- 出演者
- 河北麻友子 ノブ(千鳥) 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図) 弘中綾香 坂上忍 長嶋一茂 矢吹奈子
オープニング映像。
住めば都!衝撃夢ハウスを紹介。3つ目は「世界遺産・熊野古道 格安?万円古民家」。和歌山・田辺市本宮町。山と川に囲まれた風光明媚なこの町にあるのが世界遺産の熊野古道。2020年には外国人が訪れるべき日本の観光地ランキング1位に輝いている。そんな熊野古道が目と鼻の先に通る場所に住居がある。この地に移住してきた中根さん一家は築70年の古民家2軒を自宅にしている。
住めば都!衝撃夢ハウスを紹介。3つ目は「世界遺産・熊野古道 格安?万円古民家」。中根さんの家は4LDK。虫が多すぎるため蚊帳がないと寝られない。全国でも有数の降水量が多い地域の熊野古道。一般的な家は雨漏りしないよう瓦などの屋根材の下に防水シートが敷かれているが、中根さんが住む古民家は瓦の下が土と木の皮。そのため、雨が続くと土が柔らかくなり瓦が滑って崩壊してしまう。それを防ぐために真夏でも薪ストーブを焚いて屋根を乾燥させなくてはいけないという。一方、雲海が見られるというメリットもある。築70年の古民家2軒と副業を営んでいる蕎麦店、広大な畑が4つ付いてたった400万円だという。
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実は裕磨さん、山伏を目指してこの地に移住。近隣にある熊野本宮大社は山伏修行の総本山と言える場所なのだとか。山伏となった裕磨さんだがそれだけでは生活が成り立たず、副業を始めたがそれが大成功を収めたという。その副業はお蕎麦屋さん。山伏そば拝庵という裕磨さんのお店は全国からお客さんが訪れミシュラン・ビブグルマンにも掲載された。なお、蕎麦を始めお店で出す食材はほぼ自給自足なのだとか。
山梨・山中湖村に暮らす家族を訪ねた。裕介パパはイギリス生まれの日本人でマイケルのミドルネームがある。家族は妻・真弓さん、息子の愛くん。家は6LDKに地下があり、プールもあった。この家は人の別荘で、一家は別荘管理をして生計を立てている。
山梨・山中湖村で別荘管理をする家族を訪ねた。人が動くことで空気が流れてカビが発生しにくくなるといい、真弓さんは別荘の中を歩き回っていた。ほかにも水出しをしたり設備を点検したりしていた。暖かくなる季節に危険なのは蜂の巣。薬を散布して回っている。管理費は1軒2~3万円ほどで、請け負える数は多くない。元々は都内で治療院を営んでいたが、祖父が残した山小屋を片付けているうちに住みたくなり山中湖村への移住を決意した。住んでみて管理しないと傷んでいく別荘の現実を知り、管理の仕事をするようになった。築50年で10年放置された別荘を再生してほしいとの依頼があった。中に入るといたるところにカビが発生していた。金の繁殖を助ける枯れ葉が積もっていることも家が朽ちている原因だった。業者とともに1年かけて修復にあたる。DIYした2階建て3LDKの自宅に帰ると富士ヶ嶺ポークを使ってご飯を作った。
山梨・山中湖村で別荘管理をする家族を訪ねた。一家は山中湖でも評判の、推定10億円という豪華な新築別荘に向かった。
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- 山中湖村(山梨)
一家は推定10億円という豪華な新築別荘を訪れた。ジャグジーからは富士山が一望できる。裕介さんは信頼して預けてもらっているのでいい気持ちで楽しめるように維持しておきたいと語った。
広島・宮島で1日1組限定の民宿を営む蒲田さんファミリーに密着。1日1組限定のため予約時に料理のリクエストもできる。1日1組限定の理由は、無理にお客さんを増やさず真心込めておもてなしするためだという。蒲田ファミリーは25年前まで造船業を生業にしていた。芳喜さんの妻は妊娠中で、徒歩15分の厳島神社で安産祈願を行っている。一方、宮島ではお店は夕方5時にほぼ閉店するなど不便なこともあるという。厳島神社までの表参道は土産店や飲食店が建ち並ぶ。もみじ饅頭が宮島の名物。紅葉シーズンには豊国神社がおすすめ。豊臣秀吉が創建し壁がない未完成のまま現在に至っている。
広島・宮島で1日1組限定の民宿を営む蒲田さんファミリーに密着。世界遺産・厳島神社は島全体が神として信仰されていたため神聖な土地に建物を建てるわけにはいかないと海上に建てられたと言われている。宮島にスーパーはないため個人商店で買い物を行う。この日は花火を見るため本土から人が殺到していた。
広島・宮島で1日1組限定の民宿を営む蒲田さんファミリーに密着。1泊メシは広島のご当地食材を使って、牡蠣フライやあなごめしなどを振る舞ってくれた。翌日、船でしか行けない宮島の名所へ。
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