- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 東中健 青井実
先月の衆院選で初当選した自民党・福田かおる議員。飲食店の自身の顔写真付き口コミのグーグルマップ上への投稿が話題を集めている。全ての投稿が自身の選挙区である東京18区の飲食店。自民党の支部長に就任した後の去年8月頃から始まり、これまでに100件近くに上る。投稿を見てみると、料理の味やボリューム、Wi-Fi環境や電源の有無などが詳しく書かれ、店に対する評価は全てが星5の満点。店の料理や外観の写真とともに自身の顔が映った写真が数多く投稿されていた。中にはポスター風のスマホケースが映った投稿も。しかし、福田議員は衆院選以降、口コミを投稿していないため、選挙の一環との指摘もある。今朝、福田議員を直撃すると、「特にお話することはない」と話した。一方で福田議員の事務所は「去年夏頃から自分が行ったお店の魅力や料理の美味しさを備忘録的に残すためと利用者の参考になればとの思いでお店紹介を開始しました。今後も継続していきたいと思っています」と回答。
全国の気象情報を伝えた。
厚生労働省が働く意欲をそがないよう在職老齢年金制度を見直す方向で調整している。この制度は一定の収入がある高齢者の年金を減らすというもの。65歳以上で賃金と年金が計50万円を上回る人が対象。制度の見直しで働き損を解消し、人材不足の緩和につなげる狙いがある。厚労省は年金が減らされる基準を62万~71万円に引き上げる案と制度そのものを廃止する案を検討中。一方で年金減額の制度を廃止すると給付額4500億円増との試算がある。社労士・渋田貴正氏は「年金の給付額が増えるので、その分の保険料を調達しないといけない。今議論されているパートタイマーの社会保険が適応されるので、現役世代にとっては下振れ要因になる可能性がある」と指摘。一方で厚生年金に加入している高収入の会社員に保険料を負担してもらおうとする動きもあり、標準報酬月額の上限を現在65万円のところ10万円以上引き上げも検討されている。これにより高収入の人の保険料は増えるが低所得の人の年金も増えることになる。厚労省は審議会や与党などとの協議を経て来年の通常国会に必要な法案を提出したいとしている。
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中谷防衛相は来月にも韓国を訪問する方向で調整している。実現すれば防衛相の訪韓は2015年以来となる。中谷防衛相は日本の防衛相として初めて韓国海軍の艦艇に乗艦していて今日の記者会見では「防衛協力・交流強化に向けた意思は日韓共通だと実感している」と述べた。
農林水産省は、JAグループなど米の集荷業者が卸売業者などに販売する際の先月の米の価格が、60kg当たりで去年の同じ月より8600円以上高い、2万3820円だったと発表した。2006年の調査開始以来最も高く先月に続き過去最高値となった。農水省は「米の品薄が続いていることで集荷業者の間での米獲得競争が激しくなっていることなどが影響し高値となっている」としている。ただ、今年中に収穫される米の収穫予想は平年並みだという。
イチローさんが母校、愛工大名電高校の野球部を先輩として優しく・厳しく熱血指導した。走塁指導では股関節の使い方など実演を交えながら丁寧に指導。
福岡県古賀市の認定こども園で連続窃盗事件。今月6日と7日の2日間にわたり園児の上履きばかりが盗まれた。園から通報を受けた警察が窃盗事件として捜査を開始。防犯カメラを設置したところそこには、意外な犯人の姿が映り込んでいた。靴箱に近づいてきたのはイタチ。園児の上履きをくわえるとその場から逃走した。筑紫女学園大学・佐々木浩教授は「巣材として持ち込んでいる可能性がある」とコメント。また、園児の上履きばかりが盗まれたのは軽くて運びやすかったからではないかという。
東京・羽村市動物公園で入念に毛づくろいをするビーバー。ビーバーは足の間の油が出る腺があってその油を全身に塗り拡げることで撥水性が出て体が冷えずに済むという防寒効果がある。北半球の寒い地域に生息するビーバーは11月に入ると、繁殖期を迎え行動が活発になるため起床時間が1時間ほど早くなるという。働き盛りのこの時期は寒い冬を乗り切るために巣材や、食料集めにいそしむという。
ニュージーランドの議会で目撃されたのは女性議員が両目を見開き大声を上げ恐ろしい形相で歌い出す様子。更に、法案が書かれた紙を破り捨てると近くにいた議員たちも歌いだし議場はミュージカルのような雰囲気に包まれた。議員たちが踊っているのはニュージーランドの先住民マオリの伝統である「ハカ」と呼ばれる踊り。ニュージーランドではラグビーの試合前に披露され相手に立ち向かうなどの意味がある。この日、議会では先住民マオリの権利を見直す法案が審議されていて、その権利が狭まることを危惧したマオリ党の議員らが抗議していた。また、議会の抗議を巡ってはジョージアでも。この日、選挙管理委員会では選挙の最終結果の発表が行われ、結果に不満を持った野党議員が声を荒らげ委員長に対し真っ黒なインクを浴びせた。突然の出来事に現場は騒然。議員たちは、もみくちゃに。顔や服が真っ黒となった選挙管理委員会の委員長はその後、退出するがその後、委員長は左目に眼帯をつけて、再び委員会に出席。無事、選挙結果を確定させることができたという。
青森県の弘前公園では赤と白のコントラストが織り成すこの時期ならではの美しい景色が広がっていた。中国地方最高峰の鳥取・大山では初冠雪。今シーズン一番の寒気により各地で幻想的な光景が見られた。
芸術文化の分野で優れた功績をあげた芸術家に贈られる「第35回高松宮殿下記念世界文化賞」の授賞式が、東京都内のホテルで行われている。授賞式典には、岸田文雄前総理大臣や俳優・鈴木京香さんなど、各界からの来賓約220人出席した。この賞を主催する日本美術協会総裁の常陸宮さまにかわり、常陸宮妃華子さまから、絵画部門のソフィ・カルさん、彫刻部門のドリス・サルセドさん、建築部門の坂茂さん、音楽部門のマリア・ジョアン・ピレシュさん、演劇・映像部門のアン・リーさんの5人に功績をたたえるメダルが授与された。常陸宮妃華子さまは「今こそ国境を越えて人々を結びつけ、心を豊かにする芸術の力が求められています」と述べられた。受賞者を代表し、30年間被災地の支援を続けてきた坂さんは「被災者の住環境を改善するのも建築家としての責任」と、自らの信念を述べた。また、国際顧問の米国・クリントン元国務長官は、「複雑な世界において、芸術は我々の心を満たすだけでなく、民主主義と自由の柱である。より平和で公平な未来を築くためのコンパスでもある」とスピーチした。小池百合子都知事もお祝いに駆けつけ、夕食会で祝辞を述べるという。
今シーズン最強の寒気の影響で昨日から雪が降り青森県の観光名所、弘前公園は一面、真っ白に雪化粧。赤く染まった葉に雪が積もり紅葉と雪が織り成す美しい眺めも見られた。地元の人の話では11月中旬にこれほど雪が降るのは珍しいという。山形県大蔵村の肘折温泉にも今朝、今シーズン初となる雪が降った。この強い寒気で、山陰地方にも冬の便りが届いた。鳥取県にある中国地方最高峰、大山では今朝、町の職員により初冠雪が確認された。平年に比べると15日も遅く去年より6日遅い報告。一方、愛媛県にある西日本最高峰、石鎚山では空気中の水分が枝に吹き付けられて凍る霧氷が見られた。今朝は新千歳空港で氷点下10.7度を観測するなど全国270地点以上で最低気温0度未満の冬日となり、今シーズン最多を記録した。札幌市では午前7時ごろ雪による事故も発生。直進していた乗用車が信号機の柱に突っ込んだ。この事故で運転していた男性1人が軽傷。車は夏用タイヤで走行していたという。警察は、路面の凍結などについて注意を呼びかけている。
103万円の壁の見直しを巡る与党と国民民主党との攻防。午後に2度にわたり協議するなど山場とみられたが結論は今日も持ち越しとなった。壁の見直しを求める国民民主党の玉木代表は今日も強気な姿勢を崩さない。一方、政府は所得税などの非課税額を178万円に引き上げた場合、地方の個人住民税などの税収がおよそ4兆円減ると試算。税収が減る側の全国知事会は今日財源の確保を求めて永田町に要請行脚を行った。年間で354億円の税収減と試算する神戸市。中心地三宮で進む再開発工事。神戸市は1570億円を負担していて税収が減ると再開発にも影響する恐れがあるとしている。他にも178万円に引き上げた場合子供の医療費や学校給食費の負担軽減などにも減収の影響が出る可能性を示した。一方で、納税額が減れば市民の手取りは増えることに。手取り増を選ぶ市民が大半を占めた。第一生命経済研究所・永濱利廣氏はインフレの加速により地方の税収は、この2年間で2.4兆円増えたという。一方、全国知事会は先ほど自民党の税制調査会幹部に対して財源の確保などを求める申し入れを行った。地方での税収減となる懸念を伝えたという自民党・小野寺政調会長は「少しずつ両党の考え方の間合いが詰まってきたという印象」、国民民主党・玉木代表は「ゼロ回答であれば今後与党に対して協議を継続することはない」と語った。
神奈川県藤沢市の藤沢駅前にムクドリの大群が再開発工事のクレーンに群がっている。藤沢駅はJR、小田急電鉄、江ノ電が乗り入れるターミナル駅で、周辺住民を悩ませているのが騒音と糞尿被害。市によると駅前では10年前から被害や苦情が寄せられている。去年10月にはムクドリの寝床になるバスターミナルのケヤキを短く切る対策を行った。木の幹には唐辛子成分の忌避剤を塗っている。再開発工事は2028年3月末まで行われる。クレーンには超音波装置が新たに設置された。現状ではムクドリが群がることによる工事への影響は出ていないとされるが、今後追加の対策が必要か検討していくという。
世界遺産の富岡製糸場がある群馬県富岡市の市庁舎は総工費40億円。カビで黒く変色している。設計者は建築家・隈研吾氏。いま隈研吾氏のデザイン建築で相次いで異変が起きている。
群馬県富岡市の富岡市役所の庁舎は完成から6年でカビが発生。設計したのは建築家・隈研吾氏。同じ隈研吾氏が設計した栃木県那珂川町の馬頭広重美術館でも老朽化が進み3億円の大規模改修工事が迫られている。また隈研吾氏設計の東京・八王子市の京王線高尾山口駅の駅舎もカビのような黒ずみが発生している。建築エコノミスト・森山高至氏は、常識的な木の使い方ではなくデザイン優先なところがある、カビが生えない処理にはお金がかかったり色々な制約があるので、予算だったりデザインとしてのスッキリさ・シャープさと矛盾すると解説した。隈研吾氏の設計事務所は取材に対し、富岡市と慎重に対応しておりますためコメントは控えさせていただきますとした。
明日の東京の天気を伝えた。
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ビュッフェの原価高いお得メニュー。赤字覚悟の一品を禁断調査。