- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 三山賀子 舩橋沙貴
ゆたかや製菓では、お正月に向けての鏡餅作りが最盛期を迎えている。今朝の問題は、古くからの習わしで、鏡餅の上にのせていたのは?正解は、ぽんかん・だいだい・きんかん。
ゆたかや製菓では、あんこがたっぷりのったいしげだんごが看板商品。出来立てで食べてほしいという店主の思いで、熱々のあんこをかけていただく出来立ていしげだんごが生まれた。北海道の小豆を使ったあんこの甘みと常総市のうるち米で作られただんごのコシのある食感は相性抜群。店舗だけしか食べられない限定メニューとなっている。
問題「古くからの習わしで、鏡餅の上にのせていたのは?」の出題。青はぽんかん、赤はだいだい、緑はきんかん。
問題「古くからの習わしで、鏡餅の上にのせていたのは?」の出題。鏡餅の上に乗っている果物は子孫繁栄への願いが込められている。果実を収穫せずにいると、落ちることなく2~3年の間実をつけたままとなる。正解は「だいだい」。
活動休止中の松本人志さんが来春にも復帰する計画を明かした。松本さんは去年末、女性を性的な行為に誘導した疑惑を「週刊文春」に報じられ、今年1月に記事をめぐって提訴。先月になって双方合意のうえ、松本さんが訴えを取り下げる形で裁判は終結。吉本興業によると、松本さんはテレビやYouTubeではない月額制のプラットフォームでの復帰を計画。相方・浜田雅功さんとはすでに直接会って話し、コンビのお笑いなどを届ける場にしていく意向。
ファンとの絆が深い倉木麻衣さんのライブを密着取材。今月7日、東京ガーデンシアターでデビュー25周年記念ライブ「25th Anniversary Mai Kuraki Live Project2024“Be alright!”」が行われた。1999年12月8日に17歳でデビューした倉木さんはアニメ主題歌「Love,Day After Tomorrow」が人気となり、老若男女問わず幅広い世代に愛されている。支え続けてくれたファンに恩返ししようとリハーサルにも熱が入る。倉木さんは7000人のファンが待つステージへ。25年の感謝を込めて全26曲を歌いきった。ライブ終了後の午後8時、会場の外ではファンが行列を作っていた。倉木さんのライブでは「出待ち」が恒例になっている。
問題「若者が考える”4時10分前”は?」の出題。青は4時5分、赤は4時10分、緑は3時50分。
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- 池上彰のニュースそうだったのか!!
問題「若者が考える”4時10分前”は?」の出題。青は4時5分、赤は4時10分、緑は3時50分。正解は「4時5分」。
きょうはお雑煮について特集。銀座もちふじは年中お雑煮を楽しめる店となっていて、黒須さんはお雑煮はお正月にしか食べられない非日常的なものになってしまっているとの思いがあるという。餅は毎日つきたてとなっていて「もちふじ特製お雑煮」が名物ながらだし・食材も自分の希望に合わせてカスタマイズすることが可能となっている。トッピングには江戸東京野菜の「シントリ菜」や「カルピスバター」など希少な物も多い。築地・喫茶マコは昭和らしさ漂うレトロ喫茶でありながらお雑煮が名物で、築地市場の冷凍庫で働く人を思って先代が作った歴史がある。「海鮮雑煮」はマダイやズワイガニなどを贅沢に使い、だしは長生庵・餅は大野屋米店特製となっている。ここのコーヒーは甘さの引き出された味となっているのが特徴。両店ともに年末年始も営業を行うという。
きょう12月26日は明治21年に作家・菊池寛が生まれた日。菊池寛の作品は「恩讐の彼方に」「父帰る」のほか、「真珠夫人」は映画やドラマにもなった。菊池寛は出版社の社長でもあり、大正12年に雑誌「文藝春秋」を創刊。菊池寛は豪快な一面もあり、ある出版社に殴り込んだことがあった。
ことば検定スマート問題:「菊池寛」出版社に殴り込んだ理由は?青:原稿料の不払い 赤:自身がモデルの小説 緑:麻雀鳴きが効果的。答え合わせと解説はこのあと。
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羽鳥慎一モーニングショー 新春特大スペシャルの番組宣伝。
問題「『菊池寛』出版社に殴り込んだ理由は?」正解は「自身がモデルの小説」。菊池寛が出版社に殴り込んだのは昭和5年、すでに文壇の大御所と呼ばれるほど大物になっていて当時銀座のカフェーがお気に入りでよく顔を出していた。カフェーは女給が客をもてなし酒も楽しめる店だった。事件の発端は「女給」という小説が載った雑誌「婦人公論」。シングルマザーで女給として働く主人公を執拗に口説くモテない男が出てきて雑誌の広告で男を「肥って実業家のような文壇の大御所」と表現。明らかに菊池寛がモデルだと分かるような書き方をしていた。これを知った菊池寛は殴り込む前に作家らしく抗議文を送った。これに対する雑誌側は抗議文に違うタイトルを付け、持ち込み原稿として雑誌に掲載、菊池寛はついに切れて出版社に殴り込みに行ったということ。殴られた編集者と菊池寛の双方が訴訟を起こす事態になったが「女給」の作者が仲介で告訴は取り下げられ、事件への注目が集まったことで小説「女給」は大ヒットした。
エンディングの挨拶。