- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ
新潟・佐渡島の佐渡金山から中継。佐渡金山は世界遺産の登録を目指し、先月ユネスコ諮問機関が現地調査した。一方新型コロナの影響で宿泊施設が廃業となるなど、佐渡の観光業は大きな打撃を受けた。島が抱える課題を取材した。
オープニングの挨拶。
細田衆院議長は議長を辞任する意向を固め周囲に伝えた。細田議長は7月に熱中症の症状を訴え救急搬送されたほか、今月上旬には脳血管の関係で急きょ予防的な治療が必要になったとして一時都内の病院に入院するなど体調不良が続いていた。議長就任後は統一教会との関係が発覚したが、会見を開くなどの対応をせず野党が批判していた。
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日テレ・大屋根広場から中継。気温は28℃となっている。
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入社後3年以内に離職する新入社員は約3割。自分で配属先を決められない「配属ガチャ」のズレを解消しようと、新たな取り組みも進んでいる。就職活動を控えた京都大学大学院生の武田さんは、大学でAIを使ったロボット研究をしており日立製作所で3週間のインターンシップに参加した。日立では仕事の内容を440職種に分けてインターンを募集。入社前に希望する仕事を体験してもらうことで、入社後に配属ガチャのハズレと感じないようにしている。職場の雰囲気、人間関係などを見てもらうのもねらい。ほかにも配属ガチャのハズレとされるのが引っ越しを伴う転勤。調査によると行きたくない会社として転勤の多い会社を挙げる就活生の割合が急増している。NTTコミュニケーションズでは転勤という概念をなくした。以前東京に住んでいた濱村さんは夫の転勤で家族4人で大阪に移りそれを期に退職も考えたが、NTTグループではリモートワークを基本に居住地を問わない働き方が可能になったため転居後も東京の業務を大阪で続けている。
5回目となるミス・ジャパンがきのう開催され、グランプリに佐賀県庁の現役職員、吉田愛さんが選ばれた。アイドルを目指して芸能事務所にも所属していたという吉田さんは、表舞台に立つことが諦めきれずコンテストに挑戦した。
NVNの告知。
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義手・義足での富士山登頂を目指す山田さんに密着。二十歳の時に駅のホームから転落死両脚と右腕を失った。今年8月、3日で富士山頂を目指し出発。明治大学山岳部OBや医師など10人がサポートし初日は予定より早く山小屋に到着した。2日目は最も長い距離を登る。火山灰に足をとられて思うように進まず急斜面にペースも落ちた。標高3000mを過ぎると次第に疲労の色がみえてきた。30分ごとに休憩を取りながら約8時間で8合目の山小屋に到着。
最終日、午前3時半に出発し富士山頂を目指す。最後に立ちはだかった約30度の急斜面をゆっくりと登り標高3776mの日本最高峰地点に到達。山田さんは「いろんなチャレンジをして可能性を広げていきたい」と語った。
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新潟・佐渡島より中継。藤井キャスターは現在佐渡金山に訪れており、近くには「道遊の割戸」と呼ばれる元は1つだった山を金を求めて人が掘り進めた結果、真っ二つに割れたという場所がある。江戸幕府の財政を支えたとの言い伝えもあり、人間の欲望が如実に現れたシンボルでもある。割戸は洞窟のような形状をしており、そこから金を掘っていったとみられている。なおこの洞窟が発見されたのは割りと最近の出来事であるという。また佐渡金山は世界遺産の登録を目指しており、今年1月に政府がユネスコへ推薦書の正式版を再提出した。佐渡へ向かうには新潟市からカーフェリーで約2時間半かかるという。またたらい舟で現在もサザエ漁を行っていることや各地で伝統芸能が盛んな「芸能の島」としても有名である。また特別天然記念物である「トキ」が佐渡島では生息しており、現在は500羽以上いるという。更に佐渡金山では江戸時代から1989年までの約400年間、金を掘り続けており多い時で年間1500キロ以上の金が生産されていたという。また先月下旬にユネスコの諮問機関である「イコモス」が訪問し早ければ来年にもユネスコの世界遺産委員会で登録の可否が決定されるという。
新型コロナウイルスの感染により療養されていた佳子さまの、11月1日から10日間の南米ペルーへの公式訪問が閣議で了解された。今月24日に感染が確認された佳子さまがきょう6日ぶりに帰京された。今年は日本とペルーの外交関係樹立から150周年にあたり、ペルー政府から佳子さまへ招待があったとのこと。佳子さまの初外国公式訪問はオーストリアとハンガリーで、オーストリア・ウィーンではドイツ語で挨拶をした佳子さまは「両国のの友好関係がますます深まっていくことを願っております」と天皇皇后両陛下のお言葉を伝えた。ペルーでは首都リマと南部クスコに滞在する予定で、ペルー大統領府を表敬訪問し、150周年の記念式典でお言葉を述べられる予定。ペルーには姉の小室眞子さんも訪問しており、今回佳子さまはマチュピチュ遺跡にも訪問するとのこと。
きょう東京都心は28.9℃となり、季節外れの暑さとなり、寒暖差で体調を崩す人もみられている。一方来週後半からは秋らしくなる予想となっている。2日連続真夏日となった高知・土佐清水市では、イカの一日干し作りが始まっている。炭火で炙ったイカを食べた石黒さんは、「噛めば噛むほどイカの旨味が口の中に広がります」などとコメントした。一日干しは日光や乾いた風に当てることでイカの旨味が凝縮されるとのことだが、今年は湿度が落ちるのが遅く、先週あたりから作業を開始できたとのことで、例年通りの作業が進む見込みとなっている。静岡でも真夏日が続いている。静岡・伊東市ではみかん狩り園が一斉オープンを前に園児らを招待した。今年のみかんは梅雨時期に雨が少なかったため成長が遅く、全体的に例年より少し小さめとなっている。広島・世羅町では4万本の花でコウノトリの花絵が描かれた。世羅町の電柱にコウノトリの巣が作られて3羽のヒナが生まれて巣立ったとのことから描かれたとのこと。花絵は11月上旬まで楽しめるとのこと。
富山・高岡市の高岡第一高校では、文化祭本番当日まで5万枚のドミノを並べる生徒らの姿があった。本番の時を迎え、倒れたドミノによってアニメのキャラクターや生徒らのメッセージなどの模様が描かれた。今夜は中秋の名月で、愛媛・松山市の幼稚園ではお月見集会が行われていた。月の呼び名を学んだり先生らの劇でお月見の風習を学んだ。
ラグビーワールドカップで日本はサモアに勝利し、予選プールで2位に浮上。決勝進出に王手をかけた。畠山健介さんは、「上位2チームのみが決勝トーナメントに進出でき、イングランドが頭一つ抜けていたので今回勝ちきれてよかった」と話した。
前半13分、ピーター・ラブスカフニ選手がトライ。32分、レメキ選手がボールを前に動かし、リーチマイケル選手がトライ。リードを広げた。前半36分、堀江翔太選手が頭部へのタックルを取られ、10分間の退場処分となった。その2分後、トライを奪われた日本。9点差に詰められ前半を終えた。後半に入っても14人の日本だが、姫野選手がジャッカルを決めた、後半7分、今度はサモアの選手が退場になり、同じタイミングで堀江選手が戻り、日本が有利となった。後半9分、姫野選手がトライ。さらに後半16分、日本にペナルティキックのチャンスが。これで17点差に広げた日本は、さらに攻撃を続けるが、反則の判定がつくことに。サモアが猛攻し8点差まで詰められてしまったがなんとか凌ぎ、勝利をおさめた。
ラグビーW杯でサモアに勝利し決勝トーナメント進出へ前進した日本。日本が勝利したフランス・トゥールーズからの中継。現地ではスタジアムに3万人のファンが詰めかけ、選手らにおめでとうなどの声をかけていた。フランスの全国紙・レキップではラブスカフニ選手の最初のトライが写真つきで報じられ、トゥールーズ地元紙のラディペッシュ紙では「日本とサモアがスタジアムで一つになった」などと報じた。日本代表は明日に公開練習を行い、来月8日にナントでアルゼンチンとの試合に臨む。
サモア戦での勝利ポイントを、畠山健介さんは前半を大量得点で折り返せた事などと語った。前半13分でピーター・ラブスカフニ選手が先制トライをした。32分にはリーチマイケル選手がトライを決めた。後半ではサモアの猛攻が始まった。そこで勝敗を決めたポイントとして、後半9分にモールから日本が押し込み、姫野和樹選手がトライを決めた。サモアの選手はモールでプレッシャーを与えていたが、レッドカードなどによって強みを潰されてしまったとのこと。松田力也選手はキックを6本中5本成功させた。この試合の最優秀選手となったのはレメキ・ロマノ・ラヴァ選手で、前半12分で敵陣深くに持ち込んでラブスカフ選手のトライにつなげた。次はアルゼチンとの試合となるが、畠山さんは「勝てない相手ではない」などとコメントした。アルゼンチン戦は来月8日となっている。
政府与党は臨時国会来月20日に召集する方針を固めた。岸田首相は来月中に経済対策をとりまとめる方針となっているが、補正予算案の提出時期については明らかにしていない。岸田首相が経済対策を示した上で補正予算案の審議を先送りにし、衆院解散・総選挙に踏み切るのではとの見方がでている。岸田首相は公明・山口代表、自民・麻生副総裁・茂木幹事長らと相次いで会談し意見交換を行い、山口代表は解散・総選挙への準備を進める考えを示した。自民党幹部は「補正予算案の提出時期を明言しないのは解散も考えてのことだろう」などと話しているとのこと。一方野党幹部は「補正予算案を審議せずに解散したら批判を浴びる」などと話している。