健康カプセル!ゲンキの時間 (健康カプセル!ゲンキの時間)
長芋、納豆などに含まれるペクチンは糖の吸収を緩やかにし、血糖値の急上昇を抑える。食物繊維が豊富な食材も血糖値の上昇を抑制するという。殊にキノコ類はオススメ。また、糖質の吸収度合いを示す「GI値」が低い食材を選ぶこと。玄米や雑穀米は白米よりGI値が低い。山岸昌一氏はブロッコリースプラウトを1日25g摂取することを推奨する。AGEsが体内で合成・蓄積される以外に、直接摂取する場合もある。山岸氏は「揚げ物のキツネ色の部分はAGEs」と語った。クエン酸はタンパク質と糖の結合を抑えるので、レモンをかけるべきだという。