- 出演者
- 濱家隆一(かまいたち) 山内健司(かまいたち) 上垣皓太朗 劇団ひとり SHELLY あんり(ぼる塾)
オープニング映像。
今回は、横浜と浅草2大観光地で人気のグルメを調査。劇団ひとりは浅草とはあまり縁がないことをこぼしていたが、浅草を背負うとのこと。
- キーワード
- 浅草キッド
桜木町駅が最寄りみなとみらいエリアの、駅の南口から徒歩5分。野毛エリアに行列のできる創業79年の米国風洋食レストラン「センターグリル」がある。この店自慢の大入グルメは「ナポリタン」。ナポリタンは横浜生まれで、ケチャップベースのナポリタンの元祖は「センターグリル」だという。元祖の味を求めて県外から人が殺到している。午前11時の開店から計測スタート、この日は横浜スタジアムでデイゲームがあり観戦前の野球ファンも多くやってくる。大入記録は「232人」だった。
続いてのお店は、浅草の「浅草 天彩」。浅草の浅草寺は、年間約3000万人が参拝する、東京最古のお寺の総門。浅草寺の雷門の正式名称は、「風雷神門」という。ここ浅草で行列ができる天丼のお店が、「浅草 天彩」。創業から僅か5年で、有名行列店になった。午前11時30分、店が開店し、来店人数の計測がスタートした。そして客が次々とやって来て、この店のメニューを食べて感想を語った。この店のメニューの、「特選天丼」「特選天麩羅定食」「メガ天丼」が紹介された。浅草で30年間修行した店主の小茂田哲弥さん、女将の小茂田美恵子さんが、この店のメニューについて説明した。この店はオープンから5年間、一度も値上げをしていない。この店では、人力車の俥夫はランチが一律千円となっている。「人力車 くるま屋」の俥夫頭の三浦翔平さんが、店内で「メガ天丼」を食べて感想を語った。この店の真横の建物の間の隙間からは、東京スカイツリーが見える。その状態の東京スカイツリーは、「隙間ツリー」と呼ばれている。やがて、来店人数の計測が終了した。その結果、来店人数は142人だった。その為、暫定順位は2位となった。スタジオの一同は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いてのお店は、横浜市の「京華樓」。横浜市の「横浜中華街」は、グルメの宝庫。「天長門」という門を通り、その先にあるのが「京華樓」。午前11時、店が開店して、来店人数の計測がスタートした。そして客が次々とやって来て、この店のメニューを食べて感想を語った。新入社員の研修で来た団体客もいた。この店のメニューの、「本場の四川麻婆豆腐」「麻婆豆腐刀削麺」が紹介された。「京華樓」は、食材専門店が開業した料理店。食材専門店の「隆泰商行」では、1000種類以上の食材&スパイスが売られている。やがて、来店人数の計測が終了した。その結果、来店人数は214人だった。その為、暫定順位は2位となった。スタジオの一同は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いてのお店は、浅草の「餃子の王さま」。浅草駅の先にあるのが、1954年創業の老舗「餃子の王さま」。この店は、「食べログ」の「餃子百名店」に3回選出されており、「ミシュランガイド東京」に4年連続で掲載された。全国から町中華ファンが殺到する。午前11時15分、店が開店して、来店人数の計測がスタートした。そして客が次々とやって来て、この店のメニューを食べて感想を語った。この店のメニューの、「王さまの餃子」「やきそば(太麺)」「ニラレバいため」「うま煮そば」が紹介された。この店の3代目店主の佐々木さんが、この店のメニューや、この店に良く来る芸能人について説明した。一番長く来ている芸能人は、おぼん・こぼんのおぼんであり、「浅草演芸ホール」の出演者は全員来ているという。この店の初代の、佐々木安秋さんも紹介された。この店の周辺には、「浅草東洋館」「浅草公会堂」「浅草リトルシアター」もある。この店から徒歩5分の位置には、ビートたけしの小説「浅草キッド」に登場する居酒屋「捕鯨舩」もある。その店主の河野さんが、ビートたけしの思い出を語ったり、スタジオの劇団ひとりに向けてメッセージを送った。劇団ひとりは、映画版「浅草キッド」の監督を務めた。やがて、来店人数の計測が終了した。その結果、来店人数は135人だった。その為、暫定順位は4位となった。スタジオの一同は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
続いてのお店は、浅草にある創業46年の「肉汁溢れる熱々のある料理」の店。その店は、雷門から徒歩3分の場所にある。店の前には、既に客の行列ができていた。スタジオの一同は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
1979年に創業したモンブランの看板メニューは「ハンバーグ」。ハンバーグを作る際、職人技で空気を抜きながら、肉汁を留めているという。良質な国産牛肩ロースを100%使い、フライパンで焼いた後にオーブンで火を通すという独自の調理法により、肉汁を循環させて膨らませている。ハンバーグは全8種類で、オランダ風はチーズがたっぷり。4.8cmというこだわりの厚さは店名にもなっているモンブランの標高の10万分の1。ホールスタッフ全員がインカムをつけ、店外で待つ客の注文を聞き、店内に伝達している。11時の開店から15時までどれだけの客が来店したのか、劇団ひとりは「300いってもおかしくない」と予想。
浅草モンブランでは開店から3時まで315人が来店。
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- モンブラン 浅草店
新横浜駅から徒歩12分の日産スタジアムでは試合ごとに40台以上のキッチンカーが軒を連ねる。試合ではなく、キッチンカー目当てのお客もいるという。殊に好評なのがPIZZA VANで、イタリアで修行を積んだ桑原暁雄氏が腕を振るう。車に搭載された薪窯でピザを焼き上げていて、看板メニューは「マルゲリータ」。注文が入ってから生地を伸ばし、焼き上がりまで1分。桑原氏は使うタイミングから逆算し、生地を発酵させているという。メニューは「ゴルゴンゾーラ」、「サルシッチャ」を合わせて3種類。来店客の測定日、暴風雨が吹き荒れたため、測定は途中で終了となった。
続いてのお店は、「六角家」。新横浜駅から徒歩3分の場所に、1994年オープンの施設「新横浜ラーメン博物館」がある。その中ではラーメン作りを体験できる。また、人気ラーメン店が8店舗、入っている。その中の1店が、「六角家」。かつて「六角家」は、家系ラーメンの御三家だったが、一度、閉店した。しかし昨年、復活した。現在は「新横浜ラーメン博物館」で、唯一の家系ラーメンの店。午前10時、店が開店して、来店人数の計測がスタートした。そして客が次々とやって来て、この店のメニューを食べて感想を語った。この店のメニューの、「六角家の家系ラーメン」「キャベチャー」が紹介された。やがて、開店から1時間15分が経過して、来店人数は186人になった。スタジオの一同は、これらのVTRを見ながら感想を話し合った。
人気の横浜ラーメン博物館。この日「六角家」を訪れた客の数は401人で、ここまでに紹介された店舗の中で1位。予想が的中した劇団ひとりには、「餃子の王さま」より「王さまの餃子」を贈呈。
「波うららかに、めおと日和」の番組宣伝。
「ウワサのお客さま」の番組宣伝。