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今回はやしろ優が旧東海道歩き。20番目の宿場町・丸子宿からスタート。とろろ汁で有名な丁子屋は歌川広重の「東海道五十三次 丸子 名物茶店」にも描かれている。今回は間の宿 宇津ノ谷を目指す。
やしろ優は羽島さんに声をかけた。羽島さんの家は仏の教えと人々の円を繋ぐ法縁さんをしていたという。山に囲まれた丸子周辺は山岳信仰が身近にあり、いまも各地に祠が残る。羽島さんも代々祠を守ってきた。
やしろ優は萩原製材所を訪問。この周辺は林業が盛んで、製材所・加工所が多く点在する。萩原製材所も70年以上にわたり、製材所を営んでおり、丁子屋の建物の材料もほぼ手掛けた。
やしろ優が旧東海道でご飯調査。やってきたのはP.M.C.静岡というペンキ屋さん。静岡給食センターから運ばれてきた日替わり弁当を見せてもらうと、チキンカツのポン酢かけなどが入っていた。
やしろ優が静岡県第一号の民泊を訪問。女将の磯野さんは、劇団時代の着物の帯でカバンを手作りしていて、小松菜奈も使っているらしい。磯野さんは清川虹子に師事し、岡本プクという芸名で「燃えろアタック」などに出演。劇団 座・あろゑを主催し、民泊マリコも始めた。ちなみに旦那さんは丁子屋で働いている。
やしろ優が旧東海道でご飯調査。静岡県第一号の民泊のご飯を調査中。旦那さんは歌川広重の浮世絵にも描かれる丁子屋で自然薯の品質管理を行っており、家庭でできる絶品とろろ汁、焼きとろ風 お好み焼きを作ってくれた。
やしろ優は間の宿 宇津ノ谷を目指した。すると玄関先に謎の飾りを発見。
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- 宇津ノ谷(静岡)
やしろ優が旧東海道の間の宿 宇津ノ谷でご飯調査。宇津ノ谷はかつて峠越え前の休憩所として栄え、その景観は静岡市の景観計画重点地区に指定されている。慶龍寺は安土桃山時代に創建。各家庭の玄関に飾られる十団子は無病息災の意味があり、峠の鬼から旅人を守ってくれたという言い伝えがある。
やしろ優は中学生の鈴木瑛大さんと遭遇。瑛大さんは宇津ノ谷唯一の中学生で、自転車で30分かけて中学校に通っている。
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- 宇津ノ谷(静岡)
やしろ優が旧東海道 間の宿 宇津ノ谷でご飯調査。中学生の鈴木瑛大さんと遭遇。瑛大さんは宇津ノ谷唯一の中学生で、オススメだという明治トンネルを見学しにいったが、通行止めになっていた。父の広昭さんの趣味は手作りギター。瑛大さんはゲームが趣味。
副島淳は手研ぎによる研ぎの専門店を訪れた。
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- 台東区(東京)
副島淳は研ぎ陣 合羽橋店を訪れた。2017年オープンの研ぎの専門店で、プロや一般の人も利用している。研ぎには荒研ぎ・中研ぎ・仕上げ研ぎがある。店主の山崎さん兄弟は手研ぎとは無縁の家庭で育ったが2014年藤阿彌神古流の宗家に弟子入りし3年間の修業の末免許を皆伝した。2017年合羽橋に手研ぎ専門店をオープンした。山崎さんの父親はアーティストで、21歳の時デザインの勉強をするためフランスへ留学し、帰国後デザイン会社を経営しながら芸術活動を行った。副島淳は山崎さんにあなたのご飯見せて下さいとお願いし交渉成立。
山崎さんのご飯作りを拝見する。マグロのニンニク漬け丼を作った。作った料理を試食し「美味しい」などと話した。ご厚意で試食させてもらった副島淳は「男飯ですね」などと話した。研ぎ師の世界に入った理由について山崎さんは「父親が師匠のところへ断られ息子だったら教えると言われたから」と話した。