- 出演者
- 増田雅昭 安住紳一郎 宇賀神メグ 松田里奈(櫻坂46) 小沢光葵 佐々木舞音 吉村恵里子 古田敬郷 杉崎沙耶 中谷恒幹
世界陸上、きのう行われた男子200m予選で鵜澤飛羽が出場、3位で準決勝進出を決めた。鵜澤飛羽は2003年の世界陸上パリ大会で男子200mで日本人初の銅メダルを獲得した末續慎吾さんに憧れ超えなければならない存在としている。原動力はアニメ・漫画で自宅には1万冊以上あり日本一速いオタクを目指しているとした。きょう準決勝に挑む。また世界最速のアニメオタクノア・ライルズも男子200m予選に登場、男子100決勝後には神対応が話題となった。自己ベスト19秒31はボルトの世界記録に0秒12まで迫り、ボルトは「彼は俺の世界記録を超えるかも」と話している。予選では19秒99で準決勝進出を決めた。ライルズ最大のライバルとされるのがジャマイカのブライアン・レベルと織田裕二は予想した。男子200m準決勝は今夜、決勝はあす行われる。
世界陸上、女子200m予選に井戸アビゲイル風果が登場した。8月には日本記録を9年ぶりに更新した。22秒98で5位だったが他レースの結果で準決勝進出を決めた。準決勝は今夜、決勝はあすを予定している。
ドジャース対フィリーズに大谷翔平が登板した。ナ・リーグHR2位の投手大谷とトップの53本のK.シュワーバーの対決は見逃し三振とし今季50奪三振をマーク、2度目もレフトフライで5回を0失点とした。打者としては8回に50号を放ち、MLB史上初50本塁打50奪三振を達成、また23年ぶり史上6人目の2年連続50号とした。試合は9-6で敗れている。試合後にはポストシーズンについてリリーフ起用・外野守備など投・打・守の三刀流の可能性があることを明かした。
丸亀製麺では店長の年収が520万円から最大2000万円になるプランがあるという。丸亀製麺では店長が今750人いるが対象となるのは6人くらいではないかという。店内で麺を打ち、茹でたてを食べられることで人気の丸亀製麺。運営会社が発表したのは店長の年収を最高で2000万円に引き上げるというもの。候補にえらばれたのは全国で6人。そのうちの1人が原佳奈子さん。原さんはうどんを頼むと掛け声がついてくる店限定のわっしょい付きうどんを開発するなどし売り上げをアップ。企業側が店長の年収を最大2000万円まで上げようとする狙いは離職率を下げること。すかいらーくホールディングスも店長の年収を最大1000万円に引き上げることを明らかにしており、今後も人材獲得競争は激化しそう。
カレーに使う野菜が高騰している。都内のカレー店では玉ねぎの価格高騰が悩みのタネだという。 農水省によると玉ねぎは今年1キロ383円だが27%の値上がり。じゃがいもも例年より15%、ニンジンも12%高くなっているという。価格高騰の理由について北海道の農家を取材。例年玉ねぎは約400トン収穫しているとのことだが、今年は半分近くが規格外だという。じゃがいもも不作で収穫量が例年より4割減るという。その理由は記録的暑さ。雨の少なさも変形や変色につながっているという。来年の春先まで価格が高くなる可能性もあるとのこと。
石破総理と面会した小泉氏。総裁選へ出馬する意向を伝え、政策を継承していく考えを示した。来週22日の告示に向けて、今日は林氏、その後、高市氏、小泉氏と日程をずらす形で会見が行われる見通し。
光害や景観の悪化など、各地で問題になっている太陽光発電、メガソーラーの開発。釧路市のメガソーラーの建設は2012年は25か所だったが、先月末には555か所に急増。日照時間が長く、雪が比較的少ない気候で土地が安く平らで工事がしやすいためメガソーラーの設置が増えているという。地元の人からは「パネルが使えなくなったときどうするのかなとか」「景観が崩れているなとは思う」などの声が聞かれた。そんな中きのう市議会でメガソーラー建設の規制を強める新たな条例が可決された。
日本最大の湿原釧路湿原。雄大な自然の中で国の特別天然記念物「タンチョウ」など多くの希少な生物が生息。しかし先月撮影されたドローンの映像には木を押し倒すショベルカーや土砂を下ろすダンプカーの様子が映っていた。この工事の事業主は大阪市に本社を置く日本エコロジー。サッカー場6面ほどの広さにソーラーパネル6600枚の設置工事を進めていたが一時中断する方針を示している。釧路市によると建設が進められている現場は国立公園外の民有地であり、自然公園法の規制はない。土地を所有しガイドラインに従って届け出を提出すれば工事は可能だという。しかし、なぜいま日本エコロジーによる工事がトラブルになっているのか。これには「調査の内容について」「建設の範囲」「書類の不備」という3つの理由がある。猛禽類医学研究所の齋藤慶輔代表は「タンチョウの後ろで大音響を立てながら大々的に工事が行われていた」など工事が希少な野生生物に与える影響について指摘。工事現場は規制保護区とは1キロ以上近く離れた場所にある民有地。ガイドラインによると事業者は工事60日前までに市長あてに届け出をしなければならない。天然記念物の保存に影響を及ぼす行為は文化庁長官の許可を必要とするが影響が軽微な場合は許可を必要としない。それを証明するため工事前にまず釧路市が運営する博物館に調査報告書を提出し許可をもらう必要がある。日本エコロジーは去年12月と今年3月に調査結果を博物館に提出した。博物館によると釧路湿原に生息する天然記念物「オジロワシ」の調査は本来繁殖期である2月中旬から9月下旬まで最低でも毎月3日間調査が行われるべきとされている。しかし、今回の調査は繁殖期が終わった去年10月に3日間しか行っていなかったという。また、タンチョウについても専門家へのヒアリングのみでは不十分なため、博物館側は正式な調査報告書が提出されるのを待っていたという。一方、日本エコロジーは報告書を提出したあとに博物館からは返信がなかったため、手続きが完了したと思い工事に着手したと主張している。こうした中メガソーラー建設に関する新たな問題を北海道が公表。日本エコロジーが盛り土工事をするための必要な届け出をしていなかったという。日本エコロジーは「認識が甘かった」などと説明、改めて届け出を提出しきのう受理された。残りの「建設の範囲」「書類の不備」もついては明日の放送でお伝えする。
シマエナガちゃんは「ハンマー投げの選手みたいに気合い入れてみた。世界陸上は今週日曜まで」と話した。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
国立競技場から中継。気象情報を伝えた。
今週日曜までの東京2025世界陸上、日程は折り返しとなった。きのうは女子200m予選で井戸アビゲイル風果選手が日本勢14年ぶりの準決勝進出を果たした。男子も鵜澤選手がいい走りを見せた。100m銅メダルのアメリカのライルズ選手は200mを取ると4連覇となる。ドラゴンボールの悟空のかめはめ波ポーズが話題となったが次はなにか期待される。
東京世界陸上の男子200m予選に日本歴代3位タイの記録を持つ鵜澤飛羽が出場、3位で準決勝進出を果たした。6度目の出場となった飯塚翔太、初出場水久保漱至も予選敗退となった。
東京世界陸上、男子200m予選に出場したB.レベルは19秒84の全体トップで準決勝進出となった。
東京世界陸上、大会三連覇中のN.ライルズは日曜日の100m決勝では銅メダルで優勝を逃した。男子200m予選4組に出場し、19秒99で1位で予選突破した。きょう準決勝、あさって決勝が行われる。
東京世界陸上、女子200m予選5組に井戸アビゲイル風果が出場した。ジャマイカ系イギリス人の父と日本人の母を持ち先月日本記録を9年ぶりに更新した。井戸は5位だったがタイムで準決勝進出を決めた。
東京世界陸上、男子400mハードル準決勝に東京五輪で世界新記録をマークしたK.ワーホルムが出場した。2位47秒72で決勝進出を決めた。
世界陸上・男子やり投の予選にディーン元気・長沼元・崎山雄太の3選手が出場。3選手とも決勝進出を逃した。ディーン選手は試合後、大会前に腰椎を骨折していたことを明かした。
世界陸上・男子1500mの決勝。0秒02差でポルトガルのナデル選手が金メダルを獲得した。
世界陸上・女子3000m障害の決勝。チェロティッチ選手が大会新記録をマークし、史上最年少での金メダル獲得となった。