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オープニング映像。
港周辺に訪れた益子さんが漁師さんの山田さんを発見し、交渉するが、お昼ごはんを食べない人だった。代わりに山田さんの家族を紹介してもらったが、山田さんの家族はみんなお昼ごはんを食べる予定はなかった。粘って交渉し、奥さんに確認後、自宅に訪問することになった。
山田さんのうちに訪れた益子さん。山田さんは奥さんと息子壮一郎くんの3人家族。明日は漁がないので両親とおじと一緒に晩御飯を食べるとのこと。病院務めの奥さんのためにいつも旦那さんが料理を担当しているのだという。益子さんに漁師ならではの金目鯛アレンジ料理を振る舞うとのこと。
山田さんが作る、漁師ならではなのアレンジ料理。金目鯛をカット、玉ねぎをスライスし、アルミホイルを用意。切ったタマネギを敷いて、金目鯛を置き、塩コショウを振りかける。さらにエノキとバターを乗せて、ホイル焼きにする。脂の乗っている金目鯛はこれが美味しいのだと、魚をよく知る漁師ならではの料理となった。
山田さんにワラサの照り焼きを作っていただく。醤油・みりん・ショウガ・ハチミツを入れる。鶏モモ肉 ・鶏ムネ肉を使った鶏肉の塩麹漬けも作り、山田さん家の晩ご飯が完成。ワラサと金目鯛の刺身 、サバの煮付け、金目鯛のホイル焼きも並んだ。ご飯をいただいた益子ははじめてサバの卵を食べて味付けもよくて凝縮されていて美味しいと話した。
本日は山と海に囲まれた福井県越前町で昼めし旅。この町の名物は越前ガニ。しかし越前町には初夏の絶品食材があるという。ご飯調査にやってきたのはウド鈴木さん。午後2時、越前漁港でご飯調査。現在、カレイを水揚げしてる最中という漁師に声をかけた。越前ガニの漁は3月下旬まで。この時期はカレイやあんこうなどの魚が水揚げされている。
福井県越前町でご飯調査。越前漁港の初夏の味覚はホタルイカ。ホタルイカの漁獲量は兵庫、富山についで全国3位。若狭湾では3月から漁がはじまり、4~5月は産卵期で栄養を蓄えており一番おいしいそう。後ほどスタッフが調べたところ1トンで約1万3000匹あったという。
続いては越前町宮崎地区でご飯調査!たけのこの収穫の作業をしてる方達に声をかけた。この時期、宮崎地区ではたけのこの収穫シーズン真っ盛り。宮崎たけのこという名前でブランドたけのこになっているほど。赤土で育ったたけのこは甘みがあって柔らかくアクが少ない。作業していたのはこの地区のたけのこ農家の方々。最盛期で忙しいとのことで、ウドちゃんたけのこ掘りのお手伝い。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
越前町宮崎地区でご飯調査。たけのこ農家歴60年の武田さんと山へ。ウドちゃんは掘りたてのたけのこを試食し「おいしい」とコメント。続いて、ウドちゃんもたけのこ堀りに挑戦した。このあとご主人とウドちゃんの頑張りで7本のたけのこを収穫。武田さんにご飯調査を依頼し、交渉成立。掘ったばかりのたけのこを持ってご主人のご自宅へ。木のぬくもりが素敵なご自宅でさっそく調理開始。
茹でたたけのこの薄皮を串でむく。その方が食感がよくなるという。掘るときに欠けたたけのこは売り物にならないのでこの時期よく料理に使うそう。叩いて味を染み込みやすくするのがこの料理のポイント。その間にすった炒りゴマと自家製味噌を入れ、さらに砂糖・みりんを入れよく混ぜ合わせる。そこへたけのこを入れてよくあえれば「たたきたけのこ」の完成。そして薄くスライスしたたけのこは山椒の葉を添えて刺身に。たけのこご飯も出来上がり、武田家のお昼ご飯が完成した。ネギとたけのこのぬたや焼鯖とたけのこの煮物など。たけのこ農家ならではでたけのこ料理が5品並んだ。食卓には季節のものが1品は並ぶという。ウドちゃんもたけのこご飯を頂いた。お二人とも体に気をつけて頑張って下さい。ありがとうございました。
今日の昼めし旅は、茨城県の南東部に位置する鹿嶋市。街の東側に広がるのは、海の幸の宝庫・鹿島灘。これからの季節は潮干狩りが盛んになり、家族連れで賑わう。そんな鹿島灘で穫れるのは高級ブランド・鹿島灘はまぐり。3月~5月が旬で、大きなものは10センチ以上になる。そんな港町でご飯調査するのは南海キャンディーズ・しずちゃん。強風の中、ご飯調査を開始した。
茨城県鹿嶋市でご飯調査。この日鹿島灘漁港で水揚げされていたのは「春しらす」。旬だけあって2種類のしらすがカゴいっぱいに獲れていた。少し小さく銀色に光っているのがイワシの稚魚。一方、透明で大きいサイズなのが本じらす。この本じらすは鹿島灘の名産・イシカワシラウオという魚。「食べる?」と言っていただいたのでしずちゃんは船に降り、本じらすを頂いた。しらす漁の真っ最中だった小野さんたちに仕事が落ち着いたところで「あなたのご飯見せてください」と言った。すると「そんな良いもの食ってないよ。コレ(しらす)とか持っていく。うちでおばあちゃんが作ってくれる。おばあちゃんに許可とらないとねぇ…」とのこと。電話してもらうと、許可をいただけたので夕食にお邪魔することになった。
旬の鹿島灘しらすがたっぷり!贅沢丼&しらすと三つ葉の○○を見せてもらう。まず取り出したのはしらす。まずはご飯の上に大葉をしき、卵黄を落とす。周りに新鮮なしらすをこれでもかというほど盛り付ければ生しらす丼の完成。さらにそのシラスでもう1品、三つ葉とシラスに天ぷら粉を混ぜ合わせてかき揚げを作った。ヤリイカは短冊状にさばいてお刺身に。耳とゲソは唐揚げに。漁師や民宿だけでなく、農業もしている小野さん。畑でとれた春キャベツは炒め物に。味噌汁の中にもたっぷりと投入している。今日の晩ごはん一覧を紹介し、しずちゃんもご飯を一緒に食べさせてもらった。番組特製のお箸をプレゼントした。
広島県廿日市市でのご飯調査。日本三景「安芸の宮島」のある廿日市市の名物といえば、カキ。夏の産卵を控えた春先のカキには濃厚な旨味があるという。調査するのはブレイク中の女性お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。
引き続き広島・廿日市市でご飯調査。かき小屋・島田水産へ。かきの養殖を行う島田水産は300年以上の伝統を受け継ぐかきの養殖場。社長も自ら作業を行っているという。そんな自慢のかきはカキ小屋で食べ放題のコースもあるため、たらふく食べることができる。特別にかき剥きの作業現場を見せてもらえることになった。54年目になるというかき剥きの職人がいた。早朝に水揚げされベルトコンベヤーで加工場へ。1日約3万個を加工。カキが一番大好きだというゆりやんレトリィバァがカキ小屋でカキを頂いた。何もついていないのにこんなに旨味がとコメント。そして「あなたのご飯見せて下さい」。
広島・廿日市市でご飯調査。カキの養殖を行う島田さんのご自宅でゆりやんレトリィバァが広島風お好み焼きのお手伝い。あとはひっくり返すだけ、ひっくり返し成功。最後にたっぷりのソースと青のりをかければ成功。そして「カキの炊き込みご飯」、「カキフライ」、「カキのぬた」も。息子さんと従業員と共に頂く。ゆりやんレトリィバァは試食して「幸せです」とコメントした。
ディレクターは石嶋園芸を訪れた。地元で人気のトマト農園で、ごほうびやレディーファーストや龍の心を生産している。龍の心は糖度10度以上のフルーツトマト。ディレクターは園主の石嶋さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉失敗。しかし、トマトを買いに来ていた岡田さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。