茨城県守谷市にある常磐自動車道の中にあるローソンの店舗「Pasar守谷（下り）店」を取材。店員によると「特に年末に入って、通常よりも多くのお客様にお越しいただいている印象」「今、気温が下がってきた寒くなってきているので、そばやうどんといった体が温まる品物が非常によく動いている。おにぎりは定番のシーチキンマヨネーズだったり、しゃけはもちろんなのだが、大きなおにぎりシリーズが非常に好評いただいている感じ」などと話した。

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ローソン

スタジオトーク。「（物流2024年問題について）昨年の12月から今年の3月にかけて、納品を全国で1日2回の配送にすべて切り替えた」「今年ローソンはKDDIと三菱商事が50％ずつ出資するという共同経営体制に。来春KDDIの新本社でリアルテックコンビニエンスの1号店をオープンさせようと準備をしている」と竹増社長。また社長は、AIキャスターとのやりとりのなかで「（未来のコンビニ像について）個人個人にあったメニュー提案、来店いただいた時のお客様の体調やニーズに合わせたメニュー提案をやりたい」などと話した。

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ローソン

流行の発信地、東京・渋谷で今年、ある現象が巻き起こった。SHIBUYA109に期間限定でオープンした韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」のグッズを取り扱っている店舗の今月の売り上げが1店舗としてはSHIBUYA109、45年の歴史の中でも過去最高となる見込みとなった。さらに、渋谷の街を代表する店の一つ、SHIBUYA TSUTAYAでも。1階フロアのすべてを使って、StrayKidsとのコラボイベントが展開された。MIYASHITAPARKでも、イベントを開催し、渋谷の街が、まるごとStrayKidsにジャックされた形となった。

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SHIBUYA109渋谷店

JYPエンターテインメントに所属するStrayKidsは、米国ビルボードのアルバムチャートで6作連続で初登場1位を獲得。世界ツアーも実施中。先月、東京ドームで行われたライブの終了後、大阪公演にも行くというファン2人を取材すると、新幹線の車内だけで聞くことができるメンバーのボイスメッセージを楽しんでいた。これはJR東海が企画した推し旅キャンペーンの一つ。東海道新幹線の全17駅には巨大なポスターが貼られ、絶好の撮影スポットとして人気にもなった。サントリーも仕掛けた。メンバーのラベルが貼られたドリンクを限定販売して、先月だけでおよそ15万本を売った。

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Stray Kids

8000億円ともいわれる推し活の市場規模。ファン数1位のコンテは「ONEPIECE」、「鬼滅の刃」が2位（GEM Partnersの調査データをもとに日経エンタテインメント！が算出）。男女比で、アニメ・漫画・ウマ娘といったゲームなどが高いのは男。キャラクター・男性アイドル、使う金額が高いのは女。ちなみにQuizKnockは女性比率75.1％。ファン数5万4000人と推定されている。「消費行動と実際のファン層は違ったりする」「子ども向けに安心安全な動画を出していたら、大人世代・女性ファンも安心となったりする」と伊沢。ちなみに伊沢は「トッテナム」のファンで、補強費にしてくれと思っているという。スポーツ限定で、動画配信サービスなどに金を多く使っているのはサッカー。しかし、試合頻度、一回に入る収容客数では、プロ野球のほうが上だ。

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推し活

携帯翻訳機としておなじみの「ポケトーク」。2017年に誕生して以来、累計120万台を売る大ヒット！世界74言語に対応している。そんなポケトークが今、売れに売れているのが米国。フロリダ州の免許センターには英語を喋れない移民が急増。公共施設や学校などで重宝されている。アップルなどが本拠を置くシリコンバレーで1人の日本人が日々の散歩を楽しんでいた。この人こそ、ポケトークの生みの親、松田憲幸。脱サラして2500億円を稼ぎ出した。彼は現在シリコンバレーに移住。自宅は地上2階、地下1階。間取りは12LDK。庭には、温水プールにジャグジー、夜はナイトプールも楽しめる。シリコンバレーの有力者たちとのホームパーティーも立派なビジネスの現場だ。海を越えて、世界に挑む松田の次なる野望とは。

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ポケトーク

スタジオトーク。ポケトーク会長の松田憲幸が「最新のポケトークは関西弁などにも対応」「発売して7年だがどんどんよくなっている」「米国では、言葉の壁が日本よりもはるかに大きいので、すごく売れている。今、約6割が米国、多分これからもっと増えていく」「米国で勝負をするには城が必要だと思った。ここ（シリコンバレー）に住みついて、本気で米国で勝負しようとしてることを見せた」「（シリコンバレーについて）20代の若者が一瞬で大きな何兆円企業になる。自分でもなれるという雰囲気を感じた」「（来年は勝負の年になる）米国も伸びてきて上場というのも。ヨーロッパもすでに展開しており、今後大きく伸びていくと思う」などとコメントした。

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ポケトーク

表参道に店を構えるアパレルブランド「Her lip to」。ターゲットは、20代から30代前半の女性。細部までこだわったデザインが人気。常設の店はこの店舗だけだが、ポップアップストアを出店した時には、1日で2000万円を売り上げたことも。このブランドの仕掛け人がAKB48の人気メンバーだった「こじはる」こと小嶋陽菜。2017年にAKB48を卒業したあと、2018年に、ブランド「Her lip to」を立ち上げ、2020年にはブランドの運営会社「ハートリレーション」を設立。現在は、代表取締役として経営にも携わっている。設立当初は6人しかいなかった従業員も、今や100人を超える規模に成長し、業績は右肩上がり。経営者として、組織を動かすにあたって、小嶋が気をつけていることはあるかと尋ねると「一番は自分がブレないこと」とコメントした。

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Her lip to

先月、ニューヨークのタイムズスクエアに「Her lip to」の巨大な屋外広告が登場した。タッグを組んだのがアマゾンキラーと呼ばれる通信プラットフォームの「Shopify」。50を超える言語と130以上の通貨に対応しているため、これを利用すれば、海外向けのネットショップを開設することができる。「Her lip to」の販売先も米国や中国など、8つの国と地域に増え海外の売り上げはおよそ半年で5倍になった。経営者の小嶋陽菜は「社員や客、周りの人が幸せでいられるプロダクトを企画したり、そういう環境を作っていきたい」とコメントした。

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Her lip to

ハリセンボンVS投資家の座談会。「スターバックス・マクドナルド・Spotify・デル。こういった銘柄で含み益が出た」「投資信託のオルカンと呼ばれる商品はオールカントリーの略で米国株をはじめ世界中の国に投資するという形」「投資をしてないといいつつも（円で持つのは）円に100％投資してるのと同じ状態」「その人が投資をやりたいって思った時が一番いいタイミング」など。用語の解説も。「米国を代表する7社を集めたのがマグニフィセント7。iPhoneのアップル、グーグルの親会社のアルファベット、AI向けの半導体ですごく業績が伸びているエヌビディア、などの主要の企業をさしている」ちなみに、画像処理半導体を手掛ける米国のエヌビディアは生成AIブームを追い風に、株価は今年2.7倍以上に。

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NVIDIA

出演者がスタジオを移動、普段使用しているスタジオへ。

番組の感想についてスタジオでトーク。山之内すずは「経済って聞くと、ちょっと重く捉えちゃうというかドキッとしちゃうだが、私がふだんやっている推し活だとか、それこそ、おぱんちゅうさぎだって、経済の中の一つなんだって、すごい一気に身近に感じられた。」伊沢拓司は「コンビニ物流のニュースとかも取り上げてくださって、我々も年末進行だが、こうやって我々の暮らしを支えてくれる、いつもどおりを支えてくれる人がいっぱいいるわけだが、経済という言葉はもともと世を収め民を救うというところからきているから、今、我々がこういう活動ができているわけで、もちろん儲かることも大事だが、来年、より世の中をよくするサービスが発展してくれるとうれしいなと今日見ていて思った。」とコメントした。

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おぱんちゅうさぎ