- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 瀬戸光
オープニング映像。
「ラグビー、南アフリカ戦へ」などラインナップを伝えた。
募集テーマは「私が贈りたい歌、贈られたい歌」。視聴者からの投稿「贈りたい歌は渡辺美里さんの『My Revolution』。この曲を聴いて前向きに生きること、自分を信じることを学んだ。今でも疲れた時、やる気が出ない時にこの曲を聴いて奮い立たせている」を紹介した。
- キーワード
- My Revolution渡辺美里
ゲストはデフ陸上・山田真樹選手。今回はお尻と骨盤に良い体操を紹介。山田選手は2017年のデフリンピック陸上男子200mで金メダルを獲得。今年11月に行われる東京デフリンピックの日本代表に内定している。お尻を鍛えるスクワットは手を腰に添えて骨盤を前傾させることを意識する。
企業の間で生成AIの活用が進んでいるが、金融業界でも業務の効率化につなげる取り組みが進んでいる。金融大手・三井住友フィナンシャルグループは2年前から議事録の作成や資料の翻訳などに生成AIを使っているほか、AI社長のように社長の考え方などを学習し社員とチャット上で意見交換できるシステムも導入している。先月導入した新たな生成AIシステムでは、多様なファイル形式・多くの専門用語が並ぶマニュアルや規程を正確に読み込めるようになった。AIに学習させられる情報量が飛躍的に増加し、国内企業では最大規模。口座開設の手続きや融資のりん議書作成など、以前はマニュアルや規程の確認に多くの時間がかかっていたが、生成AIの導入で1人あたり1か月8時間の短縮を見込んでいる。人間にしかできない業務に多くの時間を割くようにし、預金を確保し新たな融資を行う重要性が増している。顧客のメリットは問い合わせに対し、より短時間で返事を受けられ、より自分に合った金融商品の提案を期待できる。みずほ銀行がプレゼンテーションの資料や取り引き先などとの面談記録の作成に生成AIを活用。三菱UFJ銀行は生成AIのスタートアップ企業に出資し、この企業の生成AIの基盤を銀行内で活用するだけでなく、企業向けサービスとして新事業展開も視野に入れている。
あす深夜1時10分キックオフの日本vs.南アフリカ。南アフリカはW杯2連覇中で、世界ランキング1位。今回、イギリスで行われるテストマッチと呼ばれる国際試合に臨む。W杯の日本成績は2011年まで1勝21敗2分だったが、2015年以降は9勝4敗。2015年W杯の日本代表ヘッドコーチを務めたエディ・ジョーンズヘッドコーチが去年、再就任し世代交代をすすめて成果が出始めた。7月に行われたランキング上位のウェールズとの試合で日本は23人中16人がW杯未経験の若手中心のメンバーで臨んだ。日本は超速ラグビーを見せ、2点差を追う残り10分には力強く押し込んで逆転のトライ。この逆転勝利にチーム最年長のリーチ・マイケルがガッツポーズ。日本24-19ウェールズ。ウェールズから12年ぶり2度目の勝利をあげた。先週の行われた試合ではW杯優勝2回を誇るオーストラリアを追い詰めた。この日はトライ間際のディフェンスが目立った。オーストラリア19-15日本。4点という僅差にチーム成長を確認できた一戦だった。エディー・ジョーンズヘッドコーチは「世界の強豪と互角に戦える。このチームは2015年よりも強く、可能性を秘めている」と話した。リーチ・マイケルはあす深夜も先発出場。
地をはうタックルが注目の石田吉平選手の注目は「個人的には“勇敢”がテーマ。全部勝てるように準備していきたい」と話した。スクラム前のルーティンが注目の竹内柊平選手は「南アフリカのスクラムはナンバーワン。そこで勢いを持ってこれたら勝てる。スクラムを一番見てほしい」と話した。新キャプテンのワーナー・ディアンズ選手は身長が2m1cm。ニュージーランド出身で14歳で来日。身長を生かした空中戦でボールを奪うなど、世界の強豪と渡り合えるフィジカルを持っている。
視聴者からの投稿「京都放送局にいる時はいつも夕方のニュースで見ていた。ラグビーの実況楽しみにしている」を紹介した。対戦相手の南アフリカは本気のメンバーで臨む。選手たちは日本をリスペクトし、非常に強い相手だと思っているという。日本のリーグワンでプレーする南アフリカの選手もいる。あす深夜1時から放送の「日本vs.南アフリカ」の解説は五郎丸歩。NHK ONEでは見逃し配信も行う。元NHKアナウンサー・豊原謙二郎からのメッセージ「10年前は私が現地で実況、良彦アナが東京のスタジオの担当でしたね。私は退職したが、違う立場でラグビー実況は続けたいと思っている。力を合わせて世の中の人を1人でも多くラグビーの世界に巻き込んでいきましょう。実況はまだ負けないよ(笑)」を紹介した。
「The Covers」では自身の曲や影響を受けた曲をそれぞれの持ち味で披露する。今回は2週連続放送の秋の夜長のバラードナイトを紹介。第1夜のゲストは氷川きよし、第2夜はシンガーソングライター・来生たかお。来生は自身の曲や手掛けた曲を披露する。工藤静香さんの「抱いてくれたらいいのに」、gloveの「Perfume of Love」を披露する氷川は「青春時代の思い出の曲と話した。第2夜に登場する来生たかおは「夢の途中」「シルエット・ロマンス」を歌い、ハナレグミと「セカンド・ラブ」をセッション。「The Covers」秋の夜長のバラードナイト第1夜は11月2日、第2夜は11月9日、いずれも夜10時50分から放送。
「連続テレビ小説ばけばけ」は海外に日本の怪談を紹介したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と小泉セツ夫婦がモデルの物語。ラフカディオ・ハーンをモデルにしたトミー・バストウさん演じるヘブンが英語教師として松江にやって来た。トミーさんはイギリス出身の34歳。2024年、エミー賞を受賞したドラマ「SHOGUN 将軍」のメインキャストの1人。トミーさんはヘブン役のオーディションの応募者1767人のうちの1人だった。トミーさんは「ばけばけ」のオーディションのことを「SHOGUN 将軍」の共演者から聞き知ったという。橋爪國臣プロデューサーに今週のシーンでもう一度見てほしいシーンについて聞くと「ヘブンさんが花田旅館に泊まった最初の日の朝のシーン」と話した。脚本作りを脚本家と進める中でトキの家とヘブンが滞在した旅館の位置関係など先にドラマで書いたことがあとで資料で見つかることがあったという。最後にこれからの見どころを聞いた。第6週の「ばけばけ」を紹介した。「連続テレビ小説ばけばけ」は月曜~土曜朝8時から放送。
現場のアナウンサーが地域の魅力を探りながらその場でクイズを出題。徳島市から中継。これから常設の舞台で人形浄瑠璃の題目「傾城阿波の鳴門」は母親を探しに行く娘・お鶴の登場シーンが披露された。人形を3人で動かしている。問題「3人の中で一番ベテランなのは?」。正解「82歳の女性」。問題「3人で操るからこそ得意な感情表現は?」。正解「哀」。浄瑠璃はほぼ全て悲しい話で色んな泣き方がある。
連日、見学や体験に訪れる多くの外国人旅行者に盆栽の指導役を務めているラファエル・クリムチェフスキさん。ラファエルさんが生まれ育ったのはポーランド。昔見た映画で盆栽に興味を持ち、独学で嗜んでいた。職人が手を加えながら長い年月をかけることで生まれる自然の芸術に憧れを抱いていた。師匠との出会いがラファエルさんの運命を変えた。盆栽作家・小林國雄さんは内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞したこともある盆栽の第一人者。小林さんが海外で行った体験会に参加したラファエルさんはハサミさばきに衝撃を受け、弟子入りを決意し7年前に来日した。師匠の盆栽の世話も任され、約500鉢の盆栽は水やりだけで7時間を超えることもある。4年前、外国人に向けた体験教室の講師に抜擢された。ラファエルさんは師匠から盆栽で使われる代表的な木の一種、真柏を受け継いだ。数十年後に盆栽になる木の苗を小林さんと一緒に育てている。ラファエルさんは「長い時間生かし続けてよりよくしていく。自分の成長と同じように木も成長、一緒に強くなり美しくなる。盆栽は一生学び続けるもの、終わりのない物語」と話した。
募集テーマ「私が贈りたい歌、贈られたい歌」。視聴者からの投稿「私は田中美都さんに『ファイターズ讃歌』を贈りたい。来年はリーグ優勝して日本シリーズに進み日本一になるように応援している」「北海道日本ハムファイターズがクライマックスファイナルで敗退し『きょうブルーなんです』と言っていた田中美都さんへサザンオールスターズの『希望の轍』を贈りたい」「6月に母が亡くなった。昨年12月に悪性リンパ腫と告知された時はショックだった。未だに母の死を受け入れられない日もあるが、前向きに進もうと思う。母が好きだった曲『ラブイズオーバー』を贈りたい」「28年前、11歳で急性白血病で亡くなった娘に中島みゆきさんの『糸』を贈りたい」「この夏に亡くなった母方の祖父を亡くした母に中島みゆきさんの『時代』を贈りたい」「大学生の時、人生で初めて付き合った彼女が松任谷由実さんの『守ってあげたい』を歌ってくれた」「今年6月に天国へ旅立った愛犬へ夏川りみさんの『涙そうそう』を贈りたい」を紹介した。
