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オープニング映像。
金田みたて海岸 潮干狩場へ。あいにく潮干狩りがお休みの日だったが、アサリ、ハマグリなど約9種類が生息していて、多い日は1000人以上が訪れる。従業員さんが知り合いを紹介してくれた。
漁師の齋藤さんがアサリご飯を作ってくれることになった。齋藤さんは3年前にも番組に出演していて、春はアサリ漁師、冬は海苔漁師として働いており、前回は海苔料理をみせてくれた。
齋藤さんのごはん作りを拝見。砂抜きは貝が育った場所の海水を使うと砂が抜けやすいという。アサリ、ハマグリはフライパンに入れ、日本酒をいれて蒸す。醤油を入れたら「アサリとハマグリの酒蒸し」の完成。アサリを鍋に入れ、お湯と顆粒だしを入れて、味噌を入れたら「アサリの味噌汁」の完成。
団長安田が木更津駅周辺でご飯調査。水やりをしていた武藤さんに声を掛けると、ご飯交渉成立。武藤さんは昭和26年創業のすき焼き店・田園の4代目店主。店の一番人気は「すき焼き定食」で団長もごちそうになった。
田園のまかないを拝見。牛脂で牛肉の切れ端、新玉ねぎを炒める。焼肉用のタレで味付けし、さやえんどうも入れて「牛肉と新タマネギの炒め物」の完成。
番組公式グッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
団長安田が木更津市のすき焼き店・田園のまかないを調査中。お餅にチーズ、キムチをのせて10運ほど焼て、のりを巻いたら「キムチチーズ餅」の完成。食卓には牛肉と新タマネギの炒め物 なども並んだ。
茨城県龍ケ崎市でご飯調査。名物は龍ケ崎市コロッケ。20年以上前にコロッケでまちづくりが始まり、米粉クリームコロッケなどが人気。変わり種としてヒツジ肉を使った「特製羊肉コロッケ」もある。
Hajimemo Puddingを訪問。押木養鶏場の紅孔雀の卵の黄身だけを使ったプリンの専門店。店主の酒井さんがご飯をみせてくれることになった。
酒井さんのごはん作りを拝見。キャベツを塩昆布でもんで「塩昆布キャベツ」の完成。鍋にしめじ、長ネギ、カツオの顆粒だしを入れ、味噌で味付けしたら「シメジと豆腐の味噌汁 」の完成。生姜につけていた豚ロース肉を焼いたら「生姜焼き」の完成。食卓にはトマトのカプレーゼ風なども並んだ。夫の一さんはしゃんしゃんも営んでいて、コロナ禍でお店で出していたプリンの専門店を出すことにした。長男の樹一さんは竜ヶ崎子どもミュージカルに所属していて、役者になるのが夢。
市内の農家を訪ねた。農作業の合間に休んでいたという80歳男性は、育ちすぎて花ができた野菜を刈り取っていた、もと郵便局員でいまは家庭菜園をしていると述べた。ご飯を見せてとお願いすると、自分よりも隣の若い夫婦をと案内された。
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隣の農家はハウスでキュウリを栽培しており、もうすぐ雨が降るといって破れたハウスの修理を急いでいた。夫婦に加えて娘さんが2人おり、番組は祖母の家でよく見ていると答えた。ご飯は作業の合間に済ませているといい、奥さんが取材をOKしてくれた。品種は「耐病光華」、奥さんは収穫作業中。娘2人もつるの間引きや草取りを手伝っているという。収穫の合間に食べた昼ご飯は直売所のコロッケ弁当、チーズカレーときのうの夕飯の残りの鶏の唐揚げ。キュウリの塩もみは収穫時にはじいた規格外品で作ったという。他にもキュウリと鶏肉のケチャップ和えなどのレシピがあるといい、後日写真を送ってくれた。弁当とカレーは1人前ずつを夫婦で分けて食べており、奥さんはたまに話に夢中になって全部食べてしまうと述べた。夫婦は結婚12年、市が主催した婚活イベントの農業体験をきっかけに奥さんが農家に嫁いだという。取材後、娘さんのひとりがイラスト入りの手紙を書いてスタッフに渡してくれた。