- 出演者
- 吉澤閑也(Travis Japan) 宮本真綾
今回は、第3回リモートシェフトーナメント準決勝第2試合。対決するのは、高良康之と福島良篤。
今回のクッカーは近藤千尋、3人の娘を持つ母で料理は毎日しているとのこと。対決するのは、高良康之シェフと福島良篤シェフ。先攻は高良シェフ。シェフはリモートルームでスタンバイし、モニターで確認しながら指示を出す。使える食材は、一般のスーパーで手に入るものを5000円以内で用意。30分間で4人前を調理する。1人前の盛り付けを終えた所で完成とする。
- キーワード
- 太田博久
先攻、高良シェフの本日のメニューは「アメリカンチェリーのガスパチョ・鴨むね肉のロースト チェリーソース」。メニュー名だけでは、何もわからないと話す近藤だが上手く作ることが出来るのか。
まずは先攻、高良康之がクッカー・近藤千尋をリモート。鴨むね肉を半分にカットし塩を振るが、ここで早々にコショウを振ってしまうミス。味に影響はないとのことで、塩を振り直しフライパンで皮目から焼いていく。鍋に赤ワインを入れ、チェリービールを少し残しで入れる。鴨肉は皮目に焼色が付いたら火から上げ、オーブンで中まで火を入れる。玉ねぎ、ピーマン、トマトをカットしミキサーへ。チェリーを分け一方は潰して種を取りミキサーへ。調味料を入れ一緒に撹拌し、ここでシェフタイム。1分間だけキッチンに入り調理を手伝えるが、味見はNG。チェリーを飾り用とソース用に分ける作業を行い、シェフタイムは終了。ミキサーを止め味見、煮詰めていたソースにフォン・ド・ボーを加える。ヨーグルトと牛乳を混ぜ合わせ、レモン果汁を加える。冷蔵庫で冷やしておいた器にガスパチョを注ぎ入れ、ヨーグルトを乗せる。その上にアメリカンチェリーを飾りオリーブオイルを一回し。ギリギリまで冷やしておく。オーブンから鴨肉を取り出し休ませている間、ソースにアメリカンチェリーを加え味見。近藤の感想を元に高良がソースの味を調整していく。付け合せのヤングコーンを焼き、オリーブオイルを引いた別のフライパンで鴨肉に再び熱を加える。ヤングコーンと鴨肉をカットして盛り付け、ソースをかけ完成。
先攻・高良康之が作り上げた「アメリカンチェリーのガスパチョ、鴨むね肉のロースト チェリーソース」。審査員が試食し、それぞれに感想を述べていた。出来上がった物を、高良康之とクッカーの近藤千尋も改めて試食し、美味しいと話していた。MCの吉澤も試食していた。
後攻・福島良篤が、クッカー近藤千尋をリモート。水を張った小鍋に出汁用の昆布を入れ弱火にかける、オクラはヘタをカットし半分にする。にんにく、長ねぎ、生姜をカットし片手鍋へ、八角と花椒を加え油をひたひたに入れ中火にかける。昆布の鍋を沸かし、オクラを加え塩を適量。沸いたら昆布を取り出し、火を弱める。オクラを撹拌用のカップに移し、鍋に鰹節を加え火を止めザルで濾す。オクラに出汁と調味料を加えペースト状になるまで撹拌し、冷凍庫で冷やしておく。にんにくの鍋の火を止め、唐辛子パウダーを加え軽く混ぜたら辣油は完成。ヘタを落とした茄子はピーラーで皮を剥く。ここでシェフタイム、天ぷらの衣液を作り戻っていった。茄子は縦横四等分にカットし小麦粉を付けて、福島の作った衣を付け揚げていく。みょうがをカットしつつ、調味料を合わせて火にかけタレ作り。さらに揚げている茄子にごま油をかける。タレをご飯にかけ揚げた茄子を盛り、さらにタレを回しかけみょうがと青じそを散らせば出来上がり。豆腐に冷やしておいたオクラのとろろをかけ、練り梅を乗せる。最後に手作り辣油を器に注げば完成。
後攻・福島良篤がリモートで作り上げたのは「茄子天丼・オクラとろろ冷奴・辣油」。審査員がそれぞれ試食し感想を述べていた。その後、シェフ・福島良篤とクッカー・近藤千尋も出来上がった料理を改めて試食し、美味しいと成功を伺わせていた。その後、MCの吉澤も試食していた。
第3回リモートシェフトーナメント準決勝第2試合、高良康之シェフ対福島良篤シェフ。審査員・大木、9.8対9.9で福島シェフ。審査員・和田、9.7対9.8で福島シェフ。審査員・小山、9.6対9.7で福島シェフ。結果は福島良篤シェフの勝利となり、決勝進出が決定した。福島シェフは、今日の料理も自分で作ったことはなかったと話し近藤を驚かせていた。
今日のレシピは番組終了後に番組HP、インスタグラムで見ることができる。
「リモートシェフ」の次回予告。
視聴者から届いた再現料理の写真を紹介。今回は、柴田正幸考案の「タリアテッレ・豚肉のコトレッタ」の再現写真を紹介した。
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