- 出演者
- バカリズム 林修 斎藤ちはる 伊沢拓司 田中哲司 天海祐希 塚地武雅 伊集院光
鎌田はカラザはタンパク質が凝縮しているので食べてほしいという。また上野はカラザが渦巻状の形をしているのは卵黄を卵の中心に固定させる役割をもっているという。卵黄が殻についてしまうと劣化してしまうと語った。そして鎌田はカラザに含まれるすごい成分はシアル酸。また今年は例年より速くインフルエンザが流行し、カラザに含まれるシアル酸は免疫力を高めてインフルエンザ対策に期待される。
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- たんぱく質インフルエンザウイルスシアル酸
オープニング映像。
堺市堺区は市の北西にあり、西は大阪湾に面して古くは貿易港だった。今は臨海工業地帯が続き、出荷される製品は近畿地方で最大。筧純子さんは総合病院の医療秘書として医師の仕事を支え、治療などが円滑に進むように気を配っている。筧純子さんの幸福時間は神楽太鼓。仕事の後に自宅から車で5分のホールで1時間ほど子どもたちに混ざって演奏している。20年前、大勢で打つ和太鼓の迫力が好きで、地元の小学校で仲間を募り、太鼓のチームをつくった。5年前に広島県で神楽を見て神楽太鼓を知った。今は地元の神社の秋祭りで奉納する腕前。
「私の幸福時間」の次回予告。
たまごを保存するとき尖った方上?または下?についてたまごのパックでは尖った方を下にして置かれている。謎をとくために依頼したのはたまごをCTスキャン。内部を可視化すると空気の塊が尖っていない方にあった。上野はこの場所は気室という場所で卵は生まれる際は41℃で、外気に触れる事で温度差で気室ができる。卵が劣化するとカラザも劣化し、卵黄が不安定になり上に浮いてくる。しかし上に空気があると、卵黄が殻に直接当たらなくなるという。保存の鍵は卵黄を殻に触れさせないことで、尖った方を下にして保存。浮いてくる卵黄が直接殻に触れないという。尖った方を下が正しい保存方で、尖った方が下のほうが安定するという。
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- ホワイトラビット
上野は卵黄が殻と接触すると劣化するが卵白に含まれるリゾチームが外からくる菌を撃退。卵黄が殻にぶつかるとリゾチームが撃退できず菌が入りやすい。またキレイに向けるゆでたまごの作り方には卵の尖っていない方に穴をあける。ゆでたまごを作る際、中が熱の圧力で膨張して薄皮が張り付くのを逃がしてくれるので簡単にむけるという。
スーパーには白い卵と赤いたまごがある。殻の違いで栄養成分に違いがある?高津農場の上野さんは赤も白も基本栄養は同じ。色が違うのはニワトリの種類。養鶏場を訪れると白いニワトリが産むのは白。赤いニワトリが産むのは赤。同じエサを食べて入れば基本的に色で栄養はほぼ変わらない。
なぜ赤いタマゴのほうが値段が高いのか?これは赤いニワトリのエサ代が高いという理由なため。
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- ニワトリ
卵には黄身が薄いや濃いがあるが、薄くても濃くても栄養は変わらないという。卵黄の色は食べているエサに影響され、黄色はとうもろこしの黄色。赤みがかった卵黄はパプリカなどの赤い色素に。お米を食べているニワトリはレモンイエローの薄い色素や白い卵黄になるという。
スーパーで卵を買う時にサイズMからLLとサイズがあるが、その違いはサイズが変わって卵黄の体積はほぼ同じ。MもLLも卵黄の栄養はほぼ同じ。サイズの違いは白身の大きさでたんぱく質の量が変化していた。
たまごの唯一の弱点は、ビタミンC・食物繊維・糖質がほとんどないこと。
たまごの弱点は、ビタミンC・食物繊維・糖質がほとんどないこと。この弱点を簡単に解消するのが「たまごかけご飯」。ねぎと海苔をトッピングすることで弱点を解消することが出来るそう。
たまごの鮮度を長く保つには冷蔵保存が良いそう。イギリス・ハンフリー博士の研究では冷蔵では常温の約3倍長持ちするとされている。スーパーでたまごが常温で売られているのは、外との温度差で結露ができ雑菌が繁殖するのを抑えるためだそう。
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- 高津農場
結露はかなりリスキーで、殻に小さな穴が空いているためそこから雑菌が入る可能性があるそう。「生たまごとゆでたまご、保存期間が長いのは?」というクイズが出題された。正解は「生たまご」。生たまごには抗菌作用のあるリゾチームが含まれるが、加熱するとリゾチームが失われるそう。ゆでたまごは冷蔵庫で3日ほどの保存期間だそう。
「緊急取調室」の番組宣伝。
