- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
16年ぶりとなるアジアツアー「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2024 A 〜I am ayu〜」を開催した歌手の浜崎あゆみ。中国での人気は高く上海公演のチケットは販売開始から僅か1分で完売した。楽曲以外にも浜崎がこだわったというのがステージ衣装。チャイナドレスなど8回にも及ぶ衣装チェンジを披露した。現地のファンを特に驚かせたのがウエディングドレス姿。ステージを移動する浜崎の後ろにはステージ奥まで続く長い50メートルものウエディングベールが、規格外の衣装とともに人気楽曲「M」を披露した。
埼玉県警杉戸署は求人サイトを運営する大手人材サービス会社「ディップ」と共に、杉戸町の高校で闇バイトに関する出張授業を行った。授業では運び屋、高額など、闇バイトの募集で使われるキーワードが説明されたほか、募集内容が闇バイトかどうかを見分けるクイズも行われ生徒は真剣な表情で取り組んでいた。杉戸署は「簡単にお金を稼げることはありません。犯罪グループの捨て駒にならないように相談する勇気、抜け出す勇気を持ってほしい」などとしている。
厚生労働省の部会は帯状ほう疹ワクチンについて来年4月1日から65歳を対象に公費で接種費用を補助する定期接種とする方針を決めた。66歳以上の人には5年間の経過措置を設け5年刻みの年齢で接種を受けられるようにするほか免疫不全で重症化リスクのある60歳から64歳の人も接種の対象とするとしている。帯状ほう疹は50歳以上は特に発症率が高く予防策としてワクチンの接種が有効とされている。
日本政府観光局によると先月日本を訪れた外国人の数は、318万7000人で11月では過去最高となった。紅葉シーズンで訪日需要が高まり中国や韓国などからの旅行者が好調だったという。また、ことし11月までの累計は3337万9900人となり、あと1か月を残し年間で過去最も多かった2019年の3188万人を上回った。
今、世界中の人たちに日本の焼き芋が愛されている。この10年でおよそ10倍、6000トンものサツマイモが世界へ輸出されている。そのうち3割ほどを占める国が常夏の国、タイ。バンコクには日本のサツマイモを使った焼き芋専門店がある。サツマイモの生産量、日本2位の茨城県。去年もことしも暑い日が多かった影響で形の悪い規格外の芋が増えている。味はほとんど変わらないものの値段は3分の1ほどになってしまう。そんな中、工場では茨城県のサツマイモをタイに届けるために積み込み作業が行われていた。これまで形のいいサツマイモだけを輸出していたが、国内で消費されるよりもタイのほうが高価格で取り引きされるためことしから規格外のサツマイモをタイへ送ることを決意。工場で選別されたサツマイモはバンコクの店で販売されている。
チェーン店でも駅前でもない、24時間営業の珍しい店には、どんな客が来ているのか取材した。
東京・江東区住吉にある24時間営業の焼肉店「スミヨシホルモン」。午後10時過ぎでも多くの客で賑わっていた。24時間注文できる食べ放題ランチは、1時間限定で1350円。これが一番人気で、5種類の肉が食べ放題。ごはん・スープもおかわり自由。スタミナ食べ放題ランチは、10種類の肉が楽しめる。2011年に24時間営業をスタート。仕事終わりでもお得に食べられるよう24時間ランチを始めた。午後10時半、店を訪れていた大貫さん夫婦。結婚してもうすぐ1年になる新婚だ。午後11時過ぎ、一人で焼肉を食べていた池田さんは、子どもを寝かしつけ、体調の悪い妻の看病も一段落して店を訪れていた。池田さんは、ロボット「LOVOT」の開発者の一人。LOVOTは10億通り以上ある中から瞳を設定でき、持ち主の顔を覚えて懐き、触れると様々な反応を示す。池田さんにとって、店での時間は憩いの時間だという。明け方に店を訪れていたのは、飲食店で働いているという女性たち。1980円のハラミ一本漬けは、主にアメリカなどの外国産で、程よく柔らか。締めの石焼きビビンバなどご飯や麺類も充実している。30~40種類の部位を扱い、4社ほどに分けて発注をかけているという。午前6時、一人で焼肉を食べていたのは、警備の仕事をしている男性。食べ放題ランチを朝ご飯に食べていた。午前8時、近くに住む夫婦は、朝4時に起きて朝焼肉来たという。
神奈川県横浜市の京急本線・日ノ出町駅から歩いて3分のところにあるとんかつと和食の店「長八」。日替わりのAランチは、肉料理がメインで、980円。豚のロースカツにレモン塩のたれをかけている。ごはんと味噌汁はおかわり自由。Bランチも980円で、魚料理が中心。釜揚げしらすに明太子、ねぎとろの丼を温玉と一緒に食べる。24時間営業は金曜から月曜までの4日間。午前1時過ぎ、店を訪れると、数組の客がいた。人気は、ロースかつ定食。肉は、宮崎県産SPF豚・和豚味彩を使用。約160度で揚げ、ゆっくり火を通したら、約180度で揚げて、衣をサクッと、肉質はジューシーに仕上げている。自家製ソースは、セロリなどの食感を残し、コクのある味。同じ豚を使ったしょうが焼きも人気で、メニューは約120種類。創業は昭和40年。店主は4代目の吉田さん。1981年に24時間営業を始めた。コロナ禍で一時中断するも、おととし4月から再開した。午前3時半過ぎ、店を訪れていたのは、飲食店でアルバイトする若者たち。お気に入りは、アジフライ。自家製のタルタルソースも好評。午前4時半、4人組が注文していたのは、びっくりかつ。価格は7000円ほど。通常のとんかつの4倍、約550gある。4枚の豚肉を串でつなげて揚げている。4人のうちの1人は、生バンドのカラオケバーを経営しているという。歌が好きで、先代から店を受け継いだという。店主の吉田さんは、憩いの場というか、いつもあそこが開いているよと来てくれる店になったらいいなどと話した。
1周回って知らない話の番組宣伝。
神奈川・相模原市さがみ湖イルミリオンから中継。さがみ湖イルミリオンの「輝く森の宮殿」イルミネーションショーを紹介、ここだけで50万球のイルミネーションが使われているということ。高さ15mのシンボルツリーは存在感があり音楽とイルミネーションが連動したショーとなっている。ことしで16回目の開催となる関東最大級、600万球のさがみ湖イルミリオンは来年5月までの開催。
神奈川県相模原市さがみ湖 イルミリオンからあす関東の気象情報を伝えた。
- キーワード
- さがみ湖 イルミリオン相模原市(神奈川)
奇跡の9連休とも呼ばれる年末年始、需要が高まる国内旅行で今注目されているのがオールインクルーシブ。宿泊料金を払うことで2食がつくのはもちろんアルコールなどの飲み放題やアクティビティーの利用が追加料金なしで楽しめるサービスで予約数が1.5倍以上に増えているホテルではアクティビティーの豊富さが魅力となっている。
- キーワード
- オールインクルーシブ
栃木・那須町のTHE KEY HIGHLAND NASUはオールインクルーシブのみのホテルとなっている。客室は6種類、1泊の最安値は洋室のツインで1人当たりおよそ2万1500円から。午後3時のチェックインで追加料金がないため精算、すぐに楽しめるレストランにあるドリンクバーはソフトドリンクやアルコールなど30種類以上が用意、夜の11時まで飲み放題という。ほかにもホテルの中にある温水プールやサイクリングに天体観測など、追加料金はない。すべて込み込み価格を実現するため夕食のビュッフェは地元の食材が中心、輸送コストが抑えられるほか、ビュッフェとセルフ式の飲み放題は人件費も抑えられるためこうした料金設定ができる。一番人気はとちぎ霧降高原牛のリブロースと国産牛ヒレステーキ。夜の貸し切りカラオケもお金はかからず3世代で楽しんでいた。
山梨・北杜市の八ヶ岳のふもと標高1400メートルの自然の中で過ごせるBUB RESORT Yatsugatakeを紹介。オールインクルーシブで1泊の価格はおよそ3万5000円からで年内までの予約数は去年の同時期より1.5倍以上に増えているそうで、その9割は親子連れ。ホテルで行われていたのはぶどう100%のジュース作り体験。このホテルの最大の魅力は子どもが楽しめる豊富なアクティビティーで15種類のアクティビティーが1時間毎に開催されている。最も人気だったのはチームに分かれておもちゃの銃で撃ち合うサバイバルゲームだった。どのアクティビティーもスタッフが見守りするため子どもだけの参加も可能で親がゆっくりすることができるという。このホテルでは季節に合わせ年間200種類以上のアクティビティーを用意しているということ。
石川県珠洲市三崎町の須須神社では元日の地震で鳥居は崩れ落ち境内にある灯籠なども修理のメドが立っていない。再建には1億円以上かかる。こうした中、2か月ほど前から届いているというのが能登の復興を願うメッセージが書かれた絵馬。その数、全国各地の神社から200枚以上。今も届いている。現在、来年の初詣に向けて参拝者を迎える準備を進めている。
国民民主党は年収103万円の壁を178万円まで引き上げることを与党側に求めている。一方、政府与党はあさってにも決定される来年度の税制改正の与党案に引き上げ額を123万円と盛り込むことで調整していることが分かった。玉木氏は壁を178万円まで引き上げた場合、年収300万の人だと1年間の減税額はおよそ11万円になるものの与党案では僅かな減税額にしかならないとして納税者の負担は減らないと批判した。また、玉木氏は補正予算は与党にのったが来年の本予算は簡単ではないと述べ与党側をけん制した。
エンディングトーク。森は、きょうもご覧いただきありがとうございましたと伝え、鈴江は、また明日お会いしましょうなどと伝えた。