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相模湾で幻の名産品と呼ばれるのが黒アワビ。ステーキハウス響では黒アワビを使った鉄板焼きやガーリックライス、小田原漁港さじるし食堂では黒アワビを使った刺身や朴葉味噌焼きなどを提供。相模湾では古くからアワビ漁が行われ高価な海産物として珍重された。現在磯焼けが深刻で、地元の漁師は原因となるウニの駆除活動を行っている。
仲買人の矢嶋さんは小田原随一の魚の目利きで購入した黒アワビを生きたまま持ち帰りすぐに販売している。矢嶋さんは小田原で鮮魚店を営む家庭に生まれ1587年創業の仲卸・鮑屋に就職し相模湾のアワビの魅力を伝えていきたいと考えるようになった。
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- 小田原市公設水産地方卸売市場鮑屋黒アワビ
オープニング映像。
仲買人の矢嶋さんは黒アワビを使った逸品の開発に取り組んでいて、開発したのが相模湾産活黒鮑姿蒸し。この商品に注目したのが帝国ホテル東京第3代総料理長の杉本シェフ。
矢嶋さんはクッチーナ ベジターレ クオーレリッコを訪れシェフの小嶋さんに黒アワビを使った料理を依頼した。小嶋さんは梅林を訪れ梅干しの天日干しを試食した。その後お店に戻り料理を作る。
クッチーナ ベジターレ クオーレリッコの小嶋シェフは仲買人の矢嶋さんの依頼で黒アワビを使った料理を作る。作ったのは黒アワビと地場野菜と梅干しマリネのグラス仕立て。試食した矢嶋さんは「アワビの食感と梅の爽やかさは口にいてくれる」などと話した。
クッチーナ ベジターレ クオーレリッコの小嶋シェフは仲買人の矢嶋さんの依頼で黒アワビを使った料理を作る。作ったのは黒アワビのパイ包み焼き 白ワインバターソース 肝のピュレ添え。試食した矢嶋さんは「黒アワビの力強さは火を通しても生きている」などと話した。
エンディング映像。
次回予告。