2025年2月8日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京

出没!アド街ック天国
【小伝馬町】江戸の薫り!日本橋の問屋街がお洒落に進化

出演者
薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 三田友梨佳 卓也(土佐兄弟) ゆうき(土佐兄弟) 
日本橋小伝馬町 BEST20
5位 伊勢重&近三

江戸通り沿いのビルとビルの間の奥まったところに構えるのが近三で、明治2年に創業したうなぎの老舗。近三は、松木安太郎さんの実家。国産のうなぎにこだわり、養殖期間が1年未満の新仔を使っている。松木安太郎さんのおばあさまが考案したうなぎ茶碗蒸しは、秘伝の割下と肝吸いを使っているのがポイントとなっている。

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4位 江戸屋

日光街道で享保3年に創業した江戸屋。築100年を超える建物は、国登録の有形文化財。刷毛、ブラシの専門店で3000種類以上を揃える。初代は、将軍家お抱えの刷毛師。大奥の女性たちもこちらの化粧用の刷毛を愛用していた。洋服ブラシは、毛足の長い上質な豚毛を二段植毛したものは、ブラシングの効率が良く生地を傷めにくいという。

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≪手植え≫洋服ブラシ 万能タイプ 別誂<べつあつらえ>日光街道江戸屋
日本橋小伝馬町百景

日本橋小伝馬町百景の映像が流れた。

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小伝馬町(東京)
スタジオトーク

三田友梨佳は、「黄色いすべり台は1歳の息子も大好き」などと話した。

3位 川島紙店&小津和紙

旧日光街道に建てられた歴史案内の看板に「耕書堂」と書かれている。今年の大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎の出版社兼書店は、吉原から移転し大伝馬町にあった。他にも多くの版元があったこの界隈。紙との繋がりが深い今回のエリアには、江戸時代創業の和紙の老舗が2軒残っている。川島紙店は、ふすま紙などを扱う店として創業。昭和初期の襖紙の見本帳を見せてもらった。織物に使われていたろうけつ染めの技術を、川島紙店で始めて襖紙に取り入れた。小津和紙は、372年前に創業。歌川広重の絵にも書かれている。日本の手漉き和紙にこだわり、全国の銘品を揃えている。館内には和紙にまつわる資料館も。是非見ておきたいのが、渋沢栄一が送った「温故知新」の書。独特なさらりとした肌触りの和紙の靴下は、蒸れない・臭わないのが魅力。

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2位 べったら市

小伝馬町の一大イベントといえば「べったら市」。宝田恵比寿神社の祭礼で約400年の歴史があり、毎年10月19・20日に開催されている。

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1位 牢屋敷跡

約2600坪の江戸最大規模の牢屋敷。吉田松陰や平賀源内もここで最後を迎えた。処刑された人々の供養のため、跡地には2つの寺が建てられている。資料館の学芸員にい話を聞いてみると、明暦の大火の時に、囚人たちを牢屋奉行の石出帯刀が逃がしたという話がある。後日、囚人たちは逃げずに集合したという。

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(エンディング)
次回予告

次回は墨田区・曳舟に出没。

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曳舟(東京)
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