- 出演者
- 萩谷麻衣子 堂真理子 大下容子 杉村太蔵 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 駒見直音
何もせずにぼーっとする大会がおととい東京・渋谷で行われた。採点基準は見た目の芸術点と心拍数安定度の技術点で競う。今回のテーマは情報過多。47組の73人がスマホから離れて参加した。スマホの使用時間は1日平均7時間以上という調査結果もある。
何もせずぼーっとする大会が開かれた。おくむらメモリークリニックの奥村歩医師によると、過度なスマホ使用で脳の情報処理がうまくいかなくなり、物忘れなどがおきることもあるという。
ワイド!スクランブル サタデーの番組宣伝。
千葉・ 一宮町はサーファーの聖地として知られ、毎年70万人ほどが訪れる。町では津波発生時の避難対応や職員の安全確保が課題となっている。町が4月に導入した避難避難広報ドローンシステムは、Jアラートで津波関連の情報が出ると児童で離陸し事前に指定舌したコースを飛行する。 一宮町は7月のロシア・カムチャツカ半島地震で津波警報が出た際にも、職員が海岸まで行かずに避難の呼びかけができたという。
コーナーオープニング映像。
きょうは下げ幅の大きい上位3社だけで日経平均は1000円以上下げている。きょうの東京株式市場ではソフトバンクグループやアドバンテストなど、これまで株価の上昇を牽引してきたAI・半導体銘柄を中心に売りが広がった。市場関係者は「この1周間程度で2500円以上上げるなど急上昇・過熱感が続いていた」「いつ反動が起きてもおかしくない状況だった」と話す。きっかけはアメリで複数の著名な投資家が株価の過熱感に懸念を示したとの報道。4日のニューヨーク市場でハイテク株を中心に構成されるナスダックが大きく値下がりしたことが影響した。ただ、一時的な過熱感が払拭されただけとの指摘もでていて、値下がりした銘柄は約6割に留まっている。
きょうの参議院本会議で、裏金議員の登用について高市総理大臣が陳謝した。高市総理大臣は野党側に陳謝し、幕引きを図りたい考え。参議院では議長公邸で与野党の交流会が開かれる。ガソリン暫定税率をめぐっては与野党6党が年内廃止で正式合意した。
ニューヨーク市長選の投票が締め切られた。CNNによると、民主党のゾーラン・マムダニ氏が勝利した。。マムダニ氏はインド系移民のイスラム教徒、民主社会主義者を自称している。トランプ大統領はマムダニ氏が当選したらニューヨークへの連邦資金を削減すると明言している。
クマ被害が相次ぐ秋田県で県と自衛隊の協力協定が結ばれた。陸上自衛隊はきょうから今月末まで箱わなの運搬など捕獲の後方支援を行う。今後の活動が決まっているのは、鹿角市・大館市・北秋田市・八峰町。捕獲にも約半数の市長村が要望がある。
きょうは津波防災の日、全国で訓練が行われた。茨城県高萩市では住民が高台へ集合してから市が協定を結んだ企業の建物に避難する訓練が行われた。7月のカムチャツカ半島の地震で、高萩市には津波警報が出て住民は高台に避難したが、多くが民間企業の建物への避難をためらっていた。日本大学の秦康範教授は、状況に応じてひとりひとりが身を守ることを想定してほしいとした。和歌山県では列車が走行中に南海トラフ巨大地震が発生したことを想定した避難訓練が行われた。大阪府では市内の小学校で訓練が行われた。
きょうの財務審では国の財政状況が診療報酬のあり方などが議論された。高市総理は診療報酬に賃上げや物価高を反映する意向を示している。財務省は診療所は病院に比べ利益率が高水準にあるとして、機能強化加算を廃止するなどの見直し案を提示した。財務審は来月上旬をめどに建議をまとめ政府に提言する予定。
経済情報を伝えた。
- キーワード
- 日経平均株価
デパート各社が来年の福袋をお披露目。松屋はコメや食用油など身近な食品の福袋を取り揃えた。人気食品と体験セットで独自性をアピール。高島屋ではコメや野菜などの12カ月の定期便、純金製フィギュア入りの1億2000万円の福袋も販売される。
高市総理の初の国会論戦に挑んだ。立憲民主党の野田代表は日米首脳会談の成果について問い正した。トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると伝えたならば、お世辞外交であり軽率だとした。
林修×小泉孝太郎の水曜サバイバルの番組宣伝。
高市総理はトランプ大統領に対しノーベル平和賞への推薦の意思を伝えたとされている。高市総理は推薦の事実などにお答えすることは差し控えるとした。トランプ大統領に防衛力強化を伝えている、GDP2%への増額を今年度中に達成するとしている。日本維新の会は藤田共同代表が質問にたった。藤田氏は連立の絶対条件として衆議院の議員定数1割削減について質した。藤田共同代表をめぐっては、公金還流疑惑が報じられていてきのう会見を開き説明した。
日本維新の会・藤田共同代表が“政治とカネ”問題について説明した。藤田氏は自身の公設第1秘書が代表を務める会社にビラ印刷などの名目で2017年~去年まで約2000万円支出。資金の大半が税金を原資とする政党交付金などの公金であり、会社からは公設秘書に年間約720万円の報酬が支払われていた。この件について藤田氏は「大手の広告代理店よりも安く納期、信頼性など経済合理性でチョイスし適正にやってきた自負はある。維新が改革を前に進めるために疑念を持たれることは極力最小化する」と今後は発注を一切行わないとしている。そして共同代表を辞任しない考えも示している。日本維新の会には3親等内の親族について公金支出を禁じるという内規がある。吉村代表は「中身や実態が適性でも秘書という関係になると外形的に見て適正だと証明しづらい」と話し、秘書や本人が代表を務める会社も禁止するというふうに内規を変更するともしている。維新創設者の橋下徹氏はSNSで「堂々と適正だったと言える話ではない。たまたま禁止ルールがなく助かっただけ」と指摘。日本大学・岩井名誉教授は国会議員の公金の支払いについて「無駄をなくすために妥当な金額で支出する分には問題ないが、公金を使うのだから説明責任が果たせるところに支出するべき」と指摘している。杉村は「政治家になろうと決意した時に最初に頭に浮かぶのは自分の政策ビラを作ること。印刷会社は政治を志した人が最初にコンタクトする。そこが自分の政策だったり活動記録だったりするので外に漏れたくない。本当に信頼できる業者さんに発注したりするところから信頼関係が生まれて秘書にという流れだったのかな」等とコメント。
摂政宮 裕仁親王が皇位に就かれ1926年に始まり日本の歴代元号の中で最も長く、もし続いていれば今年は昭和100年の節目を迎える。64年に渡る時代は日本が生まれ変わる物語そのものだった。当時三種の神器と呼ばれたテレビ、洗濯機、冷蔵庫。1958年に東京タワーが完成、高さ333mで東京のどこからでも見えた姿は“上を向けば未来がある”と人々にとって希望そのものだった。同じ頃にはアメリカから上陸したフラフープが登場し大ヒット、1カ月で約80万本が売れた。学校で子どもたちは竹馬で体力づくりに励み、放課後の楽しみは駄菓子屋だった。昭和45年の朝の満員電車は昭和を象徴する風景の1つ、車内には日本を動かした力が詰まっていた。昭和から平成、令和となった今も昭和の暮らしを続ける人がいる。そこには便利さだけが全てでなく昭和のぬくもりがあった。昭和文化の研究者は「無駄を削ぎ落として切り捨てた中に本来人間が生活する上で必要なものがいっぱいあったと思う」などと話す。令和の今昭和かわ学べることを松岡修造が紹介する。
きょうのテーマ「昭和100年」。それぞれの懐かしい頃の写真、遊んでいたドロケーや石けりなどを紹介した。昭和が続いていたら今年100年の節目だからこそ、不便でも豊かだったあの頃に学ぶ。昭和研究するスペシャリスト3人を紹介、昭和に囲まれた家に住む平山さん、昭和の風景を記録する山本さん、昭和文化研究の町田さん。昭和30年代には東京タワー、東京五輪など、昭和40年代はビートルズ、万博など、昭和50年代にはディズニーランド、ファミリーコンピュータなどがあり、世界時価総額ランキングで日本企業が上位を独占した。昭和のモノにこだわる理由について平山さんは「昭和のモノには当時の日本人の工夫が詰まっている」とした。
昭和の暮らしを続ける平山雄さん。木の珠を糸や針金でつなげた部屋の出入り口に掛けるインテリア「珠のれん」。1960年代、機械式計算器の普及によりそろばんの需要が低下し、材料の再利用のために作られたという。暑い時期に風を通しつつ部屋や店の中を見えにくくする効果があった。そして瞬く間に大ヒットしたという。昭和の面影を残す家具や家電に囲まれた部屋は懐かしさの中にどこか温みがある空間。昭和43年生まれ、今年57歳の平山さん。幼い頃からレトロなものに魅了され、昭和47年に建てられた住宅を約20年前に購入。現在は書籍の出版やSNSを通じて「昭和の良さ」を伝える活動をしている。平山さんは「高度経済成長期に出てきたモノは彩度の高いモノが多い。気持ちが上がっていたから色も華やかだったんじゃないか。僕が好きなのは高度経済成長期のモノ。当時は今と違って情報社会じゃない。アメリカっぽいモノを作ろうと思っても日本人が元々持っているセンスが入っちゃっている。その混ぜり具合が僕にとっての原風景で完成度の高いモノに見える」と語った。
- キーワード
- 高度経済成長期
