- 出演者
- 山内あゆ 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 南波雅俊
宅配便などの物流の人手不足は深刻になっている。5億個にも上る再配達の荷物を減らす新たな取り組みが始まっている。大和ハウスグループが始めた実証実験は、マンションの管理員が全住人の宅配荷物を一括で受け取り倉庫に一旦保管。宅配会社に代わり荷物を住人に配達、宅配ボックスに入れる。ネット通販が増え、宅配便は年間50億個以上となっているが、その内約5億個は再配達になっている。この取り組みには宅配大手3社も参加。政府も先月から「置き配」などを利用すれば、1回最大5円のポイントを還元する事業を開始。10%を超えている再配達を今年度中に6%まで減らしたい考え。
北朝鮮が年内に軍事偵察衛星を再び打ち上げる可能性が高いとする分析を、韓国政府の高官が明らかにした。
「ネイルオブザイヤー」は今年29回目を迎えた。今年の授賞式には、パリ五輪柔道金メダリスト・角田夏実さん、ラッパー・Novel Coreなど、豪華著名人が登場。2度目の受賞となった夏木マリさんは、ネイル歴40年であることを明かした。お笑いコンビ・エルフ・荒川さんは、長さ8センチのド派手ネイルを披露。荒川さんにとってネイルとは「つける御守」とのこと。
その年を彩るアーティストたちが登場するK−POPの授賞式「2024 MAMA AWARDS」が日本と米国で開催された。賞のひとつグローバルセンセーションでは、YouTubeで4億回再生され話題となっているブラックピンク・ROSEさんと、ブルーノマーズさんとのコラボ曲が受賞。aespaが6部門を受賞する中、2年連続大賞に輝いたのはSEVENTEEN。最優秀歌唱賞など2冠を達成。最も歓声が上がったのは、グループでの活動を休止していたBIGBANG。7年ぶりにサプライズ登場し、会場を沸かせた。
千葉県が水道代の大幅値上げ方針を打ち出した。値上げ幅は2割程度とみられ、住民や飲食店からは悲鳴が上がっている。先週、千葉県議会で熊谷俊人知事が水道料金約23%の改定が必要と述べた。値上げの対象となるのは千葉県の中でも県営の水道を利用している地域は浦安、市川、鎌ケ谷市全域、千葉市の一部など。水道料金の値上げは全国的にも広がっている。値上げの背景には水道管の老朽化。和歌山市では水を送る橋が老朽化し崩落。13万8000人が1週間、水の出ない生活を強いられる事態となった。水道管のタイムリミットが迫っている。今回、値上げの対象となる千葉市でも今年7月、老朽化による水漏れが発生した。20%程度とされる大幅な値上げは飲食店にとり、大きな負担となる。値上げ対象の市川市にあるラーメン店では、麺をゆでたり、スープだけではなく、1日10回程度のメンマの水を換えている。今年7月には食材の高騰を受け、ラーメンを70円値上げした。千葉県は今後、料金体系などの検討を行い、値上げの時期について令和8年度を想定している。
千葉ではこれまで28年間水道料金据え置きにしてきたので、30年弱値上げをせずに何とかやりくりしていたという見方もできる。千葉県営水道は千葉県全体で統一されたものではなく、市町村合併などを経ても、それぞれ別々に管理している。千葉県全域が値上げする訳ではなく、全域の市もあるし一部の市もある。理由として施設設備老朽化による改修、物価高、メンテナンスに必要な部品など。老朽化は全国で起きているが、小さい自治体や地方都市であればあるほど改修がなかなか進まない。2ヶ月分の水道料金は東京だと安く設定され5000円を切っていて、埼玉だと6500円、横浜でも6000円強、千葉県営が5300円だったが、これから20%値上げして2ヶ月で6456円、年間で6468円増えるという。東京都は人口が多いので収益性もある為この値段にできるが、他だと追いつかない。全国的に見ると、各地で水道料金の値上げ発表されている。名古屋市では来年10月から4人世帯の場合300円弱増える。岡山・倉敷市では来年1月から4人世帯の場合、最初の1年は220円増える。山口市は来年4月から3〜4人世帯の場合400〜500円増える。水道事業に詳しい近畿大学・浦上拓也教授によると「今後、人口減少や単身・少人数世帯が増え、水道事業者の収益が減少する。安定した収益源である家庭用の値上げが実施されるのでは」と指摘。
節水グッズに補助金を出している自治体もある。東京・足立区、愛媛・松山市、青森・おいらせ町では節水シャワーヘッド補助金がある。他にも二つの自治体でやっていたが、どちらも予算が到達したということでやめる傾向にある。条件として、30%以上の節水、または1分間当たりの使用水量が7リットル以下などの基準がある。購入後にレシート、申請書や写真などを郵送して送る事により最大で3000円の補助が受けられる。ビックカメラ広報による節水シャワーヘッドのオススメは「レイニームーヴコンパクト」5980円で、節水しながら水圧もしっかり保つことが出来る。節水率は約50%で、年間節水金額は、水道代が約7800円、ガス代が約1万3900円。
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- ビックカメラレイニームーヴ コンパクト
今月24日、フランス・パリのシャンゼリゼ通りで、毎年恒例のクリスマスイルミネーションの点灯式が行われた。2kmに渡って約400本の街路樹が金色に輝く。フランスらしくワイングラスをかたどったイルミネーションに。パリ市内のイルミネーションは別の場所でも。光り輝いているのは恐竜。フランス国立自然史博物館が手がけたイルミネーションで、テーマは「2億年前の恐竜時代」。暗闇に輝く恐竜の姿はまさに「ジュラシックパーク」の世界。来年1月まで開催されている。
大相撲九州場所で初優勝を果たした大関・琴櫻が一夜明け、喜びを語った。琴櫻は父が佐渡ヶ嶽親方、祖父は同じ四股名の元横綱・琴櫻で、相撲界のサラブレッド。来場所は先代と同じ横綱への昇進がかかる大事な場所となる。
豪快なステーキに、唐揚げ丼、さらにハンバーグ。今週末のいい肉の日(11月29日)を前に、大丸東京店では肉の祭典が開かれている。「牛たん かねざき」の「ぎゅうぎゅうたん弁当」は通常の2倍の量の牛タンがこれでもかと盛り盛りに。牛1頭から僅か6枚しかとれないという貴重なタン元を使っていて、自分へのご褒美弁当にぴったり。大人気なのが山形牛と米沢牛のダブルステーキ弁当、「味の梅ばち」の「米沢牛・山形牛ステーキ食べ比べ デラックス」。ブランド牛の食べ比べがボリュームアップしているのはこの期間だけ。創作すしの有名店からは海鮮ではなく、やっぱり肉。「創作鮨処タキモト」の「やわらか牛肉と鶏そぼろの高菜巻」。牛肉と鶏そぼろを海苔と高菜で巻いた巻きずしの隠し味はレモンマヨソース。この他にも、29日には通常4860円の山形牛のステーキが3450円になるセールも。肉の祭典は来月3日まで。
プロ野球・楽天の田中将大が来シーズン契約を結ばず、自身のYouTubeチャンネルで退団の意向を表明した。今シーズンは右肘を手術した影響で登板は僅か1試合。プロで初めて勝ち星をあげられないシーズンとなった。長年、東北のファンに愛されたエースの退団に、地元仙台の人たちは「楽天の宝」「びっくりした」との声が。現在、日米通算197勝と節目の200勝まであと3勝に迫っている。
待ちに待ったカニのシーズン到来。カニの産地、兵庫県・城崎温泉で開かれたのは「かに王国絶叫大会」。参加者は「カニさんありがとう〜!」の決まり文句に続き、思い思いの言葉を叫び、声の大きさを競う。優勝したのは、広島から訪れた公務員の男性で、なんと去年に続き連覇を達成。107デシベルは自動車のクラクションレベル。
インド北部、100年以上の歴史を持つ寺院で起きたある現象は、路地裏の壁にある彫刻から突如、水がしたたり落ちてきた。この現象が「奇跡の聖水」だと口コミで広がり、人々が殺到。頭から浴びたり、口に含んだりする姿も。ただこの奇跡に水を差す事実が発覚。実はこの水、寺院に備え付けられたエアコンの結露が配管を伝って漏れ出たものだという。当局は、雑菌などが含まれているため口に入れないよう呼びかけているが、現地を取材すると、エアコンの水を口にする人の姿が。指摘をしても笑顔。
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- ウッタルプラデシュ州(インド)
部屋の中を元気に走り回っているのは8歳の大福くんは今、ある動画が話題になっている。それが、お手をさせようとすると、なぜかフリーズしちゃう大福くん。このものすごく遅いお手。飼い主に真相を聞いてみると、目の前にある大好きなおやつに集中しすぎて、お手がおろそかになった。お手かおやつか、大福くんは固まったままよだれが出ている。
今日、来年度の税制改正に向けた本格的な議論をスタートさせた自民党。最大の焦点は、自民・公明と国民民主の3党が引き上げることで合意した103万円の壁の見直し。論点は、いくらまで引き上げるのか、そしてそれに伴って大幅に減る税収をどう補うかの2つ。特に問題視されているのが地方自治体の財政への影響。中には国債、つまり借金で賄うべきとの意見も。103万円の壁を178万円に引き上げると、5兆円以上減るとされている地方の税収。同じ頃、全国の知事が一堂に会した会議では、控除額を引き上げる方針に理解を示す一方で、減収分については「国が穴埋めすべき」だとの意見が相次いだ。また「総務省から自治体に対し、年収の壁の議論に反対するよう根回しがあった」と国民民主党の玉木代表が発言したことについては「こういった発言は看過できない」との声も。地方自治体も注視している来年度の税制改正議論。例年であれば12月中旬には結論を出すことになるが、議論は難航が予想される。
今月17日に投開票された兵庫県知事選で、110万票あまりを獲得して返り咲きを果たした斎藤元彦知事。当初、劣勢が報じられていた中で、逆転劇を生んだ要因の一つとされるのが、SNS上で広がりを見せた斎藤知事を応援する数多の投稿。元々はSNSが苦手だったという斎藤知事。そのSNSを巡って、ネット上に投稿されたあるコラムの内容が公職選挙法に抵触するのではないかと、大きな波紋が広がっている。コラムを投稿したのは、兵庫県内のPR会社で社長を務める女性で「選挙運動で広報全般を任されていた」という。コラムには、自らが手がけたとする斎藤知事陣営のSNS戦略の一端が赤裸々に綴られ、ハッシュタグを考案してX上でトレンド入りさせたことなどが成果として掲載されていた。一方、総務省によると、選挙運動でSNSの運用を含む企画立案を主体的に行う企業に報酬を支払った場合は、公職選挙法が禁じる買収に当たる可能性があるとしている。違法性を指摘する声が上がる中、斎藤知事の代理人弁護士が今朝、JNNの取材に応じ、ポスターデザイン制作費など5つの名目でPR会社に対して70万円余りを支払ったことを認めた。その上で「主体的な企画立案に当たるのかは疑義がある」などとして、公職選挙法が禁じる「買収には当たらない」との認識を示した。一方、コラムを投稿したPR会社の社長はこれまで取材に応じていない。突如、身内から噴出した新たな問題に今日、全国知事会に出席していた斎藤知事本人は「PR会社にはあくまでポスターなどの制作費だけを支払った」と述べた。こうした中、今日、兵庫県議会では、斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員会が開かれ、県の元財務部長への証人尋問が行われた。百条委員会の奥谷委員長は年内にも斎藤知事本人への証人尋問を行いたいとした上で、今年度中に調査報告書をまとめる方針を明らかにした。
年金制度について。現在の年金の給付額は賃金の物価上昇幅よりも抑えられる仕組みが導入されている。厚生年金は、給付を抑える仕組みが2026年に終了予定。基礎年金については2057年には年金が低くなることが懸念されている。きょう行われた厚労省の年金部会。厚生年金の積立金の一部を基礎年金の給付に充て、給付を抑える仕組みを終える期間を、厚生年金と基礎年金で一致させる案が示された。これが実現されれば将来世代ほぼ全ての人の年金額が増える。課題として指摘されるのは財源問題。基礎年金の引き上げで数兆円規模の国庫負担が生じる。
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厚労省できょう、年金に関する3つの議論が行われた。1つが基礎年金で給付水準を将来3割引上げ。1つが在職老齢年金で、賃金と厚生年金で月額50万円を超えた分を減額するというもの。減額によって働き控えが起きるのを防ぐために制度を見直す方向で一致。額は今後検討するとのこと。1つが標準報酬月額で、32等級に分けられ、現在の上限は65万円となっている。財源を安定させるため見直しの方向で一致。金額については今後も議論されるとのこと。
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東京・港区・退職代行モームリは、多い日には1日150件以上の退職代行の依頼が来る。料金はアルバイト1万2000円、正社員2万2000円。退職届の郵送は法的にも有効。退職代行モームリは依頼者の6割が20代、依頼者の1割が50代以上。依頼理由のなかで多い理由は会社が退職を認めないケース。