2025年1月14日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 末延吉正 
ANN NEWS
「火星の石」「小惑星の砂」関西万博 日本館で公開へ

4月に開幕する大阪関西万博の目玉の1つ「火星の石」が、政府が出展する日本館で展示されることがわかった。展示される「火星の石」は、2000年に日本の観測隊が南極で採取した世界最大級の火星由来の隕石で、一般に公開されるの初めて。含まれる鉱物から火星に水が存在した証拠になるとされていて、水などの循環をテーマとする日本館で展示することを決めたという。日本館では「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」から持ち帰った砂も展示予定。砂からは生命を形作るたんぱく質の材料となる「アミノ酸」が見つかっていて、生命の起源を探る展示としたい考え。

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「シュガー・ラッシュ」初登場 TDLで特別パレード

明日から東京ディズニーランドで始まる特別パレードでは映画「シュガーラッシュ」に登場するキャラクター・ヴァネロペが思い描くカラフルなお菓子の世界が表現されている。「シュガーラッシュ」のパレードは今回が初めてで、2026年度以降には新たなアトラクションも完成する予定。イベントに合わせ、園内にはお菓子をイメージした飾りつけがされるほか、限定のメニューも販売される。また、明日から東京ディズニーリゾートのアトラクションとしては初めて、「イッツアスモールワールド」にマーベル映画のキャラクターが加わる。

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NEWSドリル
米国やフィリピンと連携 石破総理 オンライン会談

石破総理はきのう、米国・バイデン大統領、フィリピン・マルコス大統領とオンラインでの首脳会談を行った。海洋進出や経済的な威圧を強める中国を念頭に連携を確認。

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自民・公明幹事長ら訪中 中国共産党協議会に参加

きょう午前、中国を訪問している自民党・森山裕幹事長、公明党・西田実仁幹事長らが中国共産党との日中与党交流協議会に参加。政権発足から3カ月、石破茂総理は9日から東南アジアの2カ国を訪問、“石破外交”が本格的にスタート。10日にマレーシア・アンワル首相と、11日にはインドネシア・プラボウォ大統領と首脳会談。両国との会談では海洋進出を強める中国を念頭に連携強化で一致。これまで南シナ海では南沙諸島などでの中国とフィリピンの衝突が大きく報じられてきた。マレーシアとインドネシアでも中国との間で問題が発生。マレーシアが石油ガス田の開発を進めるルコニア礁の周辺には去年10月、中国海警の船などが度々進入。またインドネシアではナトゥナ諸島周辺で中国の漁船団が違法操業を繰り返し漁業権を巡る緊張が高まっている。今回の東南アジア訪問で「対中国」の動きが進む一方で、日本と中国の間では関係改善の動きもでてきている。日中関係を巡っては去年11月、石破総理が中国・習近平国家主席と首脳会談。先月25日には岩屋外相が訪中し李強首相、王毅外相と会談。日中間の交流が活発化している。米国・トランプ次期大統領の就任を来週に控え世界情勢の先行きが不透明な中、石破政権はどのような立ち位置を目指しているのか。

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マレーシアとインドネシア 石破総理 訪問の狙いは?/中国の海外進出 念頭に 日本と東南アジア 連携へ/トランプ大統領誕生で東南アジアへの影響は?

深掘りポイント1「東南アジア訪問の狙いは・トランプ氏の大統領就任が念頭か」。深掘りポイント2「自公の幹事長らが訪中・習近平国家主席の国賓来日を模索?」。

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トランプ次期大統領の就任前に…石破茂総理、東南アジア訪問の狙い。石破総理は11日「不透明さを増す国際情勢の中、東南アジアとの信頼関係を強化することは極めて重要だ」。石破総理はマレーシアとインドネシアを訪問し、安全保障分野での協力強化で一致。インドネシアはASEAN(東南アジア諸国連合)で人口、経済規模が最大の盟主的存在。マレーシアは中東やヨーロッパと東アジアを結ぶシーレーンの要衝。両国とも中国と接近。インドネシアは去年11月、新大統領の初の外遊先が中国、1兆5000億円規模の経済協力。6日、BRICSに正式加盟。マレーシアは南シナ海問題で中国と二国間対話、去年11月に首相が中国訪問。BRICSに加盟申請を提出。さらに懸念が…。シンガポールのシンクタンク「ISEAS」によると、トランプ氏の返り咲きで米国の東南アジアへの関与は不透明になっている、前回は東南アジアの首脳との二国間会談がほとんどなく主要な地域フォーラムへの全般的な欠席など関与が限られていた。東南アジアで日本が存在感を示しつつ米国を東南アジアに引き付ける事が石破総理訪問の狙いのひとつ。石破総理は「この地域のために手を携えていくことがインド太平洋地域の平和と安定に大きく寄与するということについてトランプ次期大統領と認識の一致をみたい」。

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自民・公明幹事長ら訪中 日中与党交流協議会 参加/日中歩み寄る動きに対し 自民内から懐疑的な声も/関係改善に向けて積極的に?中国の思惑/習主席の来日に向け?双方歩み寄る日本と中国

自民党と公明党の幹事長らが訪中、日中の思惑。自民党・森山裕幹事長は7日「日中のさまざまな問題について重層的な関係で対話を重ねていくことは非常に大事」。自民党と公明党はきょう、2018年を最後に途絶えていた日中与党交流協議会を開催。日中与党交流協議会は2004年3月に正式に発足。党間交流を通じて両国関係を発展させることが目的。中国は政府より党が政策の主導権を握る。政党間のパイプづくりが懸案解決の糸口などになる可能性。今回の日中与党協議会では中国にパイプを持つ二階俊博元幹事長が引退するなど人材の先細りが顕著。政府間も含む交流の活性化につなげたい考え。日中両政府が意識するのは新型コロナを理由に見送ったままの中国・習近平国家主席の国賓来日。(日中関係改善を)軌道に乗せるには習主席の来日がかかせないとみる。政府間では去年11月、日本人男児襲撃事件を巡り日本人の安全確保を約束するなど中国から一定の歩み寄り。先月、岩屋毅外相が訪中し中国人のビザ発給の要件を緩和すると発表。一方で異論も…。自民党・萩生田光一元政調会長は10日インターネット番組で「党の外交部会などに全くかけず約束してきた。ちょっと乱暴ではないか」。自民党・小林鷹之元経済安保担当相は10日、自身のYouTubeチャンネルで「違和感を感じているのは中国へのオファーによって日本が何を得たのかということ」。笹川平和財団上席フェロー・小原凡司のスタジオ解説。

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日中関係が急速に改善することのメリットとリスクについて、笹川平和財団上席フェロー・小原凡司は「メリットは、日本の意図あるいはその他の国の意図を、しっかりと中国に伝えることができるようになること。デメリットは、中国は今日本に譲歩しているのかというところ」と解説。

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汚職や腐敗の撲滅協調 習国家主席の狙いは?

中国では軍の幹部らの汚職問題が拡大し、習国家主席に近いとされる軍幹部の失脚も伝えられている。中国共産党は6日から8日にかけて、中央規律検査委員会を開催し、改めて汚職腐敗の撲滅を強調した。経済が低迷するなか、習政権が反腐敗闘争に力を入れていることについて、東京財団政策研究所主席研究員・柯隆氏は「いま習近平政権にとって、切れるカードがない」と話した。

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無差別殺傷事件相次ぎ 高まる不満に習政権は?

専門家の柯隆氏は中国ではコロナ禍で経済が減速すると凶悪犯罪が増加してしまっているのが現状と紹介した上で、習近平政権は今後は反日活動の扇動を狙う可能性はあるがアメリカとの関係は良好とは言えず経済上の負担からマイナスが大きいなど、国民の不満が溜まっている中でもカードが見当たらない状況だという。そこで取り組んでいるのは人民からも支持されている腐敗撲滅作戦で、これによりさらに支持を集めていく方針という。しかし、軍には反習政権の動きもあるとされる。

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習主席の求心力低下? 中国軍幹部 失脚の可能性/習主席の権威に挑戦? 軍機関紙に異例の論文/中国軍内部で汚職相次ぎ 習主席の求心力に影響か/トランプ大統領誕生迫り 石破総理は何をすべき?

中国軍の幹部失脚が相次いで伝えられている。香港紙 星島日報によると、先月23日に行われた軍の式典では4人の将軍が欠席していて失脚したものとみられている。去年11月28日には苗華氏が職務停止処分となっていたが、時事通信によると式典を欠席していた4人のうち3人は苗氏に近いと見られている。香港・台湾メディアによると、苗氏は重職について7年となる中影響力を強化したことで、習主席の警戒感を招いたとの見方もある。北京では軍の汚職から習主席は苗氏を庇わなかったと伝えている。さらに、中国軍内では軍の機関紙・解放軍報がトウ小平氏の「党内では個人ではなく集団で重大な問題を決定する」という発言を紹介し、これは習主席の権威に挑戦するものとの見方もあるという。小原氏は習主席の軍への圧力について、胡錦濤氏・江沢民氏も不正は認識していたがここまで粛清を行えることには実力が感じられると言及。末延さんは習主席の訪日の可能性について、小渕政権時代には訪日した江沢民氏が天皇陛下の前で日本を批判する行動に出た事もあったと紹介し、日米同盟を中心に対応することが重要としている。

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家政夫のミタゾノ

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(ニュース)
世界で最も寒い町でマラソン大会

ロシア・シベリアのサハ共和国は気温が-50℃近くという極寒の地となっているが、この地でマラソン大会が行われた。その寒さから水ではなくお湯で暖を取りながら選手たちは走っていった。完走した人たちは地元の人が出迎える様子に人々の暖かさがとても嬉しいと話していたという。

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(エンディング)
エンディング

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