- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
北海道のえりも港で体長20センチほどのイワシの死骸が見つかった。きのうの朝地元の漁師が発見し、漁協関係者が手作業で回収に当たっていた。漁協関係者によるときのうだけで14トンほどのイワシを回収したという。詳しい原因は分かっていないが大量のイワシが一気に港に回遊したことで酸欠状態になったと見られている。北海道では2か月前にも漁港でイワシが大量発生。これまでのところ漁業などへの影響はないという。
微弱な電気の力を使って減塩食の塩味うまみを増強するエレキソルトスプーンが発表された。塩の少ない減塩食でも味が濃いと感じられる不思議なスプーン。キリンが明治大学と共同開発した。塩味の正体である塩化ナトリウムは唾液に触れるとナトリウムイオンに変身。これによって人は塩味を感じる。開発されたスプーンエレキソルトを使うとスプーンから弱い電流が流れてナトリウムイオンをコントロール。舌につく量を増やせるため塩味をより強く感じることができるという。塩分を控えた食事に取り組む人たちが減塩食でもおいしく食べられるようにと開発された商品。きょうから公式オンラインストアで数量限定で販売され、今後、おわんなどの新たな商品も開発を進めるという。
北朝鮮の国営テレビ・朝鮮中央テレビは平壌に新しく花火店が出来たことを報じた。9万点あるという花火の中で店員が紹介したのは黒く細長いミサイルの模型のような形をしている。モデルとなったのは北朝鮮が保有するICBM大陸間弾道ミサイル火星17。花火をよく見ると弾頭部分には似たような白と黒の模様がある。ミサイルを模したグッズはこれだけでなくネックレスも。火星17を模したグッズを生産するねらいについて韓国メディアは北朝鮮がICBMの発射成功に強い自信を持っていることを示しているとしている。
7人組アイドルグループ、FRUIT ZIPPERが日本武道館で初めてライブを開催した。FRUIT ZIPPERは原宿から世界へをコンセプトに、おととしデビュー。去年は日本レコード大賞で新人賞を受賞し、日本だけでなくタイや台湾などの音楽イベントに出演し海外でも精力的に活動している。彼女たちを一躍、有名にした楽曲はセカンドシングル、わたしの一番かわいいところ。TikTokでは再生数9億回以上を記録している。
サウジアラビアのムハンマド皇太子の日本訪問が急きょ延期された。きょうから4日間の日程で公賓として訪日し天皇陛下や岸田総理大臣と面会の予定だった。林官房長官によるときのう深夜にサウジアラビア政府から国王陛下の健康状態を受けて皇太子の訪日は延期せざるをえなくなったと伝えられたという。訪日については改めて今後、両国間で調整していくという。
混雑や弾丸登山が問題となっている富士山。これまで登山者には任意の協力金だけが求められていたが、7月から1人2000円の通行料が必須に。1日の登山者を4000人までに制限する。きょう予約受け付け開始。予約はインターネットからのみ。登山する日や名前などを入力し通行料を支払うとメールで二次元コードが届く。当日この二次元コードをゲートにかざす。山梨県が規制に踏み切った背景にあるのが登山道の大混雑。多い日は山道が登山客でびっしり覆い尽くされ渋滞に。さらに夜通し登山をする危険な弾丸登山が横行するなど、オーバーツーリズムへの対策が求められている。山梨県によると1日4000人の入山者数は混雑具合などを計算し設定。しかし、去年のシーズンに4000人を超えたのは5日間。4000人の中には当日枠も設けているため予約を急ぐ必要はないが、日程が確定している人はぜひ活用してほしいという。
今混雑対策として山梨県が打ち出しているのが富士山の登山鉄道構想。麓と5合目までをつなぐ道路、富士スバルラインに次世代型路面電車LRTを走らせるという構想。往復運賃を1万円とした場合、年間約300万人の利用を見込んでいる。山梨県は運行本数の調整などで来訪者数をコントロールでき、排ガスによる大気汚染の改善も目指している。しかし、構想に反対するのは富士山の麓の北口本宮冨士浅間神社で長年宮司を務める上文司厚代表。「富士山は御神体でありますので拝む対象。手を加えることは信仰に反すると思います」と話す。先月、山小屋組合や観光連盟などの有志と反対する会を発足し、先週までに2万4000人の署名が集まったという。先月には水を含んだ雪が土砂と一緒に流れるスラッシュ雪崩が発生。道路が一時寸断された。また、活火山の富士山は落石も起きやすく、安全面で疑問の声が上がっている。これに対して県は「土砂崩れなどに対し安全対策を行っていく」としている。また、富士吉田市の堀内茂市長も反対を表明。「EVのバスでやっても同じ事だと思う」と話した。今後も県は住民説明会を開き、地元の理解を得たいという。
メジャーリーグの大谷翔平選手が延長10回での劇的なサヨナラヒット。そしてダルビッシュ有投手は日米通算200勝の偉業を達成した。海を越えた日本でも号外が配られるほどの盛り上がりを見せた。
日本時間のけさレッズ戦に2番指名打者で出場したドジャース大谷翔平選手。前日はノーヒットに終わった大谷のバットから試合を決める一打が飛び出したのは2対2で迎えた延長10回裏だった。力強く放った打球はライト方向へ。大谷選手にとって移籍後初、自身4年ぶりとなるサヨナラヒットを放った。衝撃の一打に観客も総立ち。駆け寄ったチームメイトからは氷水のシャワーという手荒い祝福を浴びせられた。試合後「素晴らしい瞬間だったと思う」と語った。ドジャース公式SNSでは「”ショー”は終わりだ、帰ろう」との投稿が。さらに氷水を浴びた大谷選手の姿にファンは「水も滴るいい男」等と反応。サヨナラヒットの前の打席でも内野安打を放ち、再び首位打者に躍り出るなど異次元の活躍を続けている。
日米通算200勝の偉業を達成したのがパドレスのダルビッシュ有投手。37歳にして衰えを知らない力強いストレートで奪三振ショーを展開。プロ初登板は2005年。当時の所属チーム、日本ハム。プロ初登板で初勝利を挙げた。日本で積み上げた勝ち星は93個。そしてきょう、野茂英雄や黒田博樹に続く3人目となる日米通算200勝投手となった。ダルビッシュ投手の地元の大阪・羽曳野市では、住民が集まってパブリックビューイングを開催した。駅前では号外も配られた。
経団連の現段階の調査で今年の春闘の結果、大手企業89社、従業員約56万5000人の基本給が去年に比べて平均1万9480円増加したことが分かった。上昇率は5.58%で、33年ぶりに5%を超えた。経団連は“物価上昇に負けない賃上げ”を呼びかけてきていて、来年以降も高水準の賃上げが続けられるかが課題。
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この時期、早くも蚊が忍び寄っている。気温が25℃〜30℃になるこの時期に蚊が活発になる。あす以降の予想最高気温は夏日となる日が多く、蚊にとって活動日和で対策が欠かせない。都内のドラッグストアでは蚊の対策グッズ売り場を拡大。虫よけ商品の売り上げは去年の同時期と比べ2割アップ。「刺されやすい血液型は?」について白井良和氏は「O型、B型、AB型、A型の順番でO型はA型の1.7倍刺されやすい。」などと説明。「“刺されやすい服装”は?」について白井良和氏は「肌に密着した服だと刺されやすくなり、大きめのゆったりとした服の方が刺されにくい。黒やグレーなど暗い色を好む。」などと説明。
ニッポンの技術は東南アジアでも生かされている。1年中、蚊が生息しデング熱が深刻なタイなどで販売されている蚊を寄せ付けない商品「モスブロックセラム」。ポイントはクリームタイプにしたこと。タイではお風呂上がりにボディーローションを塗る習慣があることから、抵抗なく使えると人気になった。日本で蚊が発生するのは気温が下がる11月頃まで。長期戦に向け対策が必要。
巨大リサイクルショップの舞台裏を取材。千葉県千葉市の国道沿いにあるトレジャーファクトリー幕張店の来店者数は1日3000人以上。節約のため、いらなくなったものを売る人や、春は新生活への足しにする人も多い。家族が持ち込んだのはキャンプ用品。ガスコンロや寝袋など全部で6点。かかった金額は15万円以上。キャンプに行けなくなった理由は一昨年から飼い始めたミーアキャットだった。査定額は2万2210円。この時、査定額20%UPキャンペーン中で、2万6652円になった。60代夫婦が持ち込んだのは8年前に亡くなった父が使っていた盆栽用の植木鉢9個。植木鉢はヒビや欠けているものがあった。査定額は9点で90円。夫婦が帰った3時間後、植木鉢が2個売れた。コロナ禍を機にガーデニングが趣味の人も増え、園芸用品は需要がある。50代女性が持ち込んだのは10年ほど前に夫がプレゼントした天体望遠鏡。値段は当時約10万円。家族で星を観察した思い出の品。査定金額は5000円。女性は普段からリサイクルショップを利用しており、ポイントをためてゲットした買い取り額UPクーポンを活用し、2500円アップで7500円をゲット。
トレジャーファクトリー幕張店を取材。20代女性はボアジャケットなど25点、バッグなど5点を持ち込んだ。新たにアウトドア用品を買いたいという。査定金額は650円。服25点のうち売れたのは通年OKの服15点で各10円、冬物の10円は売れなかった。季節物の服は本格的にシーズンが始まる約2か月前に査定に出すのがポイント。売れなかった服は持ち帰ることにした。40代男性はガラス台の黒い棚や引き出し付きの棚などを持ち込んだ。春から中学生になる息子が集めたオモチャも卒業ということでオモチャと収納棚、合わせて30点以上を売りに来た。日焼けナシの棚は1500円、日焼けアリの棚は100円。査定金額は6228円。店内に並ぶ商品は約4万点。いまリサイクルショップで需要があるのがアウトドア用品。テントは100点以上もある。40代の女性は二度の乳がんを経験し、やりたいことはすぐやろうと人生観が変わったといいテントを購入していった。
「世界まる見え!テレビ特捜部」の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前から江の島・片瀬海岸の映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
メロン生産量1位の茨城県があすから、東京・銀座のアンテナショップ内のカフェで、憧れの「メロン1玉ディッシュ」を開催する。メロン1玉を目の前で切ってもらい、味わうことができる。今月、茨城県が首都圏在住の人を対象に調査をしたところ、子どもの頃自宅で1玉のメロンを切り分けて食べた経験がない人が約3割いたという。切りたてメロンについて、メロンコンシェルジュは、種の周りまで全部食べられるのが魅力の1つだなどと話した。1日10玉限定で、完全予約制の特別メニューだという。
エンディング。森らが挨拶した。