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日本製鉄が買収を目指しているUSスチールをめぐり、米国の鉄鋼大手「クリーブランドクリフス」などが買収を計画していると現地メディアが報じた。CNBCによると、クリーブランドクリフスはUSスチールの株式を買い取って買収したうえで、USスチール子会社の電炉メーカーを別の鉄鋼最大手に売却することを計画しているということで「反トラスト法」違反を避ける狙いがあるとみられている。クリフスは以前からUSスチールの買収に意欲を見せていてクリフスによる買収には日本製鉄の買収に反対している労働組合も賛成している。またクリフスの買収計画はUSスチール株を1株当たり30ドル台後半で買い取るとされていて1株当たり55ドルを提案していた日本製鉄を下回っている。
クリーブランドクリフス・ゴンカルベスCEOは「中国は悪だ。中国は恐ろしい。しかし、日本はもっと悪い。日本は中国に対してダンピング（不当廉売）や過剰生産の方法を教えた」。さらに、太平洋戦争での日本の敗戦を念頭に、「日本よ、気をつけろ。あなたたちは自分が何者か理解していない。1945年から何も学んでいない」と述べた。一方、報道された買収計画についてはコメントせず「日本製鉄による買収計画が破棄される必要がある」などと述べた。USスチールは「米国の重要な同盟国である日本の人々に対するゴンカルベスCEOの言葉による攻撃に非常に失望している」とコメントしている。
中国・北京を訪問している自民党・森山幹事長ら与党議員団は、7年ぶりの開催となる中国共産党との「与党交流協議会」に臨み、中国側に日本産水産物の輸入規制の撤廃を求めた。森山氏は東京電力・福島第一原発の処理水放出後、中国側が続けている日本産水産物の輸入停止措置の撤廃を求め、この問題の解決が「真の意味での相互信頼に繋がる」と強調した。また中国が進出を強める東シナ海の軍事活動や、邦人の拘束事案などの懸念を伝達した一方で、「必ず克服できる」とも述べ、解決に向けた協力を求めた。これらの課題については、午後に行われる王毅外相ら政府要人との会談でも協議される見通し。
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手の移籍交渉が佳境を迎えている。現地メディアは今日、佐々木投手が入団する球団の最終候補を「ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞ったか」と伝えた。交渉期限は日本時間24日の午前7時まで。
昨日、真っ白に雪化粧した岐阜県の世界遺産、白川郷で茅葺屋根の合掌集落を照らすライトアップが始まった。観光客は幻想的な光景をカメラに収めていた。このところ雪の量が減っているためライトアップ期間を短くしていて来月2日までの毎週日曜日に行われる。埼玉から、オーストラリアからの留学生のコメント。
経済情報を伝えた。
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TBS CROSS DIG with Bloombergの告知。
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「Nスタ」の番組宣伝。ラインナップは「外国人観光客のクチコミ」。
天気予報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
大手企業で初任給引き上げの動きが加速、人材獲得競争が激しさを増している。ユニクロなどを展開するファーストリテイリングは、この春に入社する新入社員の初任給を30万円から33万円に引き上げると発表。明治安田生命も2025年度から大卒の全国転勤ある職種で固定残業代を含めると33万2000円に、大手金融機関では最高水準になる。この他、三井住友銀行でも2026年度から初任給を30万円に引き上げる方針。
「THE神業チャレンジ」、「バナナサンド」、「マツコの知らない世界」、「まどか26歳、研修医やってます！」の番組宣伝。
初任給30万円超え、“現役世代”給料への影響は。ファーストリテイリングや東京海上日動火災保険など、業界問わず様々な企業が初任給30万円超えを表明している。加谷さんは「業績が良い会社を中心に積極的に賃上げをしているのでは」とした。大卒初任給は直近3年は上昇傾向にあるが、2023年の23万7300円と比較すると約7万円の差となる。現在の大学3年生からは「上がれば上がるほど嬉しい」といった意見や「その後が気になる、上司との関係が気まずそう」といった意見が聞かれた。現役世代の給料がどうなるのか、加谷さんは「トータルの年収で見たときには新卒の人が高いとはならない、ちゃんとバランスをとっている企業が多いと思う」と話した。ファーストリテイリングでは今年3月から実施。柳井氏は「世界水準で働く意欲や能力のある優秀な人材の抜擢を強化するため」と話した。他の企業では条件付きでの初任給UPなど様々となっている。初任給UPの大きな理由としては、人材不足による優秀な人材の確保と条件付き雇用の2つだとした。条件付き雇用に関しては、働き方を選択する時代、働き方に対する価値観の多様化が背景にあるとした。
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実際に就活生が求めるものとは。「働きやすさ」「手厚い福利厚生、生活と仕事の両立が充実している会社」といった意見が聞かれた。お金に関する回答はアンケートの約1割しか占めなかった。企業側も働き方に合わせた給与体系を準備しているだろうとし、八代さんは「それぞれのライフスタイルに合わせた選択肢が尊重される時代になった、とても恵まれている」と話した。一方、初任給が上がることによる懸念も。入社後の賃金の伸びが期待できないとなると、人材流出のおそれがある。そのため企業は、賃金UPを模索するしかないのではとした。就職氷河期などを経験した“現役世代”の方向けの対策をとっている企業もある。カプコンでは、在籍社員への特別一時金支給や昇給などを行っている。ただ企業側は若手優先の賃上げを考えるだろうとした。今後、大企業が景気を牽引し中小企業も賃上げの流れに乗るのではとする一方、パートや非正規との格差をどのように埋めていくのかが課題とした。
（中継）埼玉・深谷市、JA花園農産物直売所。関越自動車道花園ICのすぐ近く。練馬ICから約40分。
はくさいの卸売価格と数量の推移（東京都中央卸売市場）。1月9日平年比：282％。スーパーアキダイ・秋葉弘道社長は「はくさいは2月も高いままだろう。最悪1玉1000円になる」とコメント。キャベツの卸売価格と数量の推移（東京都中央卸売市場）。平年比：337％。背景、葉物野菜の生育に影響。
埼玉県深谷市JA花園農産物直売所からの中継。深谷ねぎは1kgで350円、白菜は1玉250円。一方トマトは6個入で540円。やすい野菜を求めて多くの客が訪れている。
去年の平均気温は過去最も高かった。寒くなってからの降水量は少なく、キャベツの主な産地では平年の2.3割ほどしか降っていない。向こう1ヶ月の降水量は日本海側は少なくなるが、太平洋側は平年並み。また関東では寒暖差が激しくなる。
1月14日＝伊予柑、いい予感の日。イヨカンの原産地は？、A．山口県、B．高知県。
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