- 出演者
- つぶやきシロー
オープニング映像。
つぶやきシローがご飯調査初挑戦。千葉県鎌ケ谷市でご飯調査。収穫の最盛期を迎えたのがカブ。千葉県のカブの出荷量は年間2万5000トン以上で、出荷量は全国1位をほこる。以前、千葉県でご飯調査した際には、カブ入クリームシチューなど色んなカブ料理が出てきた。中でも鎌ケ谷市は県内有数の産地。
木下さんはカット野菜、玉ねぎ、ベーコンを煮込んで、黒胡椒で味を整えてコンソメスープを作った。またスライスキュウリ、コーン、ツナなどを和えて「チーズサラダ」も完成。
つぶやきシローが千葉県鎌ケ谷市の木下さんのご飯を調査中。木下さんは器に鶏肉、焼肉のタレ、醤油、みりんなどを入れ、電子レンジで4分×3回加熱して「柔らか鶏チャーシュー」を作った。食卓には「キュウリ・コーン・ツナのチーズサラダ」なども並んだ。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
番組のナレーションを10年務めるつぶやきシローが番組初ご飯調査。つぶやきシローは「渡辺裕太さんとかよく出てくれるけど、そろそろ郁恵さん出ていただくとありがたいな」とコメント。つぶやきシローは原花卉園芸店し、以前番組に出演してくれたカブ農家の濱田さんをおすすめしてくれた。つぶやきシローはカブの収穫を体験。
濱田さんのお母さんがご飯を見せてくれた。カブの根をカットしてごま油で炒め、水気が出てきたら三温糖を加え、醤油を入れて落し蓋をして「カブの根のきんぴら」を作った。またカブとがんもどきの煮物なども作った。この春濱田さんは自家栽培している農作物を使った古民家カフェ・農園カフェをオープン予定。
さとう珠緒が茨城県坂東市でご飯調査。坂東市は平将門縁の地で、将門にまつわる史跡も点在する。また県内有数のネギの産地としても知られる。やってきたのは「和菓子工房きくや 」で、名物は手作りの団子。一番人気はこしあんが詰まった「玄米だんご」となっている。3代目店主の小林さんは鎌倉などの和菓子店で修行し、6年前に店を継いだ。全国和菓子協会の優秀和菓子職にも認定されている。
木村さんが夕飯を見せてくれた。ご飯を作るのは奥さんで、豚ロース肉の卵、小麦粉、パン粉を付けてトンカツを作った。食卓には豚肉とナスの味噌炒め、みかんのヨーグルトも並んだ。
さとう珠緒が茨城県坂東市でご飯調査。ご飯を見せてくれたのは和菓子職人の小林さん。小林さんはトンカツに納豆をのせて食べていた。その他、食卓には豚肉とナスの味噌炒め なども並んだ。
神奈川県横須賀市でご飯調査。去年8月取材した際、西洋かぼちゃ・バターナッツを栽培していた鈴木雅智さんが、また珍しい野菜を育てたということで再訪。鈴木さんはおよそ700坪の畑で年間100種類以上の野菜を栽培。こちらの「ブロ雅農園」で今収穫の最盛期を迎えている野菜が、ブロッコリー。ブロッコリーは鮮度が落ちやすいのでつぼみが密集しているもので、茎の部分が割れていないものが新鮮でおすすめだそう。神奈川県横須賀市で珍しい野菜を育てている鈴木雅智さんのご飯調査。鈴木さんが育てている珍しい野菜はアレッタ。ブロッコリーとケールを掛け合わせた品種で、およそ10年前から出回るようになった。栄養価が高く生でも食べられる。
鈴木さんの奥さんが収穫したアレッタを使って調理。アレッタを豚バラ肉で巻いて炒めた「アレッタの豚バラ巻き」や、片栗粉をまぶした鶏もも肉を焼き、にんじん・ロマネスコ・ブロッコリーを炒めて作った「ロマネスコとブロッコリーの鶏肉炒め」などが食卓に並んだ。
神奈川県藤沢市で今注目のスーパーフード・菊芋を育てる農家さんのご飯調査。菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草で、夏になるとヒマワリのような黄色の花を咲かせる。菊芋には水溶性食物繊維・イヌリンが豊富に含まれているということで、今世界的にも注目されているスーパーフード。低カロリーで、サラダやきんぴらに合うという。そんな菊芋を育てる小島希世子さんは、慶応大学卒業後、農作物の卸しの会社などを経て、10年前、農家に転身。年間を通して約30種類の野菜を栽培し、近所のスーパーなどに出荷している。小島さんは、農薬などを使わず、自然に生える雑草や虫を生かした農法で野菜を栽培、土の中の有機物が増えて野菜が美味しくなるという。小島さんにご飯を見せてくださいとお願いした所、快く承諾してくれた。
1品目は菊芋を使ったお昼ごはんを見せてもらう。まず菊芋をスライスし、水にさらしてアクを取った後レンジで3分加熱。菊芋の入ったボウルにツナ・マヨネーズを加えよく和えてベーグルに挟めば「菊芋のツナマヨベーグル」の完成。また、小島さんが栽培している紅芯大根を使って「紅芯大根の洋風浅漬け」も作った。