- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 熊崎風斗 上村彩子 良原安美
オレンジジュースの値上がりで購入する人が減少。あるスーパーでは仕入れ自体も減らしているという。オレンジそのものもここ数年で価格が3倍近くに跳ね上がり、売り場面積も次第に小さくなっていったという。さらに先月オレンジの名産地であるスペイン・バレンシア州で起きた大規模な洪水でオレンジ不足に拍車がかかるとみられている。木は倒れてオレンジも傷つき、畑が浸水して収穫できない状態に。オレンジなど農作物への被害総額は約800億円にも及ぶという。輸入量の約6割を占めるブラジルでの不作により高騰が続く中、追い打ちをかける形となったスペインの大洪水で更に厳しい価格になると予想されている。
SHIBUYA109lab.が「Z世代が選ぶ今年のトレンド大賞」を発表。ファッション部門1位には「バレエコア」、カフェグルメ部門1位には「アサイーボウル」、コンテンツ部門1位には「たまごっち」が選ばれた。体験部門の1位は「デジタルカメラ」。雰囲気のある少し粗めな画質で、現像代がかからないところが人気だという。デジカメで撮影した写真をSNSに投稿するのもトレンドになっている。
「SHIBUYA109lab.トレンド大賞2024」で体験部門の1位はデジタルカメラだった。きれいすぎないレトロな写真が撮影できるのが人気だという。また少し前のiPhone(2015年発売「6s」や2018年発売「Xs」)を使う人もいる。「トレンド大賞2024」でSNSミーム部門2位と体験部門3位に入った単語「界隈」、「菊池風磨構文」について解説。懐かしいものがブームになっていることについて、SHIBUYA109 lab.・長田麻衣所長は「幼い頃に親しんだキャラクターへの癒やしとか、平成カルチャーへの憧れなどが反映されているのでは」と指摘する。
大谷翔平選手がメジャーリーグ史上初の50本塁打50盗塁の偉業を達成した時の50号ホームランボールが、台北のランドマークである超高層ビル・台北101できょうから一般公開が始まった。このボールは米国のオークションに出品され、野球ボールとしては史上最高額の約6億6600万円で台湾の投資会社が落札していた。台北101では「50-50」達成時の映像も投影。落札した台湾の投資会社は「世界中の野球ファンの心の中の聖杯だ」として、展示会を開催する意向を示していて、それが今日実現した。公開は来年3月2日までの予定で、落札した投資会社は日本でも展示会を企画する意向を示している。
東京・赤坂TBS前から中継で、全国の天気予報と台風情報を伝えた。今日、西日本では季節外れの夏日に。現在、南の海上には3つの台風が発生しており、中でも台風25号が今後発達しながら北上し、沖縄に接近する見通し。週末以降は沖縄本島・石垣島周辺では雨脚が強まる可能性が高い。
厚労省は、薬剤師らがいないコンビニなどでも、購入者が薬剤師らとインターネット上でやり取りをすれば市販薬を購入できるよう検討している。
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大谷に打撃のベスト9にあたるシルバースラッガー賞を受賞。
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トランプ次期大統領が政府効率化省トップにマスク氏を任命すると発表。
セブン&アイ・ホールディングスが創業家から買収提案を受けたと発表。カナダの企業からの買収提案に対抗する狙いか。
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ことし9月、最後の夏フェスとしてROCK IN JAPAN FESTIVALに出演したサザンオールスターズが来年1月から6年ぶりとなる全国ツアーを開催すると発表。能登半島地震から間もなく1年がたつ石川県からスタートするという。来年3月には16枚目となるオリジナルアルバムをリリースすることも発表。特報映像では未発表曲をバックに「THANK YOU SO MUCH」というアルバムタイトルも発表された。
TikTokで関連動画の再生数が3億4000万回超の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM。日本オリジナル曲「Star Signs」のリリックビデオを公開。
クリスマス商戦を前に、その前哨戦ともなるブラックフライデーが始まった。セブンイレブンはクリスマスの新商品を発表。3000円ほどの小さいケーキなど低価格帯を3割以上増やした一方、ここ数年値上げしていた定番のオリジナルケーキはあえて価格を据え置いた。イトーヨーカドーはきょうからブラックフライデーの大型セールを開催。期間は過去最長の17日間。イオンも来週から10日間のブラックフライデーセールを実施する。
ブラックフライデーはアメリカなどで感謝祭翌日の金曜日として生まれた。人があふれることで事故や犯罪も増加することで、警察が「真っ黒な金曜日」と皮肉を言ったことが名前の由来だが、日本では黒字をイメージする声も多い。買い物したい場所はスーパーマーケットなど手頃な店が中心となっているが、これに合わせてZoffではメガネの割引を行っていく。アカチャンホンポはRED FRIDAYをかかげる様子が見られる。イオンマリンピアショッピングセンターでは様々な店のメニューが96円で楽しめるという。TOBU MALLもアトリエ アニバーサリーのケーキなどが割引となる。東京ガスもハウスクリーニングを11月24日までに申し込むと20%以上の割引となる。
バドミントン・熊本マスターズ・女子ダブルス1回戦:志田千陽・松山奈未2−1マヤサリ・ラマダンティ(インドネシア)。パリオリンピックでは初出場で銅メダルを獲得した2人だが、インドネシアペアを相手に5連続失点で第1ゲームを落としてしまう。それでも息の合った2人が同じ選手を狙い打ちし、相手に反撃の隙を与えず逆転勝ちを収めた。
兵庫県の小学校の給食で配られたのはカニ。1週間前に漁が解禁されたばかりのズワイガニのメス・セコガニ。この時期、卵を抱えるセコガニは地元の名産で、ふるさと納税の返礼品としても人気。毎年恒例のカニ給食は、地元の船主たちが作る組合から無償で振る舞われ、今年は990杯が提供された。子供たちは先生に食べ方を教わり、悪戦苦闘しながらも卵がたっぷり詰まったセコガニを堪能。
国民民主党が掲げる103万円の壁の撤廃。パートなどで働く人の手取りを増やすと注目が集まっているが、一部の専門家からは、実際は既に壁は無くなっているとの声も上がっている。今、ちまたを賑わす103万円の壁。知らないと損する本当の壁とは。
横浜市内にあるスーパーで今日、店長が見せてくれたのは従業員のシフト管理名簿。店は年末に向けて、これからが稼ぎどき。しかしパートやアルバイトスタッフの人員確保に頭を悩ませていた。その背景にあるのは103万円の壁。パートやアルバイトで働く人たちにとって、いわゆる年収の壁の一つが「103万円の壁」。これを超えると所得税の課税が始まる。しかし専門家はこの103万円が手取りが減る大きな壁にはならないと指摘している。仮に年収が104万円になったとしても、所得税がかかるのは増えた1万円分だけ。そのため年に負担するのは500円だという。ただ、こんな不安も。気にしているのは、配偶者控除が受けられなくなり世帯収入が減少すること。ただ、ここにも誤解がある可能性が。以前は配偶者控除も年収103万円を超えると控除が受けられなくなったが、現在は配偶者特別控除ができたことで、こちらの壁は無くなり、150万円以下となっている。また150万円を超えても段階的に控除額が縮小されて、201万円までは適用される。では手取りが減る大きな壁はどこになるのか。専門家は、103万円のその先にあるという。専門家は手取りが減るのは106万円と130万円の壁だと指摘。
今日、永田町でも動きが。立憲民主党は、いわゆる「130万円の壁」の対策として、社会保険料で減少した手取りを給付で補填する法案を国会に提出。上限は年収200万円までとし、財源は約7800億円と見積もっている。「働き控えの見直しには、103万円の壁とセットで、130万円の壁の見直しも必要」と指摘していて、与野党に協議を呼びかけたいとしている。