- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 堀内健(ネプチューン) 原田泰造(ネプチューン) 斎藤ちはる 井森美幸 芳根京子
オープニングの挨拶。ゲストは芳根京子、井森美幸。
青森・外ヶ浜町の投稿。マツオスーパーには全国から客がやってくる。コロナの影響で客足が減り、さらに電気代が高くなったこともあり店主は店を閉めると街の人に伝えた。するとコーヒー屋さんに「半分を貸して」と言われた。お店お半分にして電気代を節約し、半分はコーヒー屋さんのコーヒーが飲めるスペースにした。お店で起きていることをSNSで伝えると多くの応援メッセージが届き、全国から応援するために買いに来る客が来た。ブックカフェのようにしたいとSNSに投稿すると約2000冊の本が寄せられた。人々の協力で黒字経営になった。珍百景に登録決定。
群馬、栃木、茨城の北関東3県が珍百景で勝負。対決1本目は自然珍百景。茨城は、稲敷市の自然と龍の形になった木の枝。群馬は、東吾妻町の「人間の目」に見える山の斜面の穴と岩。栃木は、投稿者の小林さんが近所で見つけた不思議な光る石。専門家に鑑定を依頼した。
栃木の自然珍百景は、投稿者の小林さんが近所で見つけた不思議な光る石。専門家に鑑定を依頼したところガラスだった。スタジオ投票の結果、茨城「リアルな龍に見える木」が勝利。
群馬、栃木、茨城の北関東3県が珍百景で勝負。対決1本目はミステリー珍百景。茨城は、日立市の道の真ん中にある巨大な一本杉。地域住民の要望で木を残し道路を整備したが、勝手に怖い噂が広まった。栃木は、那須塩原市の塩原八幡宮にあるネズミの石碑。「昭和ねずみ会」と刻まれており、昭和生まれの子年の人たちの構想で建てられたものだった。干支を並べて観光の目玉にする目的だったが、2つ目の丑年で寄付が集まらずネズミだけが残った。
群馬、栃木、茨城の北関東3県が珍百景で勝負。群馬は珍百景マニアのIさんが選ぶ珍百景。その前にIさんが選んだ群馬の珍百景ベスト3を発表。3位は桐生市の「ほっかほっか大将」。近所の高校生がお願いしたお弁当がその生徒の名前になっていた。2位は板倉町の公民館にある2万匹以上の昆虫で作られた観音様。1位は「止まれ」と標識が多すぎる大泉町の道。今回の勝負用に選んだのは安中市の全性寺にあるゴルフのアイアンが彫られた観音様。お寺の周りにゴルフ場が多く建設され、ゴルフ場で働く人の安全を願う観音様だった。もう一つは安中市の龍昌寺にある交通安全大観音。車好きの先代の住職が建てた。スタジオ投票の結果、栃木「昭和ねずみ会の石碑」が勝利。対決3本目は今どき珍百景。茨城の東海PA「おふくろ亭」ではお店で購入したふりかけを店にキープできる。もう一つは境町の公道を自動で走るバス。運転手の代わりに確認するオペレーターはいるが完全自動を目指している。栃木の今どき珍百景は、生徒の自主性に任せた自由な学校「星の杜中学校・高等学校」。30年間ベンチャー企業を経営してきた大塚さんが理事長。校則もテストもないがお互いに学び合う形で学力は上がっている。群馬の今どき珍百景は、アリを飼育して研究する片品村の高校生。将来は博物館の学芸員を目指している。スタジオ投票の結果、群馬「アリを飼育して研究する片品村の高校生」が勝利。
大分・中津市の投稿。エツ子さんは23年前から「ほのぼの茶屋」を営んでいる。お盆2つに分かれた定食は500円でおかわり自由。珍百景は店の横にある自宅の床下にある石積み。コンクリートでなく昔ながらの石積みの建造物が多く残る街で、エツ子さんの家にもその技術が使われている。珍百景に登録決定。
番組では珍百景を募集中。採用されると賞金3万円。スマホサイトまたは「ナニコレ珍百景」で検索。
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島根・江津市の投稿。伝統的な和紙作りが行われる地域。夫婦で工房を営む佐々木さんの和紙だけ重要文化財に指定されていない。約50年前、石州和紙の半紙だけが重要無形文化財に登録された。先代の原田さんは誰もが認める腕前の持ち主で半紙も作っていたが、和紙工房をチェックする担当者に電話で「今どんな和紙を作っていますか?」と聞かれ「障子紙」と答えた。電話中に作業していたものを答えただけだったが、その行き違いで指定から漏れたという。規定があったためその後も指定して守らず、現在も助成金をもらえていない。その悔しさをバネに夫婦は和紙のボディタオルを作ったりと様々なチャレンジをしている。珍百景に登録決定。
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」の告知。
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