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- 矢内雄一郎 相内優香 池谷亨 平出真有 唐鎌大輔 鮫島誠一郎 井出真吾
全国の気象情報を伝えた。
テーマ「「家計の円売り」のインパクトは?皆が信じることで現実に」。みずほ銀行の唐鎌さんが解説。積立投資の予約額、ネット証券大手5社・月2300億円。2023年の投信経由の体外証券投資は約4.5兆円。唐鎌さんは「キャッシュフローベースで見た経常収支、今年ちょっと黒字と思ってるんですけど円売り超過の体質は変わらないのかなと感じる」などと話した。鈴木財務相は19日、「相場はさまざまな要因で決まる。新NISAだけに変動要因を求めるのは困難」としている。唐鎌さんは「憶測が為替を大きく動かすことも」などと話した。(日経電子版)
NY株式・セクター別騰落率を伝えた。
現職の大統領が再選を目指す年は株価が堅調な動きを見せる傾向にある。これには支持率アップに向けてさまざまな景気刺激策を講じることが背景にある。今回もバイデン政権による取り組み、インフレ抑制法、半導体メーカーを対象とする補助金計画などの政策が株価の支えとなることが期待される。
為替・金利・商品の値動きについて伝えた。
集まった預金の貸し出しに苦労していた地方銀行の経営環境が変わりつつある。預貸率は3年半ぶりの高い水準。コロナ禍からの経済再開に伴う資金需要が地方でも活発になってきている。(日経電子版)
上場企業が自社株買いを拡大している。増加は3年連続。2年連続で1000社を超えた。東京証券取引所が企業に資本効率の改善を要請したことも背景にある。(日経電子版)
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- 日本経済新聞 電子版東京証券取引所
唐鎌さんは「普通の通貨」として、元旦のブルームバーグの記事にふれ「3.11の記憶にひっぱられている」といい、貿易収支は5年累積で黒字だが去年は赤字と別の通貨だといい、事故があっても円高だが普通の通貨になったというのがこの1ヶ月だと有事の円がいは昔の話でスイスフランが今は強いなどと解説をした。井出さんは「日銀ETFのゆくえ」といい、個人的に廃止など変更はないだろうといい、日銀と市場の実害はないだろうなど市場について解説をした。
令和6年能登半島地震災害義援金のお知らせ。みずほ銀行本店(普)5701216までと告知した。
いちよし経済研究所の鮫島さんが「外食セクター展望 ラーメン業界のチェーン化」について解説。ラーメン業界、コロナ禍の影響は大きいと去年の飲食店倒産のうち、ラーメン屋焼肉店や109件と倒産が増えていて状況は厳しいといい、一方チェーン店は増えていると、ラーメン市場規模について伝える。この後上場企業の動きが大事だと場所により客の好みがかわるが、個人店は地域性を考えたオリジナルメニューなどでインフレによるコスト上昇で利益がでにくいが、チェーン店は全国統一メニューでコスト面で有利などとチェーン店シフトの背景について説明。注目店舗は「力の源HD」の「一風堂」。「ギフトHD」の「町田商店」、「物語コーポレーション」の「丸源ラーメン」、「トリドールHD」の「ずんどう屋」。そのなかで「力の源HD」だといい店舗数など紹介し、インバウンドで豚骨ラーメンは評価が高いといい、植物由来ラーメンを開発し宗教面問題をクリアにしているなどとインバウンド効果を話した後、リスクは海外中心に出店コストがかかるなどと伝え、株価を確認した。「ギフトHD」の「町田商店」はプロデュース店がユニークで屋号が自由などと特徴を説明。店舗は子供向けメニューが充実しているのでファミリー意識されているとはなしたあと業績は客数増えて、増益増収期待などといい株価を確認した。ギフトHDは個人店からチェーン店のシフト、客層拡大、インバウンドをとりこんでいるなどとラーメン業界のチェーン化について解説をした。
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採用に関する業務を企業の代わりに行う「採用代行サービス」が世界で成長している。2021年には市場規模が日本円でおよそ7,100億円だったが、その後の10年で市場は5倍以上にまで拡大する見通しだ。
東京・渋谷区にあるソフトウェアの開発などを手掛けるクラステクノロジーに、去年の春に入社した知念さんを採用した人事の今井さんは、長期間にわたる採用活動で最適な人材を見つけたのかと思いきや、戦略づくりから面接までを企業の代わりに採用代行業者が行った。アールナインという会社は200社以上に「採用代行サービス」を行っている。国内の採用代行の市場は右肩上がりで2022年度には700億円以上に拡大する見込みだ。採用代行の利用に積極的な理由について、従来の新卒一括だけでなく、ネットやSNSでの求人、直接の求人オファーや紹介を使うリファラル採用などと、採用手法が多様化しているためプロの代行業者が持っている幅広い採用業務のノウハウが重要になってきている。
2020年から始まった「ABABA」という形を変えた採用代行サービスでは、お祈りメールが推薦状の代わりとなる。企業側は最終面接で不採用にした学生に「ABABA」への登録を促し、登録すると企業の最終面接まで通過したことを証明できる。一方、学生は他の企業の選考状況などを登録し、最終選考まで進んだ学生の情報から別の企業が学生をスカウトできる仕組みだ。串カツ田中でも、来年入社する学生の採用から「ABABA」を利用する予定だという。人材獲得競争の激化で時間をかけて内定を出した後、辞退する学生が増えているそうだ。「ABABA」の仕組みなら、急な内定辞退があっても短期間で優秀な学生が見つかると見込んでいるそうだ。すでに「ABABA」を活用している会社では、最新の新卒入社の2割が「ABABA」経由の採用となっていた。「ABABA」は今月、東京都が講演するスタートアップのイベントで、最優秀賞を受賞。NTTドコモや鹿島建設などの大手も含む1,100社以上が利用している。「ABABA」の久保さんは、採用制度の無駄をなくすメリットが期待されていると強調している。
東京の様子を紹介した。
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全国の天気予報を伝えた。
速報 マイクロソフト2023年10-12月期決算、前年比で売上高↑17.6%、純利益↑33.2%、1株利益も市場予想を上回った。「アジュール含むクラウドサービス」売上高の増加率は前年比↑30%。オフィス365(法人向け)売上高↑17%、Xボックス関連↑61%。
速報 アルファベット2023年10-12月決算は前年から増収増益、1株利益も含めいずれも市場予想を上回った。クラウド事業↑25.7%(予想上回る)、広告事業↑11.0%(予想下回る)。アルファベットの株価は一時↓5.4%。
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速報 AMD2023年10-12月期決算は純利益が前年比31.8倍、1株利益は市場予想と一致。1-3月期売上高見通しは54億ドル前後、市場予想を下回った。AMDは事業の中核であるデータセンターやパソコン向け需要が伸び悩んでいる可能性も。
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ロシアのメドベージェフ大統領は30日、北方領土について「ロシア領で論争の対象ではない」とSNSに投稿したとタス通信が伝えた。昨日の岸田総理の施政方針演説の「領土問題を解決し平和条約を締結するとの方針を堅持する」と強調したことに反発した。また、北方領土に新しい兵器が配備される可能性にも言及している。