2025年11月17日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭 
フラッシュNEWS
内閣支持率増 経済対策に「期待」55%

ANNの世論調査で、高市内閣の経済対策について「期待している」が55%、「期待していない」が43%となった。高市内閣の支持率は67.5%で、前の月から8.8ポイント上昇した。台湾をめぐって中国とアメリカの間で武力衝突が起きた場合、日本が巻き込まれる恐れがあると思うか聞いたところ、「ある」と答えた人が77%で、「ない」と答えた人が14%だった。一方で日本が集団的自衛権に基づき武力行使に踏み切ることについては、「必要だ」と答えた人が33%で、「必要ない」と答えた人は48%だった。また高市内閣が検討する残業時間の上限規制の見直しでは、「賛成」が60%、「反対」が26%だった。

カシミール地方に住む男逮捕 爆発事件で自爆犯と共謀か

インドの首都ニューデリーで10日に起きたテロとみられる爆発事件をめぐり、インドの国家捜査局は16日、事件で爆発した車の登録名義人で南カシミールのプルワマ地区に住む男を逮捕したと発表した。男は事件で自爆した同じ地区出身の医学部助教授の男と、爆発を共謀した疑いが持たれていて、車を購入するためにニューデリーに来たとみられている。10日、世界遺産・ラール・キラーの近くで起きた爆発事件では、これまでに10人が死亡し、32人が負傷していて、インド政府は反国家勢力による「テロ事件」であるという見方を示している。

福島市長選挙 33歳新人が現職破る

福島市長選挙はきのう投開票され、33歳の新人が現職を破った。任期満了に伴う福島市長選挙は、現職と新人2人の争いとなった。史上最年少の福島市長となる馬場雄基さんの任期は、来月8日から4年間。

パリ・シャンゼリゼ通りがXmasムードに

フランス・パリのシャンゼリゼ通りで16日夜、街路樹が2キロにわたって一斉にライトアップされ、クリスマスイルミネーションが始まった。今年はエッフェル塔と連動する演出も用意されている。合わせて200万個のLEDライトのうち、43万個は色や動きなどを制御できるものが使われている。これによって1時間ごとに実施されるエッフェル塔の「シャンパンフラッシュ」や、音楽と連動させる演出が可能となった。シャンゼリゼ通りのイルミネーションは、来年の1月4日まで行われ、12月24日と31日は夜通し点灯する。

群馬・草津町で温泉熱発電導入へ 採算確認

群馬県は14日、草津温泉の万代鉱源泉を使った発電の可能性を調査した結果、採算性が確認されたと発表した。草津町は湯畑のライトアップや街灯、避難所の非常用電源への活用を検討しているという。温泉熱発電は新たな掘削が必要な地熱発電と違って、温度や湧水量など温泉への影響はない。

「心から感謝」中国総領事らに米大使 皮肉

高市総理の台湾有事に関する存立危機事態の答弁について、「首を切る」などと投稿した中国の薛剣駐大阪総領事と呉江浩駐日大使らに、アメリカのジョージ・グラス駐日大使が「さながら一足早くクリスマスを迎えた気分です。揺るぎない日米の絆を一層深めるためのご尽力、まことにお疲れさまでございます。心からの感謝を」と皮肉で返した。添付されたクリスマスカードの画像には、ホワイトハウスをみられるイラストと、「ご協力ありがとうございます!メリークリスマス」のメッセージが添えられている。

台東vs墨田 区の境目かけた綱引き

都内で隣接する台東区と墨田区が、区の境目をかけた真剣勝負に挑んだ。東京・隅田川にかかる橋の上で綱引きをしているのは、台東区と墨田区の代表チーム。大会のルールで勝利した区は、非公式ではあるが区の境目を1m相手側に移すことができると定めている。去年の大会で勝利し、区のさらなる拡大に闘志を燃やす台東区と、取り返したい墨田区の勝負の行方は、台東区が去年に続き2連勝し、区の境目がさらに1m墨田区側に移動した。

ワイド!スクランブル サタデー

「ワイド!スクランブル サタデー」の番組宣伝。

佳子さま 中学生の「主張」に拍手

秋篠宮家の次女・佳子さまが、きのう都内で開かれた中学生のスピーチ大会「少年の主張全国大会」に出席され、熱心に耳を傾けられた。この大会は全国から選ばれた中学生12人が、日常生活で感じた思いや考えを発表するもの。その後の懇談では、曾祖母の太平洋戦争中の体験を発表した中学生に対し、「貴重な話を聞かせてくださってありがとうございました」と声をかけられていた。

ウクライナ 迎撃ドローンの生産開始

ウクライナ国防省は14日、国産迎撃ドローンの生産を始めたと発表した。新たな迎撃ドローンは、電波妨害を受けても有効で、低い高度や夜間でも機能するという。ロシア軍は長距離ドローンに多額の投資をしていて、ウクライナ軍によると14日のウクライナ全土への大規模攻撃では、430機ものドローンが使われたという。

りくりゅうペア 逆転V GPファイナルへ

フィギュアスケートのGPシリーズに出場した三浦璃来、木原龍一のりくりゅうペアが、ショート2位からの逆転優勝を果たした。2人は来月のGPファイナルに出場する。

ANN NEWS
実質GDP 6期ぶりマイナス “財政運営に影響”の指摘も

今年7月から9月のGDP(国内総生産)の実質成長率は、1年半ぶりのマイナスとなった。今回のGDPは先送りされてきたトランプ関税の影響が出た形。7月から9月の実質成長率は、前の3か月と比べて-0.4%、年率換算で-1.8%だった。主な要因は輸出の減少。中でも4月に自動車関税が引き上げられた影響が遅れて表れ、アメリカへの輸出は台数、価格ともに大きく落ち込んだ。専門家は、トランプ関税の影響はほぼ一巡したとして、10~12月期はプラスに戻ると見ている。一方で、この結果が政府の財政運営に影響する可能性を指摘している。今回のGDPの落ち込みは一時的とも指摘される中、政府は経済対策の規模について去年を大幅に上回る方向で議論している。

中国政府「日本旅行自粛を」団体旅行でキャンセルも

中国の文化旅行省は渡航や留学に続き、きのう夜、安全上の理由などから「日本への旅行を控えるよう」通知を出した。すでに中国外務省が「渡航の自粛」を通知しているが、旅行会社などを対象に改めて通知した形。大手日系航空会社によると、すでにきのうから中国発の団体旅行などで複数のキャンセルが出始めているという。また、日本への留学の準備のため日本語を教える教師にも、「このまま留学できるか不安だ」という声が入っていて、両国民の交流への影響が懸念される。

外務省幹部が中国へ出発 総理周辺「早く鎮火しないと」

台湾有事をめぐる高市総理大臣の答弁に中国が反発を強める中、外務省の幹部が中国に向けて出発した。高市総理の周辺は今朝、「小さな火種が火事になりかけている。早く鎮火しないといけない」と話した。金井アジア大洋州局長は、中国との経済関係を担当する課長らとともに、まもなく北京に到着する。あす中国の劉頸松アジア局長らと会談する予定で、「日本政府の立場はこれまでと変わっていない」と伝えた上で、中国の大阪総領事のSNSへの投稿に抗議するとみられる。木原官房長官は、中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたことなどについて、「中国側に申し入れを行い適切な対応を強く求めた」と明らかにした。総理側近は「中国はあおり過ぎている。高市総理も中国と事を構えたいわけではない」と強調していて、日本側としてはあくまで冷静に沈静化を図りたい考え。

武力行使「必要ない」48% 内閣支持率は67.5%

高市総理大臣が可能性に言及した、台湾有事の際の集団的自衛権による武力行使について、「必要ない」という人が半数近くにのぼることがANNの世論調査でわかった。台湾をめぐって中国とアメリカの間で武力衝突が起きた場合、日本も巻き込まれる恐れがあると思うか聞いたところ、「ある」と答えた人が77%で、「ない」が14%だった。高市内閣が検討している新しい経済対策については、「とても期待している」「ある程度期待している」が合わせて55%で、「あまり期待していない」「まったく期待していない」を合わせた43%を上回った。また、高市内閣が検討する残業時間の上限規制見直しは、「賛成」が60%、「反対」が26%だった。高市内閣の支持率は67.5%で、前の月から8.8ポイント上昇した。

トランプ氏 麻薬対策で圧力 ベネズエラ大統領と“協議”示唆

アメリカのトランプ大統領は、麻薬対策を理由に圧力を強め緊張が高まっている、ベネズエラのマドゥロ大統領と協議する可能性を示唆した。アメリカ海軍は16日、ベネズエラが麻薬の密輸に関与しているとして、取り締まり強化のために派遣した原子力空母「ジェラルド・フォード」を中心とする空母軍が、カリブ海に入ったと発表した。

赤坂の女性刺傷事件 男逃走中 1時間前からうろついていたか

きのう東京・港区赤坂のライブハウスの前で、40代の出演者の女性が男にわき腹などを刺され重傷を負った事件で、逃走しているとみられる男が少なくとも1時間程前に、現場周辺にいたことがわかった。女性は病院に搬送されたが、わき腹の傷は内臓まで達していて、予断を許さない状態で現在も治療を受けている。搬送される際、男とは面識がないと話していた。事件直前、ライブハウスの前には人がいなかったとみられ、女性がビルに入った後、男もビルの地下1階に向かった可能性がある。男は犯行後、自転車で青山方向に逃走したとみられていて、警視庁は殺人未遂の疑いで行方を追っている。

各地でクマの出没相次ぎ警戒 緊急銃猟や箱わなの設置も

各地でクマの出没が相次ぎ、施設が立ち入り禁止になるなど、きょうも警戒が続いている。山形県鶴岡市によると午前6時ごろ、市内の住宅街にある柿の木に体長約70cmのクマが登っているのが見つかった。現場の近くには中学校があることから、市が緊急銃猟を判断しクマは約1時間後に駆除された。盛岡市の運動公園では、きのう園内でクマが目撃されたことから、終日立ち入り禁止となった。クマが園内にとどまっている恐れがあり、警察などが警戒を続けている。また宮城県名取市にある十三塚公園では、今月2日に近くでクマの目撃情報があり、3日から公園が立ち入り禁止となっている。これまでに周辺でクマの目撃情報が5件寄せられていて、市は公園内に箱わなを設置した。一方、札幌市の円山動物園では、クマの出没により冬の営業開始が延期されていたが、安全が確保されたことから今日2日遅れで再開された。

初の外国公式訪問でラオスへ 愛子さま「がんばってきます」

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、ラオスを訪問するため羽田空港を出発された。外国を公式訪問するのは今回が初めてとなる。愛子さまは午前11時ごろ羽田空港で、宮内庁の職員らの見送りに「精一杯がんばってきます」と答え、飛行機に乗り込まれた。タイのバンコクを経由して、夜にはラオスの首都ビエンチャンの空港に到着される予定。愛子さまはあす、トンルン国家主席を表敬訪問し、副主席が主催する晩餐会に出席される予定。その後も小児病院や不発弾の被害について発信する施設などを視察される。愛子さまは7年前にイギリスのイートン校に短期留学している。

前線通過 北日本は荒天警戒 日中10月並み 夜は冷え込む

今日は秋から冬へ季節が大きく進む。日中は広く10月並みの暖かさになるものの、北日本は暴風や大雪に警戒が必要。日本列島を通過する前線の影響で、午前中は札幌や旭川で今シーズン1番の強い風が吹き荒れた。午後は冬型で強い寒気が流れ込むため、北日本は警報級の大雪となる恐れがあり、30mを超える暴風にも警戒が必要。北陸から山陰の山沿いも、あすにかけて積雪急増や吹雪に注意すること。一方、東日本や西日本は日中、南風や暖気の影響で20℃を超える所が多く、10月並みの陽気になる。夜は全国的に北風で寒くなるので、急激な寒暖差にも注意が必要。

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