- 出演者
- 遠藤玲子 広瀬修一 立石修 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 パトリック・ハーラン 青井実 宮本真綾
全国の気象情報が伝えられた。
今度の週末は大学入学共通テスト。今年は約49万人が出願している。インフルエンザの爆発的な感染拡大が続いている今日のテーマは「インフル感染予防 あなたは何してる?」。
厚生労働省のデータでは年末年始の1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は去年の同じ時期と比べて約3倍の33.82人となっている。医療機関では病床や救急車が足りないという緊急事態が起きている。インフルエンザ予防について街の人は、マスクを必ずする、帰ってきたら手洗い・うがい、あまり人混みに行かない、加湿器やのどあめで乾燥しないように、食事にショウガを入れる、毎日お茶を飲む、野菜中心で体に良さそうなものを食べるなどの話が上がった。
いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長はインフルエンザ予防として、丁寧な手洗い、緑茶を使ったカテキンのうがい・歯磨き、仕事後の入浴、ビタミンCのためミカンを食べる、腸内環境を整えるため納豆・チーズ・ヨーグルトなどの発酵食品を食べるなどを挙げた。スーパーでは腸内環境を整える食品が大きく扱われており、店長の飯田智成さんは、風邪やインフルエンザが流行っているので免疫や機能性ヨーグルトの販売が順調だと話した。またヨーグルトは食べるより飲みやすいドリンクの売上が伸びている。免疫力がつく食事や睡眠が重要となる。
カット野菜を展開するサラダクラブはパッケージサラダ5品目の内容量を2割前後減らす実質値上げを行う。内容量を減らすのは一時的で期間は3月上旬までを予定している。猛暑や、雨が少なかったことでキャベツの供給が減っていることや野菜全般の高値が続く中比較的一定の価格で販売される。サラダクラブは去年10月にもカット野菜の実質値上げを行っていた。
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アマゾン創業者のジェフベゾス氏が率いる宇宙開発会社の大型ロケットが初めて打ち上げられた。16日、米国・フロリダ州からベゾス氏が設立した宇宙開発会社ブルーオリジンが大型ロケット「ニューグレン」の初の打ち上げを行った。ニューグレンはアマゾンが手がける通信事業のための人工衛星やNASAの探査機などを宇宙空間に運ぶことを想定していて今回の打ち上げでは、開発中の「ブルーリング」と呼ばれる多目的宇宙船のためのテストが行われる予定。また、切り離されたブースターは再利用できる設計。
沖縄県那覇市の車道を走るシニアカー。原則、歩道を走行しなければいけないが、撮影者の妻が鳴らしたクラクションにも無反応。優しく注意するとシニアカーの男性は、自分が走っている道を歩道と言っていたという。撮影者は注意したあとシニアカーを追い抜いていきたが男性は、そのまま車道を走行し続けていたという。
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長野県山ノ内町の地獄谷温泉で露天風呂に浸かるニホンザルをひと目見ようと外国人観光客が殺到。一方、横殴りの雪となった青森市では朝から、住民が雪かきに追われていた。青森・鰺ヶ沢町では雪崩が発生。ツアー客13人が巻き込まれた。
朝から大雪となり青森市の積雪は、朝9時の時点で117cmに達した。青森県鰺ヶ沢町では昼過ぎ、雪崩が発生。現場はスキー場近くの高原。山の中を歩くツアーの参加者13人が巻き込まれ外国人2人がけがをしたが、命に別条はないという。厳しい真冬の寒さとなった今日の日本列島。長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑。人だかりができていた場所へ向かうと地獄谷温泉の露天風呂に野生のニホンザルの群れが浸かっていた。温泉に浸かるサルを観察できる世界でも珍しい場所と知られるこの場所。連日、多くの外国人観光客が訪れている。隣接する長野・木島平村ではネギ畑に雪が積もり、農園の石川雅忠代表はネギは冬眠中で雪の水分やミネラルが地中に入って甘みが増すと話した。東京都心では昨日の季節外れの陽気から一転日中の最高気温は7.7度。真冬の厳しい寒さに。ジグザグ天気に翻弄され体調が不安との声も。
15年前の阪神淡路大震災の追悼式典で涙ぐまれた皇后・雅子さま。隣には皇太子時代の天皇陛下の姿があった。そしてきょう、両陛下は兵庫・神戸市へ。震災から30年を迎えるあす、即位後はじめての阪神淡路大震災・追悼式典に出席される。昼前、特別機で神戸空港に到着し兵庫県の斎藤知事らの出迎えを受けられた。午後3時すぎ、両陛下は神戸市兵庫区・兵庫津ミュージアムをご訪問。復興状況などについて説明を受けられ、後ろでは斎藤知事が立ち会っていた。そしてさきほど復興に携わった人たちと面会された。在位中だった上皇ご夫妻が阪神淡路大震災の避難所を訪れたのは発生から2週間後だった。この翌月には皇太子時代の陛下も雅子さまと被災者を見舞われた。震災から30年を迎える明日、天皇皇后両陛下として初めて追悼式典に出席し、陛下はおことばを述べられる。
明日の東京の天気を伝えた。
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東京の10日間予報と明日の関東の天気を伝えた。
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今日のしらべてみたらは、大盛りメニューのある人気店は物価高でもなぜ大盛りを続けるのかしらべてみた。
今日のしらべてみたらのテーマは「物価高でもお得に食べられる大盛りグルメ」。開店前から行列が出来る人気店ではお客さんが思わず爆笑。埼玉にある海鮮食堂で見つけたのは巨大グルメ。お店側は年々仕入れ値が上がってる、徐々に値上げはしている。今日はお得に食べることができる大盛りグルメ店はなぜ物価高でも大盛りを続けるのか?しらべてみた。
最初に訪れた大盛りの店は、東京・東村山市の新秋津駅から徒歩15分の場所にある中華料理店「ぼん天 久米川店」。その魅力はボリュームがすごくてコスパが良いこと。「五目あんかけ焼きそば」を頼んだお客さんは、野菜が多くていい、麺がなかなか出てこないと話す。「チャーハン」は約600g。大盛りメニューの「豚肉の生姜焼丼」は食べきれない場合、容器に入れて持ち帰ることが可能。重さは2.2kg。夫婦で来ていた30代の男性が挑戦するも途中でギブアップ。ぽん天久米川店・店主は大盛りを続ける理由について、高いお金はらってこれしかないのかってガッカリするよりそれが楽しみになればと話した。
続いて訪れた大盛りグルメの店は、埼玉・川口市の日暮里・舎人ライナー 舎人公園駅から徒歩22分の場所にある「魚河岸食堂 わがや」。店主が毎日豊洲から仕入れるコスパ抜群の海鮮。銀ジャケをじっくり焼き上げ大根おろしとイクラを乗せた「銀ジャケ親子焼定食」、新鮮なタイやサーモンをお重に敷き詰め大振りな赤エビを乗せた「海鮮バラ飯」、300g以上のアジを丸ごと揚げた「Bigアジフライ定食」などがあるが、なかでも看板メニューの大盛りグルメは「生本マグロ中落ち定食」。1人前は約30センチで丁寧に削ぎ落とすと山盛りに。このお店も物価高の影響は大きいそうで店主は、食材が何よりも高い、海鮮系も徐々に値上げはしていると話すが、中落ちを出し続ける理由について、マグロをおなかいっぱい食べる機会はあまりないがそういう場所を提供できればと語った。
きょうの“しらべてみたら”は、お得に食べることができる大盛りグルメ店にはどんな人が訪れ、なぜ物価高でも大盛りを続けるのか?調べてみた。栃木県小山市にある食堂「喜作」は、オープンと同時に次々とお客さんがやって来て、広々とした店内はすぐに満席状態になる人気ぶり。この店の魅力について、50代男性は「基本的に量は多め、デカ盛りだったり、あと値段もその割には安いですよね」、30代男性は「食べてしまえば、夜まったく必要ないくらいかなっていう量です」と話し、カラッと揚げた大きな鶏もも肉が4つも入った「醤油唐揚げ定食(850円)」が人気。初来店だという20代の女性のもとに届いたのは、大きな銀のプレートに、そのままご飯を2回盛り付け、揚げたてサクサクのとんかつを添え、そこに自家製のスパイシーなカレーを溢れそうになるまでたっぷりとかけた「カツカレー(1300円)」。その重さは、およそ1.3kg。肝心の味について、20代の女性は「結構ピリ辛。ピリ辛な感じでカツもサクサクしていて、とってもおいしいです」と話す。
宇都宮から1時間かけてやって来たという4人家族のお目当ては、「喜作どん(1250円)」。どんなメニューかというと、分厚い特大サイズのチャーシューを風味が出るようにじっくりと焼き、ご飯の上にメンマやフライドオニオンを散りばめ、そこに先ほどのチャーシューを2枚盛りつけて、さらに唐揚げも追加。最後にニンニクが効いた特製のタレかければ、ボリューム満点の看板メニュー「喜作どん」の完成。その迫力に4人家族は「どこから手をつければいいか分からない」と戸惑いながらも、チャーシューからぶりつく。父親(40代)は「味が濃いめなので、お米がすごく進みます」、息子は「他じゃでないですよね。こんな大きいチャーシューは。食べ応えがあるので、僕としてはすごくうれしいです」と、その後も順調に食べ進め、わずか15分で2人とも完食。息子は「満足です。夕飯いらないかもしれないです」と大満足。営業中の厨房で聞こえてきたのは「ご飯が1kgで合計が4.5kg」という驚きの声。そして、慌ただしくなった厨房から出てきたのは、巨大などんぶりに入った麻婆豆腐。頼んだのは50代の男性客で、さらに唐揚げやご飯1kgなど次々と大盛りメニューが運ばれてくる。しかも、頼んだのはこれだけでなく、ラーメンも運ばれてくるという。この50代の男性は3年前からお店に通う常連客で、店の味に惚れ込み、毎週、必ずお任せで大盛りメニューを注文するようになったという。他のお客さんも思わず撮影する衝撃の量。最後にラーメンが届いて、10個の唐揚げ、2kgの麻婆豆腐、1kgのご飯がすべて揃った。その総重量は4.5kg。3年前からお店に通う常連客の50代の男性が頼んだのは、ラーメン、10個の唐揚げ、2kgの麻婆豆腐、1kgのご飯の“お任せ大盛りメニュー”。その総重量は4.5kg。50代の男性は「食べきれるか分からない」と言いつつも、ペースを落とすことなく黙々と食べ続けていく。そして、ラーメンと唐揚げをほぼ食べ終えたところで、ご飯をおかわり。残っていた麻婆豆腐をご飯にかけて、ラストスパート。最初はあんなにあった料理が、およそ1時間かけて見事に完食。男性は普段から大食いではないそうで、この店に来た時だけ、これくらいの量を食べてしまうという。50代男子の満腹の笑顔こそが、この店が大盛りメニューを続ける理由だという。「喜作」の店主は「“腹いっぱいになってもらいたい”っていうのが最初にあるので、もうけうんぬんよりも喜んでもらいたなっていうのが一番かもしれないですね」と話す。ということで、人気の大盛りグルメ店を調べてみたら、物価高騰の中でもお客さんに喜んでもらうため、サービス精神も大盛りだったことが分かりました。
石破総理大臣は協議に応じない価格決定の禁止を盛り込んだ下請け法の改正案を早期に提出する考えを表明した。適正な価格転嫁や賃上げの実現に向け中小企業の代表らと車座で意見交換を行った。石破総理大臣は、価格転嫁を阻害する商習慣を一掃するとして、関係閣僚から企業や業界に対し法律違反がないかの自主点検や価格転嫁を行き渡らせる環境整備をするよう指示した。