オープニング映像。

今回は睡眠の権威・柳沢正史が爆速で眠れる家の作り方を紹介。

春は睡眠の質が下がりがちな季節だが、自宅の環境を整えることで快眠することが可能。柳沢氏が自ら設計を手掛けた自宅は遮音性に優れる鉄筋コンクリート造になっている。玄関はリラックスできるようにバリアフリーとなっており、リビングは開放感のある高い天所を有した広々とした造り。床材は柔らかなソフトウッドで足に優しく、2Fに続く階段は傾斜16度の超緩勾配で歩きやすくしてリラックス効果を高めている。さらに、全館空調で全ての部屋の室温を21度にキープし入眠を妨げるストレスホルモンの分泌を抑制している。

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つくば市（茨城）

ここまで徹底した家を作るのが難しい場合でも観葉植物を置くことでストレスを軽減でき、四季を感じてリラックスできる。一方、注意しなければならないのが乾燥。極度の乾燥はイビキにつながるため、湿度は60％程度にキープするのがオススメ。また、気温を一定にするのが難しい場合でも浴室やトイレに暖房器具を設置することである程度の効果を得られるという。

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千葉大学

柳沢邸のリビングは間接照明を用いており、夜は全体を薄暗くして寝付きをよくしている。さらに、寝室は遮光カーテンで外部の光を抑え、睡眠時には全ての電気を消して真っ暗にしている。マットレスは個人の好みによって使い分けるのがオススメだが、実験では高反発マットレスの方が睡眠の質がアップするというデータも。柳沢氏は高反発マットレスがヘタらないように向きを変えて使用している。そして、枕は首の形に合わせたオーダーメイド品となっている。

入眠の際にはゆっくりと深呼吸を行うことで自律神経が整い、リラックス状態となることですぐに寝ることができる。また、入眠の前段階においては部屋を暗くすることが極めて重要で、入眠に適した状態を作るメラトニンというホルモンは強い光を浴びると分泌が抑制されてしまうため光を浴びないことが重要。メラトニンは体内時計によって分泌されており、体内時計のスタートから14時間後に自然と分泌される。そのため、体内時計をスタートさせる効果のある朝の光を浴びることも大切だ。

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万葉集

部屋を明るくしたまま寝るのは睡眠の質を下げるだけでなく、太りやすくなるというデータも。これはメラトニンの分泌が抑制されることで体内時計が狂い、食欲が増進してしまうのが原因だという。また、快眠のために最も重要な寝具が枕。オーダーメイドの高価なものを使用しなくても両サイドにバスタオルを敷くことで横向き寝に適した形にすることができるが、体の中央線がズレないように調整することが重要だ。枕を巡っては高くて硬い枕を使用すると脳卒中のリスクが高まるという研究結果も出ているため注意が必要。

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国立衛生研究所

最後は夫婦が同じベットで寝た場合と別々に寝た場合はどちらが睡眠の質が良くなるかを村上夫婦で検証。

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huluTVer

映画「恋わずらいのエリー」の告知。

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恋わずらいのエリー

最後は夫婦が同じベットで寝た場合と別々に寝た場合はどちらが睡眠の質が良くなるかを村上夫婦で検証。結果、村上は2分に1回呼吸が停止している典型的な睡眠時無呼吸症候群であることが判明。村上の病状はかなり深刻な状態にあり、大きなイビキをかいているため同じベッドで寝ている妻にも悪影響を及ぼしていた。このため妻は別のベッドで寝た場合のみ睡眠の質が向上していた。柳沢氏は村上の場合は別々に寝るかどうか以前の問題であるため、横向き寝にするか早急に医師の診断を受けるべきだと勧めた。

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睡眠時無呼吸症候群

「カズレーザーと学ぶ。」の次回予告。

「news zero」の番組宣伝。新着 快挙！山崎貴監督が生出演

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山崎貴

となりのナースエイドの告知。