- 出演者
- 宮根誠司 デーブ・スペクター 蓬莱大介 野村修也 佐藤真知子 澤口実歩
きょうのラインナップを紹介。きょうも発達した低気圧の影響で太平洋側を中心に風が強く、立っているのがやっとな場所も。東京都心では最大瞬間風速26メートルを超えるなど台風並みの強い風に注意が必要。一方、岩手県では除雪が困難なほどの大雪に。あす行われるパリ五輪をかけた”なでしこJAPAN”との運命の一戦を前におとといサッカー女子・北朝鮮代表が5年ぶりに来日した。試合開催をめぐるドタバタ劇や北朝鮮国内のさまざまな変化についてお伝えする。
オープニング映像が流れた。
今月24日、パリ五輪2024 サッカー女子アジア最終予選が行なわれ、日本は北朝鮮と試合をした。本来、ホーム&アウェー方式で最終予選が行なわれるが、北朝鮮・平壌のスタジアムで予定されていたが、フライトや会場周辺の設備などで問題があり再調整となった。そして、試合3日前に、サウジアラビアででの開催が決定したという。北朝鮮事情に詳しい辺真一編集長によると、日本の選手団が北朝鮮に入国する際の飛行機の便がないことや、日本の要求に北朝鮮が応えられない不備の問題があることから、このような開催の混乱になったという。サッカーは北朝鮮の国技で、金正恩総書記の肝いり事業となっている。北朝鮮では、2013年にサッカーエリート養成学校が開設され、2019年の取材時には6~17歳の子ども約230人が通っていた。学校には専属の栄養士も在籍していた。また、試合で好成績を挙げた選手には労働党員の資格やマンション、車などが与えられるという。日本は、北朝鮮によるミサイル発射への制裁として、北朝鮮籍の人の入国は原則禁止としているが、今回はスポーツ交流のため、特例として北朝鮮選手団の入国を認めたという。明日、国立競技場で、日本と北朝鮮による第2戦が行なわれる。
明日大一番。一昨日夜羽田空港にサッカー女子北朝鮮チームがが来日。政府はミサイル発射制裁として北朝鮮籍の人の入国を禁止していたがスポーツ交流の特例として入国をみとめた。北朝鮮代表チームの来日は5年ぶり。辺さんが解説。アジア最終予選はホームアンドアウエー方式。あす国立競技場で決戦。これまでの対戦成績もつたえ、まだわからないなどと説明。明日の試合のゴール裏チケット販売枚数は北朝鮮は割当分3000席は買い占めているという。開催地をめぐり、当初は北朝鮮で行なわれる予定だったが北朝鮮の開催は空路定期便がないことなどから代替え地の提示を求めると中国開催を提示するも中国が断り、試合3日前にサウジアラビアで開催が決定した。
全日空は国内線旅客機の貨物積載率が2割程度にとどまっていることから、もっとも空きが多い昼間の旅客便の貨物スペースを活用し、翌日配送をしたいネット通販事業者のニーズにこたえる。デジタル技術を使った出荷システムを活用したり、事業者に航空コンテナの形で荷物を空港まで運んでもうらことで、旅客機に積み込む時間を短縮する上、空輸で輸送時間そのものが短くなるため、関東初の荷物の九州全域への翌日配送が可能となるという。サービスは4月に一部の定期便から開始する。
全日空が空きスペースを活用し貨物運搬をすることについて、宮根さんらは「貨物スペースで意外と空いてるんですね」「コンテナが武器になる」などとコメントした。
去年10月、アジア大会決勝で、日本は4-1で北朝鮮に勝利し、北朝鮮は銀メダルを獲得したが、北朝鮮国内での報道はなかった。しかし、今月24日のパリ五輪アジア最終予選の日本と北朝鮮の引き分けについては、朝鮮中央通信にて重要ニュースとして報じられた。去年10月のアジア大会では、4失点したゴールキーパーが試合中に交代となり、「懲罰交代」と呼ばれていたが、同月開催したパリ五輪2次予選では、韓国戦に控え選手としてメンバー入りしていた。また、アジア大会9年ぶりの優勝を逃した監督もパリ五輪予選後も続投されている。脱北者によると、スポーツの試合で日本に負けた北朝鮮選手が、地方の油工場や教化施設に行かされたケースがあるという。また、韓国・日本戦の前には6ヶ月前から思想教育を行うという。今月14日、北朝鮮と友好関係の深いキューバと韓国が国交を樹立したと発表した。今月15日、金与正氏は、拉致問題は解決済みとの姿勢を示した上で「拉致問題を両国関係の展望の障害物として置かなければ、岸田首相が平壌を訪問する日が来るだろう」などと話した。スタジオでデーブさんは「他の国の選手と背負っているものが違いすぎますね。厳密に言うと、こういうペナルティって人権侵害なので、五輪憲章に違反しているように思えますね」などと話した。
ヘンリー王子(39)”王室復帰を熱望”報道。イギリスへ緊急帰国したヘンリー王子とチャールズ国王の約1年4か月ぶりの再開の対面時間は約30分。兄・ウィリアム皇太子とは会わず。王室ジャーナリストの多賀さんは「お金のほうがちょっと苦しいだろうなと想像がつく。お父さんに何かおねだりをするという感じ、何かそこで良いお話があるかもしれないという感じで行ったと思います」などと指摘した。今月14日、ヘンリー王子夫妻はカナダ・ウィスラーを訪問。ヘンリー王子はシットスキーを体験した。メーガン妃は髪の色を変更していた。多賀さんは「だんだんキャサリン妃に似てきたという人もいる」などと指摘した。ヘンリー王子夫妻、称号を商用利用?今月12日に新しいウェブサイトを立ち上げたヘンリー王子夫妻。そのドメイン名はsussex.com。サセックスとはヘンリー王子夫妻の称号。王室を離脱しているにも関わらず称号を商業活動に利用していることに批判が殺到している。トランプ前・大統領がヘンリー王子を非難、一体何が…?
チャールズ国王を見舞うも滞在わずか25時間。ヘンリー王子は6日父親のがん公表をうけイギリスに緊急帰国。1年4ヶ月ぶりの対面はわずか30分。翌日、兄のウィリアム皇太子とは合わずに渡米した。デープさんらは一節によると12分という報道もあるという。帰国理由は家族対面が難しくなったのでチャンス。またメーガン妃の差金などと解説。王室との絆は切りたくないことと、イギリスに戻りたいのだろうなどとスタジオでヘンリー王子についてトークをした。
今月16日、ヘンリー王子はイギリスに帰国したあとのインタビューで「家族を愛している。父と少しでも一緒に過ごせたことに感謝している」と話し、国王の健康状態については「秘密です」と答えた。また家族の病気が再び絆を強くするかと問われると「どんな病気も家族を一つにする」と答え、再び国王に会うことを希望したうえで「イギリスに立ち寄りできるだけ家族に会うつもりだ」と話した。デイリー・ビーストはチャールズ国王の友人の話として「ヘンリー王子は国王の診断を利用して自分自身の話題を広めようとしている。父に関する質問は受けないと言っていれば家族の絆は深まっただろう」と伝えた。多賀さんは「いくらかの謝礼を受け取っている。アメリカとして聞きたかったのはガンであることは分かっているがどこの部位か。早期で発見されたから良かったと言われているもののステージや治療法ももう少し聞き出したかったが、横に立っていたのがカミラ王妃だったので聞けなかった。」などと話した。
がんの診断を受けた国王を支援するためにヘンリー王子が王室への一時復帰も考えているとザ・タイムズが報じた。チャールズ国王はヘンリー王子の公務復帰は認めないという断固とした考えを持っていて、ウィリアム皇太子も王室復帰について戻ることが許される可能性はないと激怒したという。ヘンリー王子はネットフリックスと約150億円で5年契約を結んでいるが、今月25日からヘンリー王子主催の「インビクタス・ゲーム」のドキュメンタリーがディズニー参加の「Hulu」で配信開始することがわかった。デイリー・エクスプレスはメーガン妃がことし5月の「インビクタス・ゲーム」10周年を祝うためにイギリスを訪れる可能性があると報じた。ヘンリー王子が家族全員での参加を希望しているのに対し、メーガン妃は不安を抱いていて、伝記本「エンドゲーム」では「二度と英国には足を踏み入れたくない」と明言している。
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ヘンリー王子がアメリカ国籍を取得するのではないかと言われているが、それに対しトランプ前大統領が大激怒している。ヘンリー王子は「アメリカの暮らしが大好きだ」と話しており、「アメリカ国籍の取得を考えたことはあるか?」と問われると「頭の片隅にはあるが、現時点で優先順位の高い案ではない」と答えた。アメリカのニューヨーク・ポストは「ヘンリー王子がアメリカ国籍を取得したいのであれば、称号を放棄しなければならない」と指摘している。トランプ前大統領は「英国王室はヘンリー王子に対し優しすぎる。(もし大統領に返り咲いたら)バイデンのようにヘンリー王子を守らない」と話しており、事実上の国外追放宣言とも取れる。トランプ前大統領が「守らない」と発言している理由は、回顧録「スペア」の中でヘンリー王子が過去の薬物使用を告白しており、アメリカ滞在中のビザ申請時に虚偽の深刻をした可能性が浮上したため。また、バイデン政権による優遇措置が遭った可能性なども取り沙汰されている。
チャールズ国王・キャサリン皇太子妃が病気と報じられる中、ヘンリー王子夫妻が仲睦まじく過ごす様子がカナダで撮影された。しかし、不仲報道を吹き飛ばすかのようなわざとらしさが、かえって批判を浴びた。また、メーガン妃は、元々は暗めのチョコレートブラウンだった髪を、温かみのあるブラウンに変え、それがキャサリン皇太子妃への対抗ではないかという声が出ている。多賀さんは「メーガン妃はライバル意識が強い方ですからね」、デーブさんは「今はやり放題している状況と言っていい」などと話した。
今月12日に「サセックス・ドットコム」を開設。王室から与えられた紋章などを掲載し、またサセックス公爵という称号を商業活動に使用しているため、批判が殺到している。現地メディアによると開設の9日前に、ドメイン名の「サセックス・ドットコム」をアメリカの実業家から購入したという。王室伝記作家のアンジェラ・レビン氏は「最も恐ろしいタイミング。がん治療中の国王にストレスを与える「意地悪な行為だ」と批判している。
岩手県から届いた積雪の写真を紹介した。岩手県沿岸地域で、記録的な大雪になったという。全国の気象情報を伝えた。蓬莱さんは「今は風が強くスギ花粉が目まぐるしく飛びますから、花粉症の方はお気をつけください」などと話した。
全国の週間天気予報を伝えた。