- 出演者
- 矢内雄一郎 大浜平太郎 パックン 片渕茜 平出真有 中原みなみ 尾河眞樹 中澤翔
きょうの予定。日本:日銀植田総裁が全国信用組合大会であいさつ(内田副総裁が代読)。IMF年次総会でFRB・ウォーシュ議長が討議に参加(タイ・バンコク)。ユーロ圏:8月貿易収支。アメリカ・9月輸出入物価指数、9月鉱工業生産。
きょうは日銀の植田総裁があいさつする。ソニーフィナンシャルグループ・尾河眞樹が「いま金融政策のところに日米共に市場で非常に注目が集まってますので、細かい発言の変化でも多少は市場に影響がある可能性もある」などとコメントした。ターミナルレートは1.75%とみているという。
全国の気象予報を伝えた。
株価の値動きについて伝えた。
アメリカでは決算シーズンに入った。AIデータセンター建設による影響が注目される公益セクターの決算見通しについて、明治安田アメリカの補陀陽平さんは、ファクトセットによると今年7月~9月期は前年比で7%増益予想があり、記録的な暑さによる電力需要が追い風になっていると話した。また、今年9月のアメリカの平均電力需要は前年比で8.7%上昇し、9月として最高記録となった。懸念材料としては、電気料金の値上げが政治的にも問題となっており、料金値上げに対する規制当局の姿勢が厳しくなることへの懸念がある。そして、もう一つの問題が、ファントム・データセンター。これは開発業者が複数の候補地で電力を供給を申請することで、建設されない施設の需要まで多重計上されているという問題である。一部の調査によると、データセンター建設計画において、実現可能性が高いものは20%台にとどまるという。これに対する企業の対策例として、エクセロンはデータセンター開発業者に対して担保の差し入れなどの審査を厳格化し、その結果、実現可能性が高い大型案件規模が18GWから11GWに減少したという。これらの対応は、実現可能性の低い案件の排除に有効だが、裏を返せば、今後これまで想定されていた需要がさらに下方修正される可能性がある。今回の決算ではAIによる電力需要の拡大期待にどれほど実態が伴っているのか中止する必要があると補陀さんは話した。
為替・金利・商品の値動きについて伝えた。
今日のテーマは「混み合う銀行株。次の主役は?」。モルガン・スタンレーMUFG証券の中澤さんは、「7月にAI関連株と銀行株を融合視する投資家が多かったが、現在も当社の見方は同じで慎重な見方をしている」と話した。その理由は、利上げの売り込みが既に進んでいること。2つ目の理由は、銀行の貸し出しに占める不動産関連の比率が高まっていることなどを挙げた。次の主役について、中澤さんは「AIに変わりはない」としつつ、「特にバーティカルAIという分野」だと語った。バーティカルAIとは、特定の業種や専門業務に特化したAIである。そして、バーティカルAIの収益化の条件について、独自の業務データと顧客の接点を自ら持っていること、AI機能を別料金の製品・上位プランで収益につなげていること、年間の経常収益・単価などの指標で収益化の進み具合を数字化していることだという。中澤さんは、「銀行株は金利ヘッジとしてベンチマーク並みにとどめ、AIでは使う側で稼ぐ力を数字で示せる企業に注目することが求められる」などと見方をまとめた。
世界の不動産投資信託相場が低迷している。8月以降に進んだ世界的な金利上昇を受けて、コスト増や不動産価格の下落への懸念が広がっている。世界のREITで構成するS&PグローバルREIT指数が、8月以降、下落基調を強めている。銀行などから巨額の資金を借り入れて不動産を購入・保有するREITは一般的に金利高への態勢が低いとされる。利払い費の増加ペースが早い他、金利が上昇すると、保有する不動産や不動産ローン担保証券も下落しかねないため。アメリカの利上げ観測がくすぶる中、当面の間、逆風が続く見込み。
相次ぐサイバー攻撃への対策を各社が発表している。吉野家HDは、アルバイト採用の業務委託先が8~9月に不正アクセスを受けたことで、自社システムで海外のIPアドレスを遮断する対応に踏み切った。トレジャー・ファクトリーは、子会社が運営するECサイトの個人情報流出を受けて、2段階認証導入などへの対策を公表するなど。政府も呼びかけている。
日本で国際結婚が増加している。2025年の国勢調査によると、どちらか一方が外国人の夫婦は5年前から5.9%ふえている。国籍別では、中国、韓国、フィリピンのケースが多いという。日本にいる外国人は働き盛りの20~30代が多く、日本で出産する例もふえている。また、日本在住の外国人の子どもの数は、32.4%ふえた。子どもの総人口に占める比率は2.2%となり、0.7ポイント上昇している。少子化の流れに外国人がわずかにブレーキをかけている。
世界的な金利上昇を背景に世界のREIT相場が調整していることについて。専門家は「今のところ日本で大きな問題はないが金利上昇が続くと不動産価格などへの影響もある可能性があるので見極めるべき」などとした。また、不正アクセスによる企業の対策については、「対策にも金がかかるので中小は行き届かないのではないか、個人情報を提供している決済サービスもアタックを受ければ金融市場にも影響がでかねない」などとした。
テーマは「スタジアム建設に公金!経済効果は?」。ワシントン・コマンダーズの新スタジアム建設の総工費37億ドルのうち、10億ドル以上が公金でまかなわれる予定。ほかにもバッファロー・ビルズやテネシー・タイタンズも何億ドルもの公金をかけようとしていて、ワシントン・コマンダーズの場合、反対派がスタジアム建設を禁止するかどうか住民投票を求めている。スタジアム建設で経済効果が出ない理由は、移住者や遠方客はほぼ増えず、地域の中でお金がぐるぐる回っているだけで、自治体には巨額の維持・修繕費が重くのしかかる。アトランタ・ブレーブスの新スタジアムを作る時に4億ドル近くの公的資金が使われた。税収が増えるとの見込みで作ったが、翌年、税金は微増したが公的債務返済や運営資金のため納税者全員で年間1500万ドルの損失を被る計算となった。またスポーツチームは街のシンボルにもなり、スポーツチームがもたらす「街の知名度」にもなる。パックンの視点は「スタジアムに関しての建設的な議論へ!」。公金投入 住民が納得する3つの選択肢は売上の分配・地域貢献事業・周辺開発で稼ぐ。
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- アトランタ・ブレーブスオークランド・アスレチックスオークランド(アメリカ)ゲッティイメージズコロラド・ロッキーズゴールデンステート・ウォリアーズサンフランシスコ(アメリカ)セントルイス・カージナルスセントルイス(アメリカ)ダグラス・カウボーイズダグラス(アメリカ)ダラス市(アメリカ)テネシー・タイタンズトゥルーイスト・パークバッファロー・ビルズピッツバーグ・スティーラーズピッツバーグ(アメリカ)フォートワース市(アメリカ)ミルウォーキー・ブルワーズミルウォーキー(アメリカ)ラスベガス・レイダーズラスベガス(アメリカ)ロサンゼルス・ドジャースワシントン・コマンダーズ東京ヤクルトスワローズ調布市(東京)
台風30号の進路情報と長崎県佐世保市「ハウステンボス」での中継でコスモスを紹介したあと、全国の気象情報を伝えた。
アメリカの労働省が15日に発表した9月の生産者物価指数は2022年12月以来の伸びとなり市場予想を上回った。前の月からの上昇率は1.3%で市場予想を大きく上回っている。中東情勢の混乱に伴うエネルギー高の影響を受けてモノの価格が2.6%押し上げられたほかサービスは0.8%上昇した。
ブルームバーグ通信のインタビューでエヌビディアのフアンCEOは出資する新興企業のコアウィーブについて「資本コストは低下し、コアウィーブの財務状況は改善している」と説明しエヌビディアが資金面で救済措置を行う必要はないとしている。コアウィーブを巡っては社債価格が急落しCDSが過去最高水準に達するなど経営破綻への警戒が高くなっている。
アメリカのトランプ大統領は死刑判決を受けた男の銃殺刑を生配信する計画を中止したと明らかにした。ニダル・マリク・ハサン元少佐は2009年テキサス州の米軍基地で銃を乱射して兵士ら13人を殺害。銃殺刑の生配信はヘグセス国防長官主導で計画されていたが超党派議員や世論の批判が高まり中止となった。
明日17日午前10時からは「モーサテサタデー」を放送。今週は国内で苦戦が続くセブン&アイ・ホールディングスの創業家出身の伊藤順朗会長にコンビニ業界への王者復活に向けた戦略を聞いた。テレ東BIZでも配信。さらに17日午前8時45分からはモーサテプレミアム5周年記念配信がある。
来週以降ハイテク大手の決算が本格化。中澤は「AI関連株の多くはかなり割安。市場が疑問視しているのは成長の持続性で高い利益成長があと何年続くのかスピードがどれくらいで落ち着いていくのか。AI関連の設備投資が増え続けるかどうかは需要の強さに加えて投資の採算にもかかってきている。採算が悪化するとGPUやメモリーの需要を通じて半導体等への設備投資に影響が及ぶため決算に注目が集まる」と話した。尾河は「コロナ後遺症のインフレとポピュリズム的な財政拡張が背景。アメリカでは名目潜在成長率を長期金利が上回っている状況で引き締まってきており、ターンプレミアムが上がる形での悪い金利上昇が続くと景気が冷え込む可能性がある。アメリカも日本と同じで12月と3月に利上げすると予想している」と話した。大浜は「投資マネーがAI関連に集中しすぎている。インデックス買って分散できていると思ってもインデックスの中身はほとんどAIという現実。リスク管理が難しい」と話し、それに対してパックンは「時価相場で動く今のA3Pのインデックスは時価相場が低くなれば違うもののウェイトを増やすので調節はしてくれるけどそれが怖いと思うなら同じA3Pでも500社均等に投資するインデックスファンドもあるし、収益別でウェイトを考えるインデックスファンドもある。A3Pから出してエナジーやバイオテクノロジーのインデックスファンドを買うこともできる。インデックスファンドは悪いわけではなく微調整が必要。幼稚園はたんぽぽ組です」と話した。
