローカル鉄道を紹介した。
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