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オープニング映像。
春の漁師町うまいもんSP。気仙沼市のメカジキのハーモニカなどが登場。
2年前に訪問した勝村荘へ。勝村さんは民宿オーナー&仲買人で、民宿 勝村荘では大洗の旬の魚料理が楽しめる。2年前にはラパルフェの都留拓也にしらす丼などをみせてくれた。今回は夕飯を見せてくれることになった。
勝村さんの奥さんはゴボウ、白菜、ニンジン、大根、豚肉などを炒めて煮て、味噌で味付け。隠し味に甘酒を入れて「豚汁」の完成。また勝村さんは穴子の稚魚・のれそれを調理。のれそれは早春の高級珍味として取引される。
宮城県気仙沼市の居酒屋さんでご飯調査。ハーモニカはメカジキの背びれを煮付けたもので、醤油、砂糖などで味付けするのが一般的。骨の部分がハーモニカに似ていることから名付けられた。お店を営む佐々木さんご夫妻がご飯をみせてくれた。
佐々木さんの奥さんはクリームシチューに芽キャベツを入れた。食卓には大根のゆず味噌がけも並んだ。佐々木さんのお宅ではクリームシチューに芽キャベツを入れるのが定番。
宮城県南三陸町でご飯調査。志津川湾は北太平洋に面した三陸海岸の南部にあり、メバル、タチウオなどがとれる。スタッフは南三陸さんさん商店街を訪問。山内鮮魚店は創業75年で、この時季は志津川たこが旬だという。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
宮城県南三陸町でご飯調査。ヤマナカ三浦魚店の三浦さんがご飯を見せてくれることになった。このあたりではお雑煮をつぼ煮と呼んで、焼いたアナゴを出汁に使うという。店主の三浦さんは毎朝市場に買い付けに行く。
埼玉県飯能市でご飯調査。公園で遊んでいた山下さん親子がご飯をみせてくれることになった。奥さんは今月出産予定。3月4日に無事に出産されたという。
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山下さんはタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、豚肉をバターで炒め、ルーを入れてカレーを作った。食卓にはキャロットラペ、紫キャベツともやしのサラダも並んだ。
神奈川県平塚市の農家を取材した。金沢青かぶ、北之庄かぶといった伝統野菜を育てており、平安時代ごろから形を変えずに残っている固定種だという。他にもからし菜など、年間150種類の伝統野菜を育てている。ご主人の前職は製薬会社での農薬開発だったが、農薬の実験を行う農場のすぐそばで子どもが遊んでいるのを見て、農薬を使わない野菜を作りたいと脱サラ。祖父の農地で伝統野菜を育てるようになった。
4人の従業員がご飯の支度をしていた。「大浦太ごぼう」は奥さんの弟の農場で育てたもの。奥さんは弟の農園の手伝いに来てご主人と出会い結婚したという。他に金時にんじん、金沢青かぶ、玉ねぎの「淡路中甲高黄」を細かく切ってゆで、コンソメスープにした。同じにんじん・かぶ・玉ねぎにベーコンを加えて炒め、溶き卵に入れて焼きスペイン風オムレツに。農家の夫婦に取材できる友人を聞くと、餃子の美味しい店を教えてもらった。
紹介してもらった店は、市内の中華料理店「花宴」。スーパーフード・モリンガを具材に加えた餃子を販売している。体調を崩した奥さんがモリンガ茶を飲み続けて回復したことから、店をモリンガ入り餃子の専門店に。モリンガ入りの「焼餃子」を紹介した。
夫婦がまかない料理を見せてくれた。キッチンカーの出店を考えており、開発中のメニューという水餃子を作って食べた。スープ用の餃子は皮にモリンガを練り込んであり、たっぷりの野菜とサンラータンスープで煮込んだ。雑穀米のご飯を添えていただいた。