- 出演者
- 瀬戸康史
オープニング映像。きょうは俵万智のチョコレート革命。
- キーワード
- チョコレート革命
スタジオの黒板には「今こそ革命!!」というグレーテルからのメッセージが書かれていた。
31音で作られる「短歌」は和歌の流れをくみ、明治時代に呼び方が定着した。歌人・俵万智の「サラダ記念日」は話し言葉やカタカナを使った軽やかな表現で短歌ブームを起こし後の歌人たちに大きな影響を与えた。俵万智の第三歌集が「チョコレート革命」は、艶めかしくも純粋な気持を詠った歌の数々。タイトルともなった歌の「チョコレート革命」について、俵万智は大人になってくると自分を守るための方便として言葉を使うことが増えていく、そいうのは恋愛の場面においてどうなのかという反旗を翻す気持ちで「革命」、子どものときから心のそばにあって大人になっても寄り添ってくれるものとして「チョコレート」という言葉を選んだ。
「チョコレート革命」から着想したドームチョコレートを作る。チョコレートを50℃まで温めてから27℃まで冷やす。30~32℃になるまで再度温める。型に流し入れ、薄く広げて常温で置いておく。
俵万智はチョコレートについて語った。一番好きなスイーツだという。また中学生の時の海外から来たお客さんのお土産を思い出すという。チョコレートの特別感を言葉そのものにも感じるとのこと。与謝野晶子の歌集「みだれ髪」を俵万智が現代語で解釈した「チョコレート語訳 みだれ髪」にもチョコレートを冠している。
「チョコレート革命」から着想したドームチョコレートを作る。牛乳を温める。卵黄、グラニュー糖、温めた牛乳を合わせ鍋に戻す。83℃まで炊いてゼラチンを加える。こしながらチョコレートと合わせ、25℃まで冷やす。生クリームと合わせ型に流して冷やす。いちご、ラズベリー、グラニュー糖を鍋に入れ火にかける。粗熱がとれたら冷蔵庫へ。
2025年刊行、俵万智の「生きる言葉」は言葉の使い方を歌人ならではの視点で考察しベストセラーに。俵万智が選者を務める「ホスト歌会」は月に一度、歌舞伎町でホストを集めて開かれる。かつて恋模様を詠った「チョコレート革命」、それは言葉そのものにも目を向け、時に反旗を翻す必要があると示したものだった。当時、歌集のあとがきに「言葉が大人の顔をし始めたら、チョコレート革命を起こさなくては、と思う」と記している。
「チョコレート革命」から着想したドームチョコレートの試食。チョコドームを溶かすためにソースの温度は50℃以上がベスト。試食した瀬戸は「熱々のチョコと中の冷たいムースとコンポートも美味しい、食べても見ても楽しい」と話した。
エンディング映像。
次回予告。
「チャオ!森の家のおくりもの」の番組宣伝。
