- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 小野高弘 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ
現役の箱根駅伝ランナーがマラソンで優勝したのは瀬古利彦さん以来で、早稲田大学のエースとして箱根駅伝で4年連続2区を任され、大学3年生で福岡国際マラソンで優勝した。大学生だと箱根駅伝が主軸でマラソンの練習ができないため、両立が難しいという。瀬古さんは平林選手について教科書に載るフォームとした。
平林さんが3年前から毎週1回は通うという川崎市高津区の「油や鹿鳴」は川崎のイベントに輝いており、平林さんがいつも注文するのが「お得(油そば)の大盛り」で、温泉卵とチーズを乗せてよく混ぜて食べている。平林さんは途中で絶対にお酢とタマネギをかけてさっぱりにし、この後はラー油で辛くしたりマヨネーズでこってりさせたり、〆にはご飯を注文してリゾット風で頂く。
才能を開花させた前田監督は強さのヒミツについて「マラソンを戦えるボディをしているのは平林選手の特性」とし「競技に対する姿勢はシンプルに素晴らしいところがあり、後輩らに伝えてもらいたい」と語った。箱根駅伝での主将としての思いを聞くと、平林選手は「総合優勝は今年度のチーム目標で僕個人の夢でもある」とし「大阪マラソンの優勝でチームのいい流れを作ったレースというところに変わりはないし、楽しんでやりたい」と語った。
東京・汐留の情報カメラを流し、日テレ・マイスタ前から東京スカイツリーの情報カメラを背景に天気予報が伝えられた。
クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?の番組宣伝。
埼玉県秩父市の市川いちご園では、埼玉県が開発したブランドイチゴを栽培している。約60年前、埼玉県はイチゴの栽培面積が日本一だったがビニールハウスの導入が遅れたため栃木県に抜かれ、農林水産省の最新データでは現在の栽培面積は17位で、トップの栃木県と比べると5分の1である。イチゴは栃木のとちおとめや福岡のあまおうなどがあるが、埼玉県が8年かけて「あまりん」を開発し、今年2月の日本野菜ソムリエ協会が主催したいちご選手権で最高金賞に選ばれた。あまりんは噛むとすぐに甘さが広がるという。ふかや花園プレミアム・アウトレットにある「La Figlia del Presidente」ではあまりんを使った期間限定のデザート「あまりんのタルト」が食べられる。あまりんは実が柔らかいため収穫には慎重な作業が必要で、甘みを強くするため1株に生る実が少なく1粒あたりの単価が高い。この日は一番安いものでも1200円だった。埼玉県では高級路線の「かおりん」も開発済みで、県内の限られた直売所などで1000円前後で買える。埼玉県ではあまりんと甘さはほぼ同じで一回り大きく1株12粒以上つくという「べにたま」を開発した。あまりんより果肉がしっかりしており、収穫しやすく輸送がしやすい。現在はまだ限られた直売所などでしか購入できないが、この日は800円であった。
日本銀行はこれまで2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現が見通せる状況になればマイナス金利政策の解除などを検討する考えを示しており、判断にあたっては春闘の賃上げの動向を重視していて、連合が発表した賃上げ結果の初回集計は平均賃上げ率が5.28%と前年を上回ったことを受けて、日銀は18日・19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除など大規模な金融緩和策の修正を行う方向で最終調整に入った。マイナス金利が解除されれば17年ぶりの利上げとなる。
今年の春闘では労働組合側の賃上げ要求に満額回答の企業が相次いでいる。きょう公正取引委員会は相当数の下請け業者に対し、原材料費や人件費の増加に伴う取引価格の値上げ交渉の場を設けず、価格据え置きなどが確認された企業10社を公表した。企業名の公表は一昨年に続き2回目。公表されたのはダイハツ、京セラ、西濃運輸など10社。ダイハツは日本テレビの取材に「取引価格については密なコミュニケーションを重ねてきています。今後、コスト上昇分の価格への反映の必要性についてより一層積極的にコミュニケーションの機会を創出していきます」等としている。京セラは「これまでも値上げ要請に真摯に対応し、双方納得した上での価格決定に努めてまいりました。今後もより一層積極的なコミュニケーションを図ることで相互信頼にもとづくパートナーシップの構築に注力してまいります」等としている。公正取引委員会は企業名の公表について独占禁止法などに違反するおそれがあると認定するものではないとしている。
きょう行われたのは第52回医療功労賞の表彰式。今年は2018年の西日本豪雨で自らも被災しながら医師として被災者に寄り添い地域のかかりつけ医として尽力してきた西田和郎さんや、フッ素塗布事業を推進し地域の3歳児の虫歯保有率を約67%から約4%に減らした長沼千恵子さんら10人が表彰された。表彰式のあと受賞者らは天皇皇后両陛下と面会した。両陛下は受賞者全員に声をかけ、労われた。
自民党安倍派の政治資金を巡る事件について日本共産党の小池書記局長はいわゆる裏金づくりがどういった経緯で始まったのか森元首相が国会で説明すべきと求めた。
エンディング映像。