- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 近野宏明 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
衆議院選挙での大敗をうけ自民党は、石破総理大臣も出席して政治改革本部の初会合を開き、政治とカネに関する議論をスタートさせた。石破総理は、政策活動費の廃止や旧文通費の使徒公開について「自民党がリードする形できちんと答えを出したい」と強調した。今日の会議では政策活動費と旧文通費・第三者機関設置の3点について、年内に結論を出す方針を確認した。野党側が廃止を求めている企業団体献金について、石破総理は「自民党として考えをまとめる必要がある」と述べたが、廃止や禁止を求める意見はでなかった。与党は、年内に政治資金規正法の再改正を行いたい考えだが、野党との協議の枠組みは決まっておらず、議論は難航が予想される。
自民党と公明党、国民民主党の政調会長が電気、ガス料金の引き下げなど新たな経済対策に向けた政策協議を開始。協議では自民党と公明党が検討中の経済対策の案を示し、国民民主党の要望を聞き取ったという。今後は国民民主党が求めている「103万円の壁」の引き上げや、トリガー条項の凍結解除も含めたガソリン税の引き下げについても協議が行われる。またあさってから税制調査会長同士による協議も行われる予定。
第2次石破内閣発足から一夜明け、「政治とカネ」や「103万円の壁」の議論が本格化している。政治部官邸キャップ・平本典昭が、これらのポイントについて解説。「政治とカネ」をめぐる議論では、企業団体献金がポイント。立憲民主党などの野党は廃止を求めている一方、自民党は慎重な立場を取っている。石破総理は、「企業団体献金でなく政党助成金への依存度が高まると政党の国への依存度が高まってしまう」と主張している。「103万円の壁」をめぐる議論では、どこまで引き上げるかがポイント。国民民主党は178万円まで上げるべきと主張しているが、政府与党内からは「丸飲みすべき」、「150万円まで」といった声が上がっている一方、ある財務省幹部は「物価上昇率に合わせて上げても10%程度」と指摘している。また、所得によるラインもポイント。国民民主党の案では減税対象は所得税を支払うすべての納税者となっているため、「高所得者ほど優位」「ラインを引く必要がある」という声も上がっている。
横田めぐみさんが13歳で北朝鮮に拉致されてからまもなく47年。母の早紀江さんは、石破総理大臣に対し一刻も早い解決を求めた。さらに、米国のトランプ次期大統領に対しては期待感を示した。
第1作目の公開から28年、これまで様々なアクションに挑戦したトム・クルーズさん。今年はパリ五輪の閉会式にも登場した。そして今日映像が公開された最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」でも、62歳とは思えない派手なアクションを披露している。映画は来年公開。
東京六大学野球 秋季リーグ優勝決定戦。早稲田VS明治。初回宗山塁選手の第一打席は、セカンドゴロに倒れる。一方、早稲田は5回に吉納翼選手がツーベースヒットを放った。さらに、早稲田・小澤周平選手の2点タイムリーヒットでリードを広げる。9回には伊藤樹投手がマウンドへ。最後は空振り三振で抑えた。早稲田4-0明治。早稲田がシーズン連続の優勝を果たした。
スカイツリーのライブ映像を背景に全国の天気予報を伝えた。台風22号、台風23号、台風24号、台風25号の進路を伝えた。
今日はZ世代が選ぶトレンド大賞2024。今回は15歳~24歳くらいの方をZ世代とする。トレンド大賞は今日発表され、これでZ世代のトレンドがわかるとのこと。今日行われた「SHIBUYA109 lab.トレンド大賞2024」の発表会。500人以上のZ世代が選ぶ今年のトレンドは、コトバ部門1位は「ギリハッピー」、2位「おい、笑える」、3位「それガーチャー!ほんまごめんやで」。
Z世代が選ぶ「SHIBUYA109lab.トレンド大賞2024」が発表された。カフェグルメ部門「アサイーボウル」、体験部門「デジタルカメラ」、コンテンツ部門「たまごっち」、ビューティー部門「seju顔、sejuメイク」、ファッション部門「バレエコア」、カフェグルメ部門2位「焼きポンデリング」、体験部門2位「エレベータープリ」について解説。デジタルカメラは2000年代頃のコンパクトデジカメが今の若者に人気。たまごっちはキーホルダーやチャームとしての需要があるという。seju顔、sejuメイクは芸能プロダクション「seju」に所属している女性タレントのような透明感、あどけなさなどのメイクをした顔。バレエコアはバレエの流れをくむ服で、K-POPアーティストが着ていたことで流行っているという。他にも注目とのトレンドとして、焼きポン・デ・リング、エレベータープリなどが紹介された。
パリオリンピックスケートボードの金メダリスト・吉沢恋選手が、地元の神奈川県相模原市の一日税務署長に就任した。今回、税金についてのレクチャーを受け税金への認識も変わったという。
ユニバーサルスタジオジャパンに来月11日に開業する「ドンキーコングカントリー」の一部が初公開された。任天堂とユニバーサルスタジオジャパンがタッグを組んで完成させた、ローラーコースター型アトラクション「ドンキーコングのクレイジートロッコ」を紹介。
初めて買ったCDについて、斎藤佑樹はKinKi Kidsの「愛されるより 愛したい」と話した。
1918年に創業し東京・江東区森下で、関東大震災や第二次世界大戦で2度店が燃える災難に遭いながらも100年余の間営業を続けてきたCDショップ「マエダ楽器店」。もともとは楽器店で、2階にはスタジオも併設。吉幾三らも利用したという。しかし商品の仕入れをしていた夫で3代目社長・光生さんが病気で療養することになり、CD離れも進んでいることから今月末をもって店を閉じることに。愛知から20年通うお客さんは東京に来る時の楽しみになっていたと話した。前田道子さんは、人と接するのが好きなので楽しかったと話した。
都内ではようやく秋らしい風景になってきたが、季節が逆戻りした場所もある。夏の花・ひまわりが元気に咲いていた。きょう、徳島県阿南市は最高気温21.9℃とポカポカ陽気となった。ひまわりが咲いているのは稲刈りが終わった田んぼで肥料にするために生育。鹿児島市では夏の陽気を観測。きょうの最高気温は26.2℃で夏日となった。東京の河川敷では20℃超えの陽気の中、サックスを練習する男性の近頃の悩みは寒暖差。東京都心では今月、最高気温が20℃前後で、最低気温は8日、9日に10℃を下回ったが、その後はまた10℃以上になった。都内のクリニックでは先週から流行シーズンに入ったインフルエンザなどの患者が後を絶たない。
今月の都心の寒暖差を見ると12日間のうち8日間、7℃以上の寒暖差が出ていた。体調不良を起こしやすい状況が続く中、きょう発表されたマイコプラズマ肺炎の患者数は過去最多に近い水準で推移。医師は流行が始まったインフルエンザに加えて今後さらに新型コロナウイルスが感染拡大することに警戒感を示す。今後、インフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマ肺炎の3つが同時に感染拡大する“トリプルデミック”の可能性を指摘。手洗い、うがいなど基本的な感染症対策を行うことが大事だという。
先ほど自民党、公明党と国民民主党の3党で初めての政策協議が行われた。電気、ガス料金の引き下げなど新たな経済対策について政調会長同士が協議。また、注目されているのが「103万円の壁」の見直し。衆院選で過半数を割った政府与党に対し、肝いりの公約をのませたい国民民主党。与党側は「103万円の壁」の見直しに応じる方向で、今後税金がかかるラインをどこまで引き上げるか協議していく方針。
きのう、国民民主党・玉木代表の不倫デートが報じられた。事実関係をおおむね認め謝罪したが、きょうの会見でもきのうに続き釈明に追われた。政治資金の使用については強く否定。衆院選での躍進から一転、スキャンダルにより政策の実現に自ら水を差した形の玉木代表だが、「手取りを増やす経済政策。とりわけ基礎控除の引き上げによる103万円の引き上げ、税負担の軽減を実現することをもって、失われた期待になんとか回復に貢献をしていきたい」と述べた。
野党第一党・立憲民主党は“政治とカネ”の問題で自民党にプレッシャーをかける。政治改革をめぐり、企業団体献金の廃止を改めて求めた。衆院選で少数与党となった石破政権。政治改革の実現や「103万円の壁」の見直しに向け、野党との一致点を見出すことはできるのか。
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが初めて鴨場での外交団接待に参加されることになった。宮内庁は今月19日に愛子さまと秋篠宮家・佳子さまが「埼玉鴨場」で外国大使らを接待されると発表。鴨場の外交団接待は日本伝統の鴨猟を紹介する行事で、コロナ禍で中止されていたため5年ぶりの開催。愛子さまは32か国の外国大使やその夫人などをもてなされる予定。
角煮丼屋くろしろ 端なれの「豚の角煮丼定食」を紹介。調理の際に出るお肉の切れ端は5キロあたり約1.3キロになることもある。これまでは従業員のまかないなどで利用していたが、それでも使い切れないため、新店舗で先月から切れ端だけを使った角煮丼の提供を始めた。仕込みは本店で行い、味付けはまったく同じだが、切れ端の角煮丼は800円安く食べられる。長引く物価高の中、本来なら捨てられてしまうお手頃な食材“切れ端”グルメが注目されている。埼玉・越谷市のスーパーマルサン越谷花田店では一部欠けたニンジンは普段は店に並べられないが1本21円で販売。料理の写真やレシピを投稿するSNSにある切れ端レシピを紹介。